てきとう園芸日記

3月最後の日曜日(2008/3/30)，生憎の雨模様でしたが昨年に続き今年もイチゴ狩り行ってまいりましたぁ～・
つーか，もう5年連続で行っているかな．w
我が家の子供達は果物が大好きなので，イチゴ狩りはこの季節の定番レジャーになっております．
それにここ数年の夏～秋は梨狩りやぶどう狩りに行っています．
本当に食いしん坊家族です．w
ちなみに今年の夏は桃狩りに行く予定で～す．

さて，昨年と違い今年イチゴ狩りを行ったのは大阪府富田林にある東農園(富田林市佐備1992)．



昨年は9:30頃に東農園に到着すると『本日のイチゴ狩りは終了しました』の立て札(張り紙だったかな？)があり，残念ながら別の場所でイチゴ狩りを行った経緯があります．
開園は9時からなのですけどねぇ～．

数年前まではインターネットで検索しても数個のHPにしか紹介されていなかったのに，今ではジャンジャン引っかかってきます．
これも気軽に書けるブログが広まったからでしょう．
実際，ほとんどがブログでの紹介記事です．
まぁ私も昨年書いているわけですが．w
おまけに『楽天トラベルの旅コミ』に東農園の事を書いちゃったしねぇ～．
さっき見たら4000人以上が読んでいたみたいだし…．

そんな訳で事前に最近の東農園の様子を他の方のブログで探ってみると，今年も大盛況で開園時間に行っても間に合わないとの事．

まじかよぉ～．

仕方なく当日は6時30分に起きて7時20分頃に出発！
高速道路を突っ走り，農園に着いたのは8時10分頃．
天気も悪いし，これなら余裕で間に合っただろうと思ったら…．



もう並んでいる部隊がイッパイいるじゃん！

まぁ人数制限枠内に入れたから良かったけど，事前調査せずに開園時間過ぎに行っていたらアウトだったでしょう．
当日は開園時間のかなり前(8時20分頃)には受付が始まり，私たちも9時20分にはイチゴ狩りを終えて岐路に着いたのですが，既にその時点で本日の受付は終了しておりました．
う～ん，数年前なら10:30頃に着いても大丈夫だったのに…．
いや～，全くネットと言うか口コミの力，恐るべしです(もしかしたら雑誌やTVで紹介されたのかも知れませんけど)．

数年前までは，昨年私達がイチゴ狩りをした田中農園の方が有名だったのですけどねぇ～．

実は，ネットで田中農園を見つけて妻と二人でイチゴ狩りに向かい，その手前にあった東農園へ間違って入ってしまったのが私と東農園の出会いなのです．
それくらい当事は田中農園の方がメジャーでした．
なんせ観光バスによるツアーもあったそうですので．w

でも田中農園がHPの運営をやめたからか，上記リンク先等で色々叩かれたからか，私がブログで『美味しくない』と書いたからか(w)，今では完全に立場が逆転している気がします．
東農園であぶれた人がその先の田中農園やサバーファームへ向かう事が多いのではないでしょうか．
まぁそんな事は無く，最初から田中農園やサバーファームへ向かっている人もいるのでしょうけどね．w


さて，前振りがスッカリ長くなってしまいましたが，実際のイチゴ狩りの様子です．
妻は次女の子守のために参加せず(車の中で待機)長男＆長女＆私の3人が参戦．
人数に応じて区切られた区間内で時間無制限食べ放題＆ワンパック持ち帰り(大人1,000円，子供700円)です．
受付でお金を払うと，持ち帰り用のパックと摘んだイチゴを洗う為に水が入った小さなタッパを1人1つずつ手渡され，イチゴ狩りの簡単な説明を受けます．



その後ビニールハウスに向かうのですが，私達が割り当てられたのが下の写真の区間．



手前と奥に細い緑の支柱で区切られた区間です（2つの通路に面した箇所）．
でも一昨年までに比べてチョット狭い気も…．
まぁそれでも，とても全てを食べきれる実の量ではありません．
そこで先ずは持ち帰り用パックに山盛りになるまで摘み取り，残った物をゆっくり食べる事になります．
まぁパックに入れながらチョットずつ食べるのですけどね．w









そうやって私が持ち帰り用のパックに摘み採ったイチゴが↓．



う～ん，溢れんばかり．
実際，運んでいる途中で1つ転がり落ちました(回収しましたけど)．w

さて，イチゴ狩りを開始して30分もすればもうお腹イッパイ．
途中で『柿の種』を食べてお口直しをしながらですが，それでも私が食べたのは20個だけ．
って，食べすぎかな？
ちなみに御味ですが…．

まずまずの甘さっす！

数年前は練乳なんぞ不必要なくらい甘かったのですが，今年はそれほどでもありませんでした．
それに腹具合も余裕があったかなぁ～．
やはり割り当てられた区間が以前より少なくなったのかもしれません．
例年だと昼食が食べられなくなるくらいお腹いっぱいになるのですが，今年はその後で普通に昼食を食べましたよ．w

最終的に3人で摘み取って持ち帰ったイチゴの総量は↓．



同じ量のイチゴなら市場でもっと安く購入できるでしょうが，レジャーとして子供が楽しんだ事を考えるなら妥当な値段だと思います．

残念ながら食べ放題に参加できなかった妻は持ち帰り用に採ったイチゴで我慢してもらう事に．w


尚，イチゴが入ったパックが収まった箱は受付で頂きました．
こうなると収まりが良くなって車に乗せても崩れにくくなり，イチゴの傷みがグッと抑えられます．
このような心遣いも東農園の人気の1つでしょう．
それに引き換え田中農園はスーパーで貰う小さな袋を一枚くれるだけですからねぇ～．


来年は家族5人揃ってイチゴ狩りが出来たら良いのですが，まだ次女が1歳5ヶ月だからチョット厳しいかも…．
出来れば再来年は皆揃って参加したいなぁ～．