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2007.06.04
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カテゴリ:家電
電子式蚊取り器で危うく火事になりそうだった件で、フマキラーから調査結果が届いていました。

調査結果の要点は以下の通りです。

・蚊取り器は、1992年に外注先で製造された「チューズデイ(Tuesday)」。
・電源コードの屈曲による素線の断線で電気抵抗が高くなって発熱断線した。
・コードは屈曲試験の合格品のため、基準を超えて屈曲されたのが溶断の原因。
・コードが熱くなったり通電が不安定になった場合は使用しないで欲しい。
・蚊取り器は発熱体が劣化する可能性もあるので、5~7年ごとに買い換えて欲しい。

基準を超えてコードを曲げた覚えはないのですが、最近の蚊取り器は本体から水平方向に電源コードが出ているのに対し、対象品は下方に出ているため、コードを曲げる頻度は高いと考えられます。

日常的に電源コードを触れて熱くなっていないかチェックすることはないですし、対象品は通電していることを知らせるランプもないので、通電が不安定になっていることにも気付きませんでした。

また、電源コードが本体下部の切り欠き部分を通されているので、発熱体からの熱気や輻射熱によりコードの被覆が劣化しやすいようにも思います。

電源コードが溶断したベープ「チューズデイ(Tuesday)」

もちろん製造から15年も経ってますから、耐用年数を超えて、各部に劣化が生じる可能性はありますが、コードが溶断したのは初めての経験です。

メーカーによらず古い蚊取り器を使っている人は、コードが加熱したり、溶断していないか注意して、できれば買い換えた方がいいと思います。

少なくとも通電状態がわからないような製品は、異常に気付きにくいと考えられるので、使わないことをおすすめしますが。

ちなみに、蚊取り器本体を5月11日に送ったところ、16日付けの郵便で調査結果を返していただいてました。




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Last updated  2007.06.04 22:40:53
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