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2016.11.13
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カテゴリ:家電
気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07
加湿器を買い替えました。

気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07-T(クリスタルブラウン)
気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07-T(クリスタルブラウン) です。

これまではダイニチのHD-RX508を使ってました。
消費電力が多い割に加湿能力が低いので、気化フィルターがダメになったのを機に買い替えることにしました。

Panasonic FE-KXM07とFE-KXM05の仕様です。
「中」以下で使うなら、FE-KXM05でもよいと思います。
実売価格は同じくらいです。

旧型のFE-KXL07とFE-KXL05も全く同じ仕様です。
Panasonic FE-KXM07の仕様

FE-KXM05とHD-RX508の加湿能力は同じくらいですが、消費電力が違います。

ダイニチHD-RX508の仕様

ダイニチHD-RX508の場合、「標準」はヒーター式と気化式のハイブリッドで「省エネ」は気化式モードです。
HD-RX508の「標準」は、FE-KXM05の「強」とFE-KXM07の「中」と加湿量、騒音とも同じです。
しかし、そのときのFE-KXM05とFE-KXM07の消費電力が8Wに対し、HD-RX508は20倍以上の173Wです。
クルマの「ハイブリッド」は、燃費がいいのですが、加湿器のハイブリッドはダメですね。

もちろん、スチーム(加熱蒸気)式は論外です。
加湿器を買う前には、必ず消費電力、電気代を確認しましょう。
寒い部屋ではスチームでないと加湿できないのですが、そもそも加湿する前に電気代が安いエアコンなどで暖房すべきでしょう。
暖められた空気が膨張することで乾燥します。
そうなったら、スチーム式でなくても、気化式や超音波式で効率的に加湿できます。

ちなみに、「ナノイー」のないFE-KFM05やFE-KFM07と比べると1.4W~2.0Wほど差があります。
ナノイーだけで2Wも使っているということですね。
しかし、ナノイーなしタイプとの価格差も小さく、フィルター清潔モードがあるので、ナノイー発生器付きを選びました。

気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07-T(クリスタルブラウン)
「クリスタルブラウン」の透明パネルですが、明るいところでは、ブラウンに見えません。

気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07-T(クリスタルブラウン)
暗いところでは少しブラウンに見えますが、それほど濃い色ではありません。

気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07-T(クリスタルブラウン)
透明パネルは外せるようになっています。

気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07-T(クリスタルブラウン)
少しずつゆっくり引き抜くだけみたいですが、壊しそうで怖いですね。

側面側プレフィルター 気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07-T(クリスタルブラウン)
側面の給気口についているプレフィルターです。

側面プレフィルターを外す 気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07
プレフィルターを外すと、加湿フィルターが見えます。

側面プレフィルタ 気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07
ちなみに、側面側プレフィルターは旧型のものから変更されているようです。

旧:FKA0330180(FE-KXL07とFE-KXL05)
新:FKA0330194(FE-KXM07とFE-KXM05)
何がどう変わったのかわかりませんが、いずれも希望小売価格は1,200円です。

背面側プレフィルターは同じです(FKA0330182 @1,900円)。

側面給気口プレフィルター 気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07
プレフィルターの裏面ではメッシュフィルターがルーバーに接着されています。

加湿フィルター 気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07
タンクを抜くと、加湿フィルターが載っているトレーが引き出せます。

フィルター枠 気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07
ふにゃふにゃで自立しない加湿フィルターを支えている「フィルター枠」です。

フィルター枠の底にイオン除菌ユニット 気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07
フィルター枠の底には、イオン除菌ユニット(防カビ剤入り)が内蔵されています。
どんな防カビ剤が使われているのでしょうかね。
このイオン除菌ユニットは消耗品らしく、使用とともに小さくなるようですが、枠から外せません。
また、イオン除菌ユニットは、まだ別売品が出ていないようですね。
ナノイー付きなら必要ないのかもしれませんが。

加湿フィルター 気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07
とても柔らかい加湿フィルターです。
旭化成せんい株式会社とパナソニックが共同開発した「FUSION \フュージョン」素材だそうです。
1か月に1度、加湿器用洗剤かクエン酸で洗う必要があります。
ガチガチになるタイプの加湿フィルターよりは洗いやすそうです。
交換の目安は約10年に1回で、交換用加湿フィルターFE-ZKE07の希望小売価格は4,500円です。


加湿フィルター
加湿フィルターは2枚重ねです。

加湿フィルター
2枚重ねの加湿フィルターは、上部が赤い糸で縫われています。

トレイの溝
トレイの溝は加湿フィルターの形で溝が彫られています。

タンク 気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07
容量4.2Lのタンクです。
タンクは前後どちら向きからでも入れられるようになっています。
また、左右どちらの手でも交換できます。

気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07
タンクを取り外したところです。
灰色の水位検知用フロートが見えます。

タンクのフタ
タンクのキャップは普通です。

タンクのフタを外す
タンクのキャップを外せば、手を突っ込んで洗える広口タンクとのことです。
ただ、妻はともかく、私の手は入りませんでした。
穴の直径は約75mmです。

タンクは毎日水洗いしますが、それ以外の部品は、手入れの目安が約1ヵ月に1回です。

電源ケーブル 気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07
電源コードの長さは1.5mです。
背面を壁に密着させた状態でも左右に出せます。

背面プレフィルターの上にある出っ張り 気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07
背面プレフィルターの上にある、不自然な出っ張りです。
この出っ張りがあるので、壁に密着させられます。
この出っ張りがなければ、外形寸法はダイニチのHD-RX508と同じだったはずです。

操作部 気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07
この加湿器の操作部です。

電源ボタン ナノイー 気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07
電源ボタンの横にはナノイーの表示ランプがあります。
「自動」と「連続」ボタンを同時に長押しすると、ナノイーをOFF・ONできます。

「静か」は本当に静かです。
自動でも適湿(湿度60%程度)になれば、「静か」運転になります。

湿度サイン
「お急ぎ」ボタンを押すと、最大風量で運転し、30分後に元の運転風量のモードに戻ります。
最大の加湿量が欲しい場合は30分毎に「お急ぎ」を押す必要があります。

タイマー 気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07
FE-KXM07とFE-KXM05では、タイマー運転の6時間と8時間が選べるようになりました。
旧製品のFE-KXL07とFE-KXL05では2時間と4時間だけでした。

加湿量を考えると、4時間タイマーではタンクが空になる前にOFFになる可能性が高いからしょうね。
8時間タイマーなら、タイマーでOFFする前にタンクが空になる可能性があります。

湿度サイン
湿度サインは少し高めで表示されるようです。
60%を超えると適湿と判断して「静か」運転になりますが、実際は50%ぐらいだと思います。

温湿度計
このとき、付近にある温湿度計の表示は52%でした。
外は雨が降ってましたから、そもそも加湿器は必要なかったのですが。
最近、横浜は雨が多く、本格的な加湿器使用はまだ先だと思いますが、インフルエンザ予防のため、早めに稼働しました。
やはり消費電力が少ないので、太陽光発電中の昼間でも気軽に使えます。


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Last updated  2016.11.16 23:17:05
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