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レコードチャイナ 日本の御用マスコミは、23日、一斉に「第二次世界大戦中の中国人強制連行をめぐり、日本の三菱マテリアルと中国側被害者の交渉団は包括和解に合意する方針を固めた」と報じた。 しかし、これは全く事実に反しており、訴訟弁護団のメンバーで、河北省弁護士協会副会長の鄒強倫(ゾウ・チアンルン)氏は、「今までのところ、三菱マテリアルは事実を直視することをあくまでも避け、責任の所在を曖昧にしている。彼らの態度には、心の底から謝罪する気持ちは毛頭見られない。このような状況のもとで、原告や多くの中国人強制労働被害者およびその遺族が、彼らと和解することは全く不可能だ」とコメントした。 つまり、単に三菱側が一方的に提示しただけの「和解」内容をあたかも和解が成立したかのようにリークしただけで、実際には、中国人強制労働被害者連合会三菱支部と三菱との和解交渉は、今年2月に中断したままだ。 ファシスト安倍政権のもと、日中の冷戦はいまだ継続中である。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年07月28日 09時35分26秒
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