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アメリカンブルーとシロタエギクの挿し芽を実施しました.
アメリカンブルーは親株の冬越し失敗に備えて,シロタエギクは老化した株の更新(来年の秋以降)の為です. まぁ,シロタエギクに関しては切り戻しで株を更新するのもOKみたいですけど.w 先ずはアメリカンブルーとシロタエギクの現在の様子です. いずれも寄せ植えに使用中. これらの株から挿し穂を作成しました. アメリカンブルーは, 1.まだ花が咲いていない&ツボミの無い枝の先端を約7cmでカット 2.下から2/3~3/4の葉を除去 3.切り口を斜めに切り直した後,メネデールの100倍希釈液で1時間水上げ 4.ルートンを下から3cm程度まぶす 5.あらかじめ湿らせて穴をあけておいた挿し芽用培養土へ,挿し穂の約1/2程度を差込み,日陰へ アメリカンブルーの挿し芽に関しては,ここやここが写真が豊富でわかり易いと思います. シロタエギクは, 1.まだ花が咲いていない&ツボミの無い枝(って,全ての枝が該当w)の先端を7~9cmでカット 2.下から2/3~3/4の葉を除去 3.切り口を斜めに切り直した後,メネデールの100倍希釈液で1時間水上げ 4.あらかじめ湿らせて穴をあけておいた挿し芽用培養土へ,挿し穂の1/3程度を差込み,日陰へ シロタエギクにルートン処理を施さなかったのは必要性を感じなかったから. こいつの根の成長具合って凄いですからねぇ~. 現在寄せ植えに使用している株は昨年の秋に購入したのですが,最初はシクラメンとの寄せ植えに使用していました. しかし11月下旬に鉢戻しを行い(色のバランスが悪かったのでジャノメエリカと入れ替えた),今春にトレニアとの寄せ植えへ移行させたのですが,その鉢戻しの際も,今春の植え付けの際も,根が本当に凄かったんですよぉ. しかも2回とも根をブチブチに切ってしまいましたが,そんな事お構いなしに成長してるし. きっと挿し穂からも凄い勢いで根が出てくるでしょう. 自信はありませんが確信しています.w またシロタエギクは意識的に,かなり太い茎(頂芽)と細い茎(腋芽)で挿し穂を作ってみました. 手前がアメリカンブルー,奥がシロタエギクの作業終了後の挿し芽の様子. 2週間程度,室内(日陰)で管理する予定です. だって最低気温が20℃切ってしまってますから…. 半月早く実施していてもよかったなぁ~. そしたら屋外(日陰)で管理できたのに…. ------ 挿し芽のアメリカンブルーのその後の様子はこちら 挿し芽のシロタエギクのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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