先日、小倉を走る
北九州モノレールの
平和通駅に、こんな広告が張られていました。
マスクとか、そんな夏はもういらん。
アフターコロナの夏。マスクを外して、思いっきり泳いで思いっきり笑おう。今年もアドベンチャープールで最高の夏がはじまります。
北九州市小倉南区にある家族連れ向けのレジャー施設、
「アドベンチャープール」の広告でした。
(私の感覚では)6月末の北九州市内では、
ノーマスクの人:マスクをしている人の割合が5:5だと思います。お祭りも4年ぶりの通常開催。プールや商業施設も4年ぶりの通常営業という場所が多いと思います。
コロナ前の風景がようやく戻ってきた!と言っていいでしょう。でも、どうか夏風邪にはご注意ください。
それにしても・・・。
政府は3年前の今頃、コロナ対策としてのマスク着用を老若男女問わずに推進していました。法制化されず、マスク未着用による罰金も無かったものの、事実上の強制でした。それから3年経った今は
「マスク着用は個人の判断」として、
政府は責任回避に必死という悪い印象しかありません。