夜空に輝く一番星

家庭教師ヒットマン！REBORN（WJ36号）の感想?です。
※ネタバレありです。ので、お気を付けください。

標的252　ファレノプシス・パラドックス


まさにパラドックス！！

や、もう今回のジャンプで一番驚いたのが『REBORN』の展開!!

ツナ達を驚愕させた悲惨な未来は・・以前、入江正一に届いたあの箱の事件から続いてたなんて。
あれが全ての始まりだったなんて・・・。

あの時は、ランボ達に振り回されて、なんとも不憫な入江正一だったが、
あれ、読み切りギャグ感覚だったよね。思いっきり笑ったもの。

まさかまさかその時のちゃらけた話が→こんなシリアスな結末になろうとは思ってもなくて。

なんかスゴイや、ほんとに続きものになってたんだね。



そしてなによりも驚いたのが

　
入江正一、ミュージシャンになりたいが為に何度も未来へ行ってた！！


↑ひゃあ～★
このヒトの大それた（←それは失礼）野望のおかげで、未来がえらいこっちゃに！！

彼が全力で白蘭を倒さなければの理由が、因縁の根源が、コレだったなんてーーーー！？

『・・・また行ったの？』のツナの言葉に苦笑っていいのか・・・

『ミュージシャンになったあの未来が許せなくてね』の入江正一にも泣いていいのか・・・


カゲキに加えて、ムボウだって、入江正一。涙。


でもでも・・・未来に行く度に出会う入江正一と白蘭。
これも必然ってことだったのかな。


しかし・・・
パラレルワールドでキタってのもすげーな、オイみたいな。

や、そーゆーパラレルな展開は・・・
ハガレン（映画の方ね）で、なんともいえない違和感をむりやり納得させたんで、微妙なカンジだ。

や、別にパラレルな世界の話を否定してるわけではないんだけど、“もしも”の自分が生きる世界が、数多に存在するなんて・・非現実的すぎて。
（あわわわ・・そんなん言ったら、REBORN作品自体、どれもが非現実的なんやけど、そういうんじゃなくて。
んがー!!頭悪すぎてうまく表現できないや。逃。）


そんなこんなだけど、予測できない展開にわくわくどきどきデス。