カテゴリ:春
ミルキーハウスの「早朝の牧場ツアー」が スタートしている。
早朝6時15分にスタート、GW期間中は、毎朝、15~20名の参加者が会って、大人気。 ゴールデンウイークの 畑は、まだ雪が残って雪解けのままになっている。 正面に広がる白い 山並みは、昆布岳(1045m) 大地の広さが実感できる山 高橋 育夫 体験牧場は、酪農教育ファームの、認定牧場で、農産食物と動物とのふれあいを体験できる、貴重な場所。 牛舎の横には、畑に植えられる、種イモがどっさりと置いてあった。 イモに関しては、 前年に農林省が管理する 種イモ用の 農場でていねいに育てられた、種芋を、1/4にカットして、畑に植えていく。 このイモのピースが、10月には、20~30個も丸々太った 新じゃがに 増殖成長するのだ。 ニセコの農協の 検査証 オフィシャルな 「男爵いも」の種イモだ メインの牛舎の光景。 この牛舎には、搾乳牛が、60頭ほど飼われている。 7時頃には、朝の搾乳も終わり 牛たちもリラックス。みんな朝食も食べ終わって、驚くほど静か、 牛の前で挨拶しても 怖がらないで フレンドリーに挨拶してくれる。 ここは、乳牛の牧場なので いる牛たちは、全員牝ばかり。 2歳半から、7歳ぐらいまでの女盛りだ。 平均乳量は、1頭あたり、1日 朝夕の搾乳で 17リットルのミルクを出す。 妊娠して、出産した牛が ミルクを出す。1年に一回づつ出産して、毎年子供を産んでいくので、かなりの重労働。 私画、20代だった頃、酪農実習体験を基に書いた エッセイも、見てください。 僕のホルスタイン物語 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月09日 17時42分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[春] カテゴリの最新記事
|