再び捨て石にはできぬ 沖縄戦70年
本日の注目記事中日新聞85歳の島袋文子さんの雨の日も風の日も休まずに朝から座り込みに加わる闘いの原動力は、20万人の人々が犠牲となった沖縄戦だ。諸悪の根源である天皇制を護持するために、日本帝国主義は、沖縄の人々を盾として、怒涛の勢いで進軍する米軍の前に立たせ、鉄の暴風に曝したのだ。かくして、大きな犠牲を、彼の地に強要することになった。軍隊なるものは、平和を守らないことを、守るのは時の権力だけであることを、沖縄の人々は大きな犠牲と引き換えにその肌身で知ったのだ。それは、戦後、占領者が米軍から日本政府に代わろうとも引き継がれることになった。未だに、日本政府は、安倍ファシスト政権は、アメリカ帝国主義のアジア・中東における侵略拠点として沖縄を貢物として差し出しているのだ。だから、現地、辺野古では、大きな声が挙げられている。沖縄を返せ、沖縄に返せと。にほんブログ村