今日は第13話。結論からいうと、
キュアロゼッタの真骨頂、ここに極まれり!
では、このエピソードで気付いたあんなこと・こんなこと。
・ありすが経営判断してる!?
オープニングにて。ありす同席(上座!!)の下、四葉財閥幹部が一同に会して会議をしている。
財閥幹部「ありす様、こちらの取引は?」
FC2・ひまわり動画でのコメント欄では「中学生に判断仰ぐなよw」とのツッコミも。ありすは恐ろしい子だよ。学力、財力、武力全てを兼ね備えたお嬢様だ。
でも、ありすが通う私立中学はまだ登場していない。校舎がどんなものか気になってしょうがない。
・バラは果たして何のフラグになるのか?
まこぴーは、バラは王女が好きな花だったことを知っていた。そんな中、「ローズレディー・コンテスト」が開催されることを知り、これは王女の手がかりを掴むチャンスだと思ったのだった。
・バラ園にて。
前回登場した、フェイト・テスタロッサ似の女の子が登場。その少女は
「バラ?大嫌いよ。許せない、私より美しいものは全て!」
と言って、バラを枯らせてしまった。しかしそこではマナ達に名乗りはせずに立ち去った。
私はこの段階では、「ひょっとしてこの子は追加戦士か?」と思っていた。そうだとしたら先々代の「スイートプリキュア」以来となるが・・・。
・小学生時代のありすと違う!!
ありすには自分の友人を侮辱されたらマジギレするという設定があった。小学生時代にマナのことを侮辱した男子中学生をボコボコにしたことがあった(第4話参照)。
ローズレディー・コンテストではライバルとして五星財閥のお嬢様・麗奈が登場。3人の取り巻きを引き連れている。マナ達をお猿さん呼ばわりし、マナ達の描いた絵を「手が滑りましたわ」と言って汚すなど、いろいろと意地悪をする。これは上記の設定を知っている麗奈がありすを失格に追い込むための作戦だった。しかし!ありすは動じなかった。例えばピアノ対決では、六花がピアノを弾こうとした時に、ピアノの中で猫が気持ち良さそうに寝ていた。ここでありすと交代。ありすは猫を起こさないように注意しながらやさしいメロディの曲を演奏した。これが審査員から高い評価を受けたことで、逆に麗奈がマジギレした。
・キュアロゼッタの真骨頂、ここに極まれり!
本気を出したマーモにより、他3人の身動きが取れなくなり、防御系キャラのキュアロゼッタだけが残された。しかし彼女は元々空手や柔道などを嗜んでいたので、いざとなれば攻撃系キャラにもなれるのだ。
マーモ「ちょっと、話違くない!?」
キュアロゼッタ「私は・・・、あの日に誓ったのです。」
マーモ「何が仲間よ、そんなの必要ない!」
キュアロゼッタ「いえ、必要です!私はマナちゃん達と出会うまで友達がいませんでした。だから、ずっと友達が欲しかった。その思いが募って、友達の悪口を言われると、怒りで我を忘れていました。でも、マナちゃん達とプリキュアをやるようになってから、私達の絆は更に強くなりました。そして、より深い信頼で結ばれたからこそ、他の人の言葉に心を動かされることは無くなったのです!」「真の絆を持つことができた今、私に躊躇いはありません」
こうしてロセッタウォールを出現させて、それを投げ飛ばしたのだった。
攻撃系と防御系の両方をこなしたキュアロゼッタ。鬼に金棒とは正にこのこと。敵側に周ったら本当に恐ろしい子だ・・・!
・マーモも倒されて帰ってきたところへ、冒頭で登場した少女が出てくる。ここでやっと名乗る。
「私はレジーナ。キングジコチューの娘よ!」
!!!!驚く中ボス3人。
このレジーナという子は追加戦士でも何でも無かった。ラスボスの娘だったのだ。でも果たして彼女はイース(「フレッシュプリキュア」)みたいになるのか、それとも逆にトランプ王国側から忍び込んだスパイだったりするのか・・・と疑問がますます深まった。
よくよく考えると、ありす主役のエピソードは第4話以来だな。
次回、六花、ついにグレる!?
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 28, 2013 03:43:08 PM
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る