早いもので、2023年の大晦日になってしまいました。皆さんはこの年末年始をいかがお過ごしでしょうか。
私にとって2023年は、今までの人生の中で最もきつい1年間でした。いや、実際には
「最も楽しい1年間」と「最もつらい1年間」が同居した年でした。要するに、2022年まで私はぬるま湯に浸かっていたんだと思います。詳細は
12月25日の日記に書いてあります。
日常生活では、
3年間にわたった(感染症対策としての)マスク着用からやっと解放された年となりました。3月13日(月)に「マスク着用は個人の判断」という方針が施行されました。大型連休が明けて5月8日(月)からは、コロナ感染症が5類に移行されました(つまり、季節性インフルエンザと同じ扱い)。これで
とりあえず日本は「(マスクなしで過ごせる)元の安心できる生活を取り戻した」と言っていいでしょう。私は4月に現在の部署に異動して以来、原則ノーマスクで仕事をしています。
意外と早かったですね。私は当初「元の安心できる生活が取り戻される日」は、2025年4月12日(大阪万博開幕の前日)と予想していました。私の予想から2年も早く「コロナ前」の状態に戻りました。
先日、
12月28日から昨日(30日)まで、2泊3日で大阪、奈良へ旅行に出かけてきました。大阪、奈良では外国からの観光客がたくさん来られていました。2023年の1年間での訪日外国人の数は2,000万人を突破しました。
王寺駅18:44発 区間快速・五条行き(4481M列車)
↑大阪環状線、関西本線から直通。
今回の旅行では、
JR西日本の221系電車に大変お世話になりました。
12月29日、
超きんいろモザイク展(@大阪なんばマルイ)に行ってきました!
アニメ化10周年、おめでとうございます!
地下鉄谷町線の終点・八尾南駅にて撮影。
「共に歩んだ日々が、宝物。」
「『ありがとう』はこころの音色。」
「顔を合わせて一緒に食べれる。楽しくおしゃべりができる。そんな、なんてこと無い時間が戻ってきて嬉しいな!」
文化とは、東京の政府が(頼まれてもいないのに)勝手に作って、押し付けるものではない。地元の人々のエネルギーや情熱が基になって作られていくんだ。
その考え方が確信に至った、コロナ禍の3年間でした。
2024年、私は積極性を持って、もっと精進します。
2024年が、皆さんにとって、笑顔の多い1年になりますように。