テーマ:中国情報(413)
カテゴリ:中国ニュース
アメリカに本部を置く華僑向けの非営利ラジオ放送局は15日、嫦娥一号は月の公転の影響を受けて、12日地球と45分間交信を断った後、地球との通信が途切れ途切れになっていると報道した。衛星運行情況の報道に規制がかけられているという。
計画では嫦娥一号に搭載されている8種類の探査機器は18日以降スイッチが入れられる。しかし嫦娥一号が12日に地上と45分の交信を断った後、嫦娥一号の運行情況は報道されていない。香港明報が報道したことによると、ある消息筋によると現在嫦娥一号と地球との交信は途切れ途切れになっている。このため衛星の運行情況に一時的に報道規制がかかっているという。 ラジオ放送局はさらに以下の通り述べた。 10月24日、嫦娥一号が打ち上げられて、計画では1年間月を周回し月探査を行う。この計画には14億人民元が使われる予定だ。中国共産党は大量の宣伝を行っている。 しかし中国の国民は中国共産党は国民の生活を優先して改善しなければいけないと思っているに違いない。中国の多くの国民はまだ極度の貧困情況にあるのだから。 2007年11月16日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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