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先日報告した胡蝶蘭の葉焼け(高温障害) ですが,思っていた以上に被害箇所が多かったようです.
当初はナオリンさんから頂戴した株もアマビリスも一箇所だけの被害だと思っていましたが,数日後にはアマビリスにもう一箇所患部があることが判りました(報告済み). その後,軽症で症状がハッキリ現れていない部分(目で見て確認できなかった部分)の被害部位にも変化が表れ,最終的にナオリンさんから頂戴した株は3枚の葉に被害が及んでいた事が明らかに…(アマビリスの被害箇所は増えず). ナオリンさんから頂戴した株の葉焼け部位(3箇所) ![]() ![]() ![]() アマビリスの葉焼け部位(2箇所) ![]() 今回の葉焼けの原因が直射日光だけに拠るものでは無い(高温障害によるタンパク質の破壊が主要因である)事は,一番上の葉だけでなく下の葉(しかも直射日光が当たらない中心部)まで障害を起こしいている事からも明らかです(3枚目の写真). とりあえず生長点が生きていれば葉焼け自体で枯死することはありませんので,当面の間は傷口から病原菌の感染に気をつけて管理する予定. 先ずは先週末にダコニール1000を散布済みで(おかげで葉が汚れていますね),来年の夏までにエムダイファー水和剤,ビスダイセン水和剤,トップジンMの散布を考えています. ダコニール1000 エムダイファー水和剤 ビスダイセン水和剤 トップジンM 今後葉焼け部分が完全に固定化された段階で切除可能な部分(葉の中心部ではない箇所)は取り除き,瞬間接着剤で切り口をカバーして病原菌感染を防ぎたいと思います(『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 コチョウラン』記載の方法を採用). 『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 コチョウラン』 でも葉色からすると,ナオリンさんから戴いた株は最終的にもう少し枯死する葉の範囲が広がりそうな気がします. 一番上の写真の葉が半分,二番目の写真の葉が1/4程度は切除しないといけないのではないかなぁ~. ところで,葉の中央が大きく葉焼けしたアマビリスの葉先部分(白く変色したより先)は今後どうなっちゃうのでしょう? 二つ前の写真と比べてもらうと良くわかると思いますが,↓こんな風に葉が折れ曲がっちゃうぐらい組織が死滅しているのですよ.w ![]() 両端がわずかに緑の部分で繋がっていますが,ここを通して葉先に蓄えられた栄養分が株に再吸収されるのでしょうか? ![]() ![]() それとも腐ってしまうのでしょうか? 前者であったなら古い葉が新陳代謝で枯れ落ちる場合と同じなのでありがたいのですが,後者だと嫌だなぁ~. ------ 胡蝶蘭のその後の様子はこちら [胡蝶蘭]カテゴリの最新記事
ましたナ~
両端で何とか生きてる葉っぱ キッパリ諦められては? 栄養の循環考えるよりも、現実を見て判断すれば、この部分がなくなる事により、他の部分で補おうとする力に期待した方がエエんとチャウやろか?(December 15, 2007 11:13:16)
あら~、思ったよりひどくなっちゃったのね(T_T)
私も経験ありますよ。 最初はちょっとの日焼けだと思ってたのに日が経つにつけて広がったってこと・・・。 でもごんたけさんに教えていただいた通りにやったら葉の半分はないけど今でも元気です。 アマビリスの方が被害は大きそうね(T_T) 葉の先に栄養がいかなくて腐っちゃいそうね。 でもステムは何でもなかったから良かったよね。(December 15, 2007 13:09:46)
こんばんは^^
胡蝶蘭の葉焼けによる被害は、私の経験に寄れば、見た目以上に時間の経過と共に拡大するようです!(もっとも私の場合は、なんの治療対策も施さないからかも?)下の写真の葉は諦めざるを得ないのではないでしょうか!?思い切って切除したほうが良さそうな・・・(December 15, 2007 17:16:58)
hanasakiさん、こんばんは。
>ましたナ~ >両端で何とか生きてる葉っぱ >キッパリ諦められては? >栄養の循環考えるよりも、現実を見て判断すれば、この部分がなくなる事により、他の部分で補おうとする力に期待した方がエエんとチャウやろか? 胡蝶蘭の葉がシンビのバルブの役目をしているってご存知? 単なる光合成の場ではないのですよ。 だから葉は出来る限り残さないと×。 これ、胡蝶蘭を育てる常識。 株元側まで諦めるのはナンセンス。 今問題にしているのは葉先の健康部分のみ。 もし葉先が日焼けしたなら症状が落ち着いた段階で患部を切り取りますよ。 患部が広がっているのはダメージを受けた部分がハッキリしてきただけで、病気のように進行しません。 切り取る必要があるのは葉焼けで傷んだ部分からの病原菌の感染の可能性があるため。 だから殺菌剤を散布していればしばらく様子見が吉。 (December 16, 2007 01:41:36)
ナオリンさん、こんばんは。
>あら~、思ったよりひどくなっちゃったのね(T_T) >私も経験ありますよ。 >最初はちょっとの日焼けだと思ってたのに日が経つにつけて広がったってこと・・・。 病気じゃないので被害箇所が広がるわけではなく、単に障害を受けた場所がハッキリするだけなのですけどネェ~。 わかっちゃいるけどショックがでかいですね。w >でもごんたけさんに教えていただいた通りにやったら葉の半分はないけど今でも元気です。 ダメージ部分が確定したら切除予定です。 ただアマビリスの葉はどうしようかなぁ~。 >アマビリスの方が被害は大きそうね(T_T) >葉の先に栄養がいかなくて腐っちゃいそうね。 まぁ光合成の場としては期待していないのですが、バルブとして蓄えられた栄養素がねぇ~。 なんとか腐る前に回収してくれないかなぁ~。 >でもステムは何でもなかったから良かったよね。 本当に不幸中の幸いでした。w (December 16, 2007 01:46:38)
はなはな1166さん、こんばんは。
>胡蝶蘭の葉焼けによる被害は、私の経験に寄れば、見た目以上に時間の経過と共に拡大するようです!(もっとも私の場合は、なんの治療対策も施さないからかも?)下の写真の葉は諦めざるを得ないのではないでしょうか!?思い切って切除したほうが良さそうな・・・ 葉焼け自身は病気では無いので、放置しても問題ないものです。 広がるように感じるのは、ダメージの軽かった場所がハッキリしてくる(株がダメージを受けた部分の細胞を破壊し、栄養分を再吸収するから)だけですからネェ~。 切除が必要なのは傷からの細菌感染を防ぐ為。 だから殺菌剤を散布しておけば、しばらく様子見した方が◎。 だって胡蝶蘭の葉はバルブの役目をになっていますからね~。 まぁ葉先部分が腐っちゃったら様子見も意味がありませんけど。 (December 16, 2007 01:52:34)
ふ~む。
日記やコメントを読むと、ごんたけさんがとても勉強しているのが分かります。 やっぱりごんたけさんは研究者ですね~。 とても勉強になりますー。 (December 16, 2007 18:43:02)
kururinkoさん、こんばんは。
>ふ~む。 >日記やコメントを読むと、ごんたけさんがとても勉強しているのが分かります。 昔から何でも新たに挑戦する事は経験ではなく本から入る性格ですので。w だから頭でっかちになっちゃって、思い切った手が打てなかったりする事も多々あるのが難点です。 >やっぱりごんたけさんは研究者ですね~。 職業が医薬品の開発研究だからかな。w (December 17, 2007 03:56:46) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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