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2006.05.03
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言葉の力の7回目、今日は「一時言語」と「永久言語」についての紹介です。


皆さんは、子供を誉めるとき、叱るとき、どんな言葉を使っていますか?

「今日のテスト100点だったの、(今回は)よく頑張ったね。」(誉める)

「何時もあんたはグズなんだから、早く起きないと学校遅刻しちゃうよ。」(叱る)


誉める言葉では、「今日」(今回は)という言葉を使っています。

これを「一時言語」と云います。

今日だけ、今回だけ、という意味です。

そして、“何時もはそうではない” という言外の意味を含んでいます。

せっかく、頑張ったのに、その努力が1回限りの例外としか、マグレぐらいなものとしてしか、

認めてもらえない、という気持ちになります。

そうすると、継続しようという意欲が起きてきません。



叱るときの「何時も」という言葉は、「永久言語」と云います。

「何時も」ということで、“1回の例外もない” ということを言外の意味として含んでいます。

そうすると、1週間に2~3回の「グズグズして起きない」という事実だったとしたら、

週7回「グズグズして起きない」というふうに、

お子さんの潜在意識に「刷り込んでいる」ことになります。

或いは、「週に4~5回は、頑張って早く起きてるのに、お母さん(お父さん)は、その努力を全然認めていない。」

「1回でも起きられないときがあれば、99回起きられても無意味だ。」(ちょっと極端ですが・・・)

というふうな意味が、お子さんには伝わります。

そして、「やってもしょうがない。」というメッセージとして強化されてしまいます。



もしも、お母さん、お父さんがこんな言葉の使い方をしていたとしたら、

とっても怖いことだと思いませんか。

或いは、会社で、皆さんが部下の人たちに、こんな言葉の使い方をしていたとしたら・・・。



では、どんな言葉の使い方だったとしたら、

お子さんの望ましい行動を強化することになるのでしょう。

「今日のテスト100点だったの。何時も頑張って勉強してるから偉いわね。」

或いは、「今日は、起きられなかったね。何時も自分で起きられるのにね。」

こんな言葉の使い方はどうでしょう。



会社の部下に対しては、どうでしょう。

「今日で、(会社の)目標達成しました。何時も君たちが頑張ってくれたお陰です。ありがとう。」

「大口の契約を逃したんだって・・・。どうしたんだい。(何時もの)君らしくないね。」

などという使い方ができるかも知れません。

ちょっとした言葉の使い方で、意欲が盛り下がったり、意欲が高まったりすることがあります。

それを。意識的のコントロールできるとしたらどうでしょう。


NLP=神経言語プログラミングには、「言語」という言葉があるように、

言葉の使い方について、いろいろ気づくこと、学ぶことがたくさんあります。

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Last updated  2006.05.03 07:04:42
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ながちゃん6158@ Re[1]:誉める、承認する、の効果・効用?(07/18) mayumi☆さん お久しぶりです。 そして、…
mayumi☆@ Re:誉める、承認する、の効果・効用?(07/18) ながちゃんお久しぶりです。 褒めること…

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