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カテゴリ:相続・事業承継
本日はヨメと銀座で待ち合わせしてお昼にザギンでシースー(死語)して
その後、相続人の方にハンコいただきに職員といっしょに弁護士先生の事務所に行って参りました。 こういう風にちょいとイベントを挟むと休日出勤も苦にならないから不思議です さて本題 さいきんの事業承継では、株式の議決権と持分をきりはなして 後継者=議決権 持分=ファミリー というのがトレンドになっているようです。 たしかに、経営の意思決定は子供のなかで一番優秀なのにまかせて、 他の家族は持分に応じて会社の所有だけ継いでもらう、という発想は理に適ってますね。 ある都市銀行では、保有している株式を信託にだして 議決権を特定の事業承継者に任せるという方式を推奨して おられるそうですが、この信託の管理料がきいたところによると 年間100万円!! うーんちょいと中小企業のおやっさん(失礼)には、敷居のたかい金額ですね。 いろいろ本を読んだんですが、こういうやり方ならもっとやすくできるようです。 1.まずオーナーがご存命のうちに、ツルの一声で1株残してすべて無議決権株式に切り替える。 (定款変更、登記などが必要になってきます) 2.普通株1株については、事業後継者に相続(贈与)させる。 3.無議決権株式については、他の相続人に適切に配分する。 ・・とまあ、議決権を1本に絞ってしまう過激なやり方ですが これなら少数株主がイロイロ文句言ってくる会社運営の紛糾は回避できます。 手続きが非常にややこしいので、興味のあるかたは専門家の人とご相談してください。 では! 新規会社設立|税務会計顧問業務|相続税(申告・対策)| 社会福祉法人会計(新会計基準対応)|マンション管理組合| 医療法人会計|学校法人会計|宗教法人会計|NPO法人会計|建設業許可| お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月14日 16時58分20秒
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