山本球の『球音日記』

近江いきます！

（投手力）
エースは小熊投手。一年生の頃から名門・近江のマウンドを任されてきた能力の高い投手で、１４０キロ台の速球に縦に大きく割れるカーブが武器！決勝戦では完投勝利を収め、甲子園でも彼が好調ならベンチにいる投手を使わなくてもいいだろう。
とはいえ、近江といえば継投。今年も、その伝統がしっかり受け継がれている。
春までエースだった橋本投手、先発を多く任される村岡投手、リリーフで試合を締める野口投手とタイプの違う四枚の投手を擁し多彩なバリエーションの継投が見られるだろう！

（野手力）
打線の中心は四番の川村選手！予選で３本のアーチをかけたスラッガー！身長１６８センチと小柄ながらパンチ力のある小さな強打者だ！本塁打だけではなく広角に打ち分ける打撃センスも持っている。
彼を中心に能力の高い打者が並び、劣勢でも試合を終盤で引っくり返せる粘りもある。

強力打線に豊富な投手力でノーマークの夏。スカイブルーの快進撃が見られるか？

（コイツに注目！）
小熊凌祐投手

１４０キロ台の速球と大きく割れるカーブを武器に先発にリリーフに大車輪の活躍を見せた大型右腕！長打力が魅力の打撃にも注目して欲しい！