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2007.06.13
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カテゴリ:セキュリティ
事前通知の件で書いた通り、6/13は今月のMicrosoft Updateの日だったのですが、いきなり最初に行われるWindows Genuine Advantage 確認ツール (KB892130) のインストールでコケました(ちなみに私のPCはWindowsXP)。

「自動更新機能は、WGA の確認処理の影響を受けません。このため、自動更新機能を使用して、Windows の重要な更新プログラムを確実に入手することができます」などと書いてありますので、「自動更新にしていれば問題ないが、手動で更新する場合は、WGAの確認処理が通らないとダメ」ということのようです。

出てきたエラーコード「0x80246008」を調べてみると、BITS(Background Intelligent Transfer Service)が停止していたためにダメだったとうことが判明しました。

軽くて安全なPCにするために不要なサービスは停止・無効にしていたことが裏目に出たようです。

マイクロソフトのサイトではレジストリのいじり方しか紹介されていませんが、「スタート→コントロールパネル→管理ツール→サービス」でBITSのサービスを開始するだけで正常にWGAがダウンロードされ、無事にWindows Updateできました。

(参考:Windows Update 総合情報




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Last updated  2007.06.14 01:33:49
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