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YAMAHAジョグCE50D(SA39J)のヘッドライトバルブが切れたので、取り替えることにしました。 ハイ・ロー両方とも点灯しないので、電気系の故障かもしれませんが、とりあえずバルブを通販で入手して交換します。 純正品(KOITO製)は異様に高いので、互換性のあるスタンレー製のバルブに交換します。 ヘッドライトバルブ部品番号はヤマハのWEBサイトで部品情報検索すると、純正品は「5SU-H4314-00」でした。 (部品情報検索のついでに、バイク・スクーターリコール等情報検索もしておくことをオススメします) スタンレーのWEBカタログで調べると、「5SU-H4314-00」の互換品は、スタンレー「14-0348」でした。 ヘッドライトバルブ交換のために外すネジの場所ですが、まずは側面にある目立つネジ2本を外します。 そしてシート側から見えるネジ4本を外します。 いずれも普通のプラスドライバーだけで外せます。 全部で6本のネジを外します。 色も形状も異なるので、元に戻すときは間違えないように気を付けます。 慎重に前方に少し引き抜けば、このように開きます。 勢いよく引っ張って、壊さないようにします。 ユニットを外さなくても、この写真の状態でバルブを交換できます。 バルブのソケットは、軽く押しながら、アナログ時計の反対回りに回せば外れます。 バルブも少し左に回してから外します。 外したバルブ5SU-H4314-00を側面から見ると、2つのフィラメントの位置関係がわかります。 ハイとローをこれだけの差で切り替えているのですね。 外したバルブのフィラメントを見ると、少し黒ずんでいますが、切れているようには見えませんね。 見えていない部分で不具合があるのでしょうか? 新しいバルブのフィラメントを見ると、さすがに綺麗です。 バルブの上部には窪みがあります。 上下を間違えると、ソケットに入りません。 バルブを交換したら、元に戻す前に点灯試験をします。 ハイ・ローともに正常点灯しました。 やはり、バルブに問題があったのでしょう。 元に戻して、ネジをしっかり締めて完了です。 ジョグのバルブを注文するついでに、ヤマハGEARのバルブも予備品として買いました。 この時季、急に切れても困るからです。 ヤマハGEARパーキングスタンド BX50S(UA06J)のヘッドライトバルブ純正品番は「5ST-H4314-10」でした。 スタンレーの互換品は「14-0053」です。 「14-0053」の仕様はHS1で12V-35/35Wですが、ジョグのバルブ「14-0348」T15(12V-40/40W)に比べ、親子ほど違うサイズです。 HS1はノアに使われているH4バルブにしか見えませんが、どうやら互換性はないようです。 スタンレーの「14-0348」は日本製、「14-0053」はドイツ製でした。 「14-0053」は「HS1(耐振用)」なのですね。 「14-0348」のT15は、耐振用ではなさそうです。 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.18 23:41:03
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