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五月雨を あつめてはやし 相模川
これは、一句出来ましたと言って、私が、時々酒席で披露する句であるが、何だ、ただのぱくりじゃないかという非難を一度も浴びたことがないのは、私の人徳とでも言うべきであろうか。 さて、この相模川も放射能汚染が進んでいる。 昨年は、この相模川で獲れた鮎からも放射能が検出されたが、幸いなことに、今年はそれはない。 しかし、河川敷の土壌からは放射能が確実に検出されている。 1キログラムあたり519ベクレル。 ここ座架依橋の下は、シーズンともなれば、バーベキューにそして水遊びにと老若男女の憩いの場となる。 つまり、バーベキューで食べた肉や野菜に、風で巻き上げられたセシウムが付着し、それが体内に入り内部被曝となる事だって十分ありうるのだ。 食べないまでも、セシウムが呼吸によって体内に入ることもある。 そして、ここの線量は、毎時0.17マイクロシーベルト 健康と命が大事なら、ここ相模川の河原では遊ばないほうがよさそうだ。 悲しいかな、これが被爆地東日本の実情である。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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