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テーマ:婦人科の病気(1150)
カテゴリ:健康
昨日は、午後から急な腹痛になり、ホッカイロで温めながら、横になっていました。
ときどき、あるんですよね。。。以前は、外出先で急激な腹痛になり、駅のベンチで休んでいたけれど、あのときの痛みに似ていたなぁ...。 今度、病院に行ったときに、また、先生に相談してこなくては。 子宮内膜症と不妊、のことを、経験者の立場で書いてみようと思って、はじめたブログだけれど、思い出すと、あのころの気分が帰ってきてしまい、なかなか文章にできない。 しかしながら、子宮内膜症患者の半分が、不妊状態である、ということは、そういう人も多いってことだと思う。 そう思って、自分が不妊治療(医療、というべきなのか?)を受けるに当たって、ネットで経験者が何か語っていないか?を探していたけれど、あまりなく、ネットで知り合った方にメールを送り、相談にのっていただいたのだった。 相談にのってくれる彼女がいてくれたから、私は幸せものだと思った。 大学病院の診療内容は、筒抜けで聞こえてきていた。 不妊外来では、心療内科の薬を飲んでいる方も多くいらしたようだった。 不妊治療では、ホルモン剤を飲んだり打ったり貼ったりすることの繰り返し。 ホルモンバランスが崩れる=精神的な部分もダメージを受ける、は、ありうることで、不思議なことではないんだな、と、ちょっと医療関連の本をかじった一患者の私でも、思うことだった。 そのうえ、不安感や、悔しさ、期待と失望の繰り返し。 精神不安定になりやすい土壌がある。 私個人的には、どうしても跡取が必要、ということもなく、身近な親族から孫の顔を見せろと強要もされなかったので、環境的には恵まれているように思った。 それでも。。。 「お子さんは?」って聞かれたことがある。 「いない」というと、「子どもは産んだ方がいい」といわれる。 「産みたいけれど、授からない」ということを、さりげなく伝えると、だいたいはそれ以上、突っ込んでこない。。。というか、相手の方が、いけないことを聞いてしまった!という顔をするのだった。最初から、聞かなければよかったのにねぇ。。。 たまに、「それなら、これを飲むと子供ができるわよ」と、のたまう輩もいた。 おいおい、そんなもの飲んでできるぐらいなら、誰も悩んだりしないって...と、心の中で思いつつ、笑顔でかわす。 「笑顔でかわし」といて、ひとりで落ち込んでいた。 不妊治療に病院へいっているときって、なんだか、孤独感でいっぱいだった、なー。 今は、自然に任せている、私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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