フナダマ様
歴史民俗博物館だっただろうか、千葉の南の方の道の駅だったか、フナダマ様という船の神様のコーナーがあった。木箱にサイコロなどを入れて、船に奉る(まつる)ものです。表3合わせ サイコロはダイソーで買いました。そのサイコロの置き方に諸説あるようで、ネットを調べてみた。あるサイトでは表に4を2つだったが、表を3にしている画像もある。そこには唄も記載されていた。天1地6表3合わせ艫(とも:船の後ろ側)4合わせおもかじ(面舵:右)2(にっこり)、とりかじ(取り舵:左)5(ぐっぴり)と語呂合わせになっているらしい。「ぐっぴり」は調べましたが、結局意味が分かりませんでした。表3合わせにすると後ろは4合わせ(幸せ)になったぞ。上下は共に1と6になりました。フナダマ様は女の神様なので、船には女性を乗せない地域もあるそうです。フナダマ様にサイコロを入れるのは、ギャンブル好きだかららしい。たしかに漁師は「出たとこ勝負」みたいなところがあります。(でたとこしょうぶ:準備せず、ぶっつけ本番)フナダマ様はある場所をを通過すると「チチチ」と鳴いたり、危険を知らせて鳴いたりもするらしい。不漁が続いたら中身を入れ替えるなど、色々迷信があるとのこと。とりあえず私の中ではサイコロの置き方は「表3合わせ」説を推奨したいと思いました。話のオチは特にありません。【ふるさと納税】レキュタンギュラー(ヒノキのサイコロ)<配送不可:北海道・沖縄・離島> 木製 地域材 国産 檜 キューブ アート スツール イス 椅子 机 ディスプレイ コンパクト オシャレ