おとぼけルーキーのめっき2,000,000∞13

　さてさて、穏やかでない表題に驚かれた？

そうです。今日の俺は無神経です。

神経抜いてきました。前歯の。抜髄というらしいです。神経ないです。

　と、いいますのも、本日午後5時きっかりに就業のチャイムがなりある場所へダッシュ。

○○○歯科。

どきどきで問診表を書く。

俺の一個前にいた幼稚園ぐらいの男の子の患者さんが泣きながらお母さんと帰っていく。

おぇおぇおぇマジかいやマジかいや？

震える手でその辺の本‘もりのはいしゃさん’を読み出すがひざががくがくする。

と

「ニッケルアレルギーさ～んどうぞー」

ぐはっ

きた。

ヤツがきた。

まずはレントゲン。肩になんかのせられる。重い。ちょとよろける。

ちょちょちょちょちょ、看護婦さんレバーおろしすぎおろしすぎ！

　レントゲンで俺の骸骨みたいなのが完成。

先生「ホントに痛くなかったの～？ここまでひどいと普通激痛やよ？」

俺「痛くないです。痛くしないでください。」

先生「治すためなら少しぐらい痛くします。」

俺「委託します。」

先生「よろしい」

で、麻酔を打たれてほろ酔いで顔にタオルかぶせられました。

あーいやな音(きゅいーーーーーーーーーーーん)

ジジジ…(痛くない痛くない)

ジーージジジージー(痛くない)

チュイーンちゅいちゅいチュイーン(痛く…ない…？)

先生「はい、次で終わりますよ」

ビビビ…(おー痛くなーい！)

ザリっっ(っ痛っーーーーーー！！！！！！！)

…本日は歯っぽくみえる石膏みたいなものをつめてもらい終了。

次回はヤニと歯石を完全除去しようか、とは

引退した直後の力士っぽい先生談。

んーーっ　マンダムっっっ