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カテゴリ:不妊治療
おはようございます。
昨日の読売新聞・朝刊で、「着床前診断 習慣流産に容認」とありました。 産科婦人科学会で、夫か妻の染色体異常が要因で流産を繰り返す夫婦も、着床前診断の対象に加えられるそうです。 私は良かったと思いました。 しかし、習慣流産での着床前診断を容認される前に、これを実施し、既に子供が産まれた例があります。 結局は既成事実が出来上がってからの容認・・。 既成事実がないと、容認されなかったのでは・・? そんな疑問が浮かび、さらに記事を読み進めました。 記事によると、着床前診断は限界やメリット、デメリットが混在するとあります。 今回容認されたのは、やはり既成事実があるから仕方なく・・というところでしょうか。 容認された今、ここで解説している記者が言うとおり、着床前診断は万能ではないということを、きちんと患者サイドに説明する責任を、学会はもちろんのこと医師にも背負わせるべきだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年02月20日 10時57分42秒
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