大雪:影響続々 九頭竜で139センチ 雪下ろしでけが人多発、交通機関にも乱れ /福井
毎日新聞 1月27日(金)16時0分配信
冬型の気圧配置が続いた25日から26日にかけて、県内は大雪に見舞われた。福井地方気象台によると、冬型の気圧配置は徐々に弱まりながら27日ごろまで続く見込み。週明けごろには、再び強い寒気が流れ込み大雪になる可能性があるという。
県内の主な観測所の積雪量は26日午後5時現在、九頭竜139センチ、大野92センチ、今庄99センチ、福井40センチ、武生45センチ、敦賀21センチ、小浜21センチで、平年よりも約10~50センチ上回った。
大野市では25日、屋根の雪下ろしをしていた男性(73)が転落し、足に軽いけが。26日にも、いずれも雪下ろしで80歳の男性が骨盤を折り重傷を負い、58歳の男性が頭部打撲の軽傷を負った。
交通機関への影響は、JR越美北線で25日に上下7本が運休、26日も始発から上下4本が運休した。えちぜん鉄道では25日は上下2本が運休。さらに、踏切内で乗用車が立ち往生するなどし、上下13本に最大71分の遅れが生じた。また、JR西日本は大阪と青森や新潟をつなぐ寝台特急などを上下それぞれ2本ずつ運休し、26日も計5本が運休となった。
小中学校は、計278校のうち、3校が登校時刻を1~2時間遅らせ、8校が下校時刻を1~2時間早めた。県立高校と特別支援学校は、計40校のうち6校が始業時間を10分~1時間遅らせた。【山衛守剛、安藤大介】
1月27日朝刊