|
カテゴリ:原発
本日の注目記事
読売新聞 質量ともに他を圧する日本の火山群は、今、本格的な活動期に入ったことが確認されている。 それは霧島火山帯でも同様である。 爆発的大噴火で全島民避難となった口永良部島をはじめとして、常に噴煙を噴き上げる桜島、そして今回、火砕流が発生した阿蘇山など、カルデラ噴火に繋がりかねない予兆が随所に発生している。 確かに、ここ7300年の間、一つの文明を崩壊させてしまう究極的カルデラ噴火は起きていない。 火山の専門家でもない九州電力は、その、過去7300年間発生していないからということを唯一の根拠として、今後も究極的なカルデラ噴火はないと断定し、川内原発を再稼働させるという暴挙に出た。 しかし、そのこと自体、平均6000年に一度発生しているカルデラ噴火が、いつ発生してもおかしくないという事の歴史的な証明に過ぎない。 そして、もし、この霧島火山帯でカルデラ噴火が発生すれば、川内原発は瞬間的に火砕流に飲み込まれ、西日本を全滅させる核爆発が起きることは疑いの余地はない。 直ちに川内原発の再稼働は中止すべきだ! そのためにも、全ての闘う仲間は川内原発2号機再稼働阻止10.12全国集会に結集しよう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年09月19日 10時39分27秒
コメント(0) | コメントを書く
[原発] カテゴリの最新記事
|