テーマ:カーナビあれこれ(1092)
カテゴリ:車
Panasonicのディスプレイ一体型のカーナビ「デルナビKX-GT10」(CD-ROM機)を使っていますが、2000年5月からGPSの測位精度が飛躍的に向上したので、自立航法ユニットやDGPSなどなくても問題ないのですが、それでも時々調子が悪くなることがあります。 カーナビの機能でGPS衛星受信状況をチェックしても問題ないときは、海上保安庁のサイトでGPS衛星の情報をチェックしています。 するとカーナビの調子が悪い時は、GPS衛星が利用不能になったり、軌道修正するなど、保守のタイミングに重なっている時があります。 衛星が利用不能になる場合には、事前に予告があるのですが、何らかの理由でその情報が取れなかったりすると、不良衛星を捕捉してしまい、カーナビがおかしくなるようです。 ちなみに現在は31基のGPS衛星が配備されていますが、古いものでは1990年から運用されています。 いずれも原子時計を装備し、互いに通信して時刻同期を取ることで高精度な位置情報の取得を可能にしています。 カーナビの機種によっては時刻情報をGPS衛星から貰って時刻あわせを行っており、私が使っているカーナビも時刻合わせが要りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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