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2007年11月08日
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テーマ:中国情報(414)
カテゴリ:中国ニュース
北京時間2007年11月6日11時21分、嫦娥一号は2回目の月付近での逆噴射に成功し、3.5時間で月を周回する楕円軌道に入った。
1716キロまで遠月点の高度を下げた。

11月7日8時34分、嫦娥一号は、3回目の逆噴射に成功し、月の南北両極を通る127分周期の正円軌道に入った。

3回の逆噴射で、嫦娥一号の月に対する相対速度は約848m/s減速した。近月点212km、遠月点8617kmの楕円軌道から、高度約200kmの正円軌道に入った。

嫦娥一号が10月24日に打ち上げ成功以来、326時間の飛行を経て、4回の軌道変更、1回の軌道修正、3回の月付近での逆噴射を成功させた。
180万キロの飛行を経て観測のできる月周回軌道に入ったのだ。

嫦娥一号は月周回軌道で1年間運用される予定だ。嫦娥一号の主に調査する項目は4項目。月面の地形、特定物質の種類及び分布、月の土壌の特性及び月環境の特性だ。

11月下旬、嫦娥一号は巡航姿勢から月の方向に向いた作業姿勢に入る。音声データを送信したあと、すべての探測機器を起動させ科学探測を行う予定だ。
そのあとは、嫦娥一号の送信した探測データを基に分析処理をすすめ、4項目の目標にあわせて月面の写真を完成させる。

嫦娥一号の月周回軌道と月の自転周期に基づいて、CCD立体カメラは1ヶ月以内に月全体を1回撮影できる。マイクロ波測定器は2回測定できる。
画像分光器は月全体を1回測定するために2ヶ月必要だ。2008年1月中旬には、嫦娥一号のすべての探測危機が月全体を測定できることになる。

衛星の設計寿命に基づき、嫦娥一号は月周回軌道上で1年の探測活動が行われる。

2007年11月7日





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最終更新日  2007年11月09日 03時42分00秒
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