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カテゴリ:原発
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毎日新聞 東電によるこの手の発表を見聞きしていつも思う事なのだが、彼らにはこの未曾有の放射能環境汚染を解決するつもりも技術も全然ないということだ。 そもそも、分厚い鋼鉄の格納容器を焼き切りさらに基礎のコンクリートさえも溶かし切って地中深くめり込んだ100トンに及ぶ灼熱の核燃料を回収できる技術など、核技術後進国の日本だけではなく世界のどこを探したって存在しない。 ただ、現在の破局的な状況を正直に情報公開すれば、当然ながら東電の責任追及に発展し、東電には任せておけないという声が強まり、その存続さえも危うくなってくる。 だからこそ、東電は、アリバイ的収束作業を繰り返し、時間稼ぎに終始しているのだ。 それは、軍艦も飛行機もその他の近代的な兵器をすべて失いながら、天皇制護持のためにだけ、一億玉砕を呼号しいたずらに戦争を長引かせ国民の犠牲を拡大した、かっての日本帝国主義に姿が重なる。 無知無能な東電は解体し、世界の英知を集めて収束作業に当たるしか残された道はない! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年07月16日 23時21分04秒
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