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2016.06.02
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カテゴリ:庭いじり
雑草抑制のグランドカバーとして植えているイワダレソウ(クラピアS1)が一斉に開花してきました。

イワダレソウ クラピアS1
まだ、枯れて茶色になっている花はありませんね。

イワダレソウ クラピア 開花
とても小さな白い花です。
花は咲いても、種はできません。
種を飛ばして雑草化しないので、成長は早いものの、制御は楽です。

イワダレソウ クラピアS1
イワダレソウの花にはチョウやハチが寄ってきます。

蜂 ハチ イワダレソウ クラピアS1 花
寄ってくるハチは、人に危害を与えない安全なハナバチ類なので、怖がる必要はありません。

徒長したイワダレソウ クラピアS1
イワダレソウは、踏んだり、刈り込んであげないと、徒長します。

免震層に入り込むイワダレソウ
我が家の場合、徒長したイワダレソウが免震層の隙間に入り込もうとします。

イワダレソウに覆われた東側の庭
刈り取ったイワダレソウを東側の庭に放置していたのですが、それもイワダレソウに覆われています。
(関連記事:家のまわりにある植物の状態

トリミングしたイワダレソウ
南側に垂れたイワダレソウは道路上に広がっていたので、地上30cmぐらいでカットしました。

駐車場のイワダレソウ 徒長
駐車場のイワダレソウも車の陰になっている部分は徒長しています。

駐車場のイワダレソウ 徒長 コンクリート バイク
駐車場のバイクを置いている部分だけは綺麗に剥げています。
イワダレソウがコンクリートの上にも生える理由は、自らの枯れた花や枯葉を土の代わりにしているためです。

北側の犬走に広がるイワダレソウ
家の北側にある犬走に広がるイワダレソウです。
メッシュフェンスに沿って作られた排水用の側溝には砂利が入っており、イワダレソウが根を下ろすことで、他の雑草が生えなくなりました。
一応、西日が当たるのですが、ほとんど日陰なので、徒長気味です。
東の庭からもイワダレソウが伸びてきているので、つながってしまうと思います。

現在、イワダレソウの改良品種「クラピア」には、S1とK5があり、K5の方が寒さに強く、緑の期間が長いようです。
花も少しピンクになっているので、姫イワダレソウ「リッピア」に似ていると思います。
ただ、ヒメイワダレソウのように、種で増えてしまうことはないようですが。






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Last updated  2016.06.02 22:43:35
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