夜空に輝く一番星

なにげにアニメ『ペリーヌ物語』を観てみる。
あいや、懐かしや～♪

本日のストーリーは、ペリーヌがたまたまみつけた小屋に住み着き、自給自足の生活をスタートします！！ってな感じの話だった。

それにしてもこの娘ってば、めっさ賢い！！
その上、なんとなく気品あるし、物腰も柔らかいしおっとりしてるし…………。
なーんて見かけで判断したらいけません。
ペリーヌ嬢は、その見かけに反してワイルドであります。
心の臓も強いであります。

下宿があるのに(しかも払った金は戻らず。モッタイナイ★)あんなボロ小屋に女の子が一人で住んで怖くないのだろうか。
いや、怖くないらしい。
彼女にとって汚い下宿で暮らすより、この小屋は清潔で快適らしい。
なによりも相棒のバロンを鎖で繋がなくていいのも理由のひとつ。

そして何でも自分で作ります。
靴もシミーズも！！
すげーよ！！ペリーヌさん！！

ねぇ、ホームメイドのあの靴は可愛かった。
エスパドリーユ=スペイン靴らしい。

植物(葦)刈ってきて縄を編むとこから造り始めるなんてすごすぎるんですけど。

なんといいますか……知識があるっていうよりも、それ以前に発想力というか、想像力(創造力？)というか、そんなこんなが長けてるというか。それって生まれもっての才能だよな。

ペリーヌが美しい青いリボンの付いたその靴を履き、まるでバレリーナよろしく足をあげる場面が好きすぎる。ペリーヌ、めちゃ可愛かった。
ううっ、やっぱ年頃の女の子なんだよな。

貧乏でも心は豊かな……ほんと尊敬する。
どんな状況でも強く逞しく……いやいやむしろそれを楽しんで生きてるのだもの。

『明日の日曜日はシミーズを作るわ！シミーズ！！』

職場の同僚に休みの予定を聞かれて、大声で叫ぶペリーヌ(笑

ペリーヌ嬢、日曜日はシミーズを作るらしい。
彼女ならきっと素敵なシミーズを作りあげるだろう。