132623 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

真牛逼!

真牛逼!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2007年08月17日
XML
テーマ:中国情報(414)
カテゴリ:中国ニュース
 8月11日夜、陝西省華陰市で5人の女子高生と4人の少女が乱闘し3人が死傷する事件が起きた。
 死傷したのはいずれも4人の少女のうちの3人で、刀で斬りつけられたり鉄棒で殴られるなどし、17歳の少女が死亡、1人が首や背中を切られ意識不明の重体、もう1人が軽傷を負った。重体の少女はその後病院で意識を取り戻したものの今尚生死の境にある。

 電話での口論から女子高生の1人が少女の1人を公園に呼び出し今回の事件に至った。重軽傷を負った少女2人はこの少女の親友で、この日たまたま街中で少女に出会い付いて行ったという。また亡くなった少女も5人の女子高生と面識がなかった。
 
 事件後5人の女子高生のうち3人は自首したが、主犯格の2人が逃走中である。自首した女子生徒の供述では事件前主犯格の女子生徒に長さ40センチ、直径3センチの鉄棒を渡されたという。また主犯格の女子生徒の1人は自ら長さ40センチの刀を持っていたという。

 事件当時4人の少女のうち2人は男友達を連れていた。男達は乱闘を止めようとしたが止めきれなかったらしい。

 5人の女子高生のうち2人の父親が政府機関で働いていているという事実から、今回被害を受けた少女の家族や一部の関係者の間で加害者に有利な情況があるのではとの疑問が出たが、人民警察はこのことが事件の捜査に影響することはないと否定した。

 現在女子高生側の供述と、被害者の少女側の供述では一致しない点がある。女子高生側の供述では、刀を持っていたのは主犯格の1人だけで、今回死傷者を出したのは全て主犯格の女子生徒が原因だとしている。また先に手を出してきたのは少女側だとしている。被害者の少女側の供述では、5人の女子高生が手に鉄棒や刀を持ち突然襲ってきたという。
 人民警察はこの件について、現在のところ調査の結果から女子高生側の供述のほうが信頼性があるとしている。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年08月17日 20時59分35秒
コメント(0) | コメントを書く
[中国ニュース] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.