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カテゴリ:原発
柏崎刈羽原発事故は、日を追うごとにその被害状況は拡大の様相を呈している。
放射能は外部に出ていないから、海水中に微量そして次には空気中に微量を検出との東京電力の発表はまるで猫の目のようにくるくると変わっている。 事故当時、火災による黒煙だけではなく大量の蒸気が噴出したことから、原子炉内部にかなり深刻なダメージが出ている模様である。 能天気な日本のマスコミと違い、CNNはいち早く原発事故で放射能放出を報じた。 本来は、このような時期にこそ正確に動作していなければならないはずの柏崎刈羽原発の放射線量公開システムが未だにダウンしたままだ。 というか、東京電力により最重要な情報が、隠蔽されたままだ。 つまり公表できない深刻な状況が、原子炉内部に発生していると判断するのが妥当ではなかろうか。 さらにひとつ気がかりなデーターがある。 浜岡原発MPのデーターである。1ヶ月間ほとんど一直線であったグラフが7月17日には、突然通常の2倍にまで跳ね上がっている。 これが、柏崎刈羽原発事故の影響であるとは即断できないが、もしそうなら放射能汚染は日本全土を覆っている可能性が非常に高いということになる。 恐怖の映像はこちらです。 いずれにせよ、柏崎刈羽原発は直ちに「美しい日本」のために廃炉にすべきである!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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