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2011年03月12日
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重大事故をひた隠し、ひたすら流言飛語を撒き散らして国民を欺き続けていた日本の原子力行政がついに福島第一原発の爆発という悲惨な結果でその破たんをみた。
 にほんブログ村 まさに日本のチェルノブイリともいうべき大事故である。 常時冷却しなければならない原子炉に、長時間にわたり冷却水が供給されず、ウラン燃料が非常な高温にさらされ、最悪の事態が十分予想されたにもかかわらず、東大の御用学者やらあるいは枝野なる不逞の輩を頻繁にテレビに登場させ、声高に安全を絶叫し、地域住民に適切な避難指示を成しえなかった菅政権の罪は万死に値する。 ただちに５０キロ圏内の全ての人々を避難させるべきである。 また、当ブログでも何度も主張しているように、地震列島日本の上に、原発を乱立させること自体、国民の財産・生命を多大な危険にさらす愚かなことであり、核テロリストは、他でもない日本の原子力行政・電力会社・原発メーカーそのものである。 もう遅いかもしれないが、ただちに全ての原発を停止すべきである。  福島第一原発爆発の瞬間（BBCより転載） 動画はこちらでご覧いただけます。 「生き残るその為に」 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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