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カテゴリ:生活・仕事
同僚が、宣伝会議賞のある賞をとるそうです。 「宣伝会議賞どうでした?」 「ん?」 「実は」 「え!凄いですね!」 電話があったそうです。トイレで教えてくれました。「凄いですね!」と言ったものの、自分にそういう電話がなかったことに、軽い失望を感じました。 あれだけやったのにな。 帰り道。寄り道して、渋谷の本屋で、「宣伝会議 2007 no.710」を手にとりました。 第44回宣伝会議賞。応募総数20万624点。 一次審査通過 コピー部門 5571点。 一次審査通過 CM部門 335点。 ほー。すごいな。 コピー部門の最初から見てみると、同僚の名前がたくさん出てくる。自分の名前は、まったく出てこない。苗字が同じ、という見間違いばかり・・・。 コピー部門で名前がなかったとき、本を閉じようと思いました。すると、CM部門というくくりが目に留まりました。 数がずっと少ない。 「ん?」 ありました。 私の名前が。 しかも、有名企業で。 「おぉ!」 ガッツポーズして、自分の名前が載っている本を、即、買いました(まんまと、「宣伝会議」の術中にはまってます)。 急いでカバンに本を入れ、帰路を急ぎました。歩きながら、本をもう一度とりだし、最後まで見てみると、また、ありました。私の名前が。 こちらも、有名企業。 結局、CM部門で、2つのクライアント様で、各1点ずつ、一次審査を通過しました! 335点のうち、2つの作品が通過した、という意味では、高確率です。 CMの企画は、通過した2作品を加えて、3点だけです(直前に、手書きで書いたのが、1点あったので、計4点)。一方、コピー部門の「作品」は、223点送りましたが、通過はゼロ。それはそれで問題ですが…。私は、CMプランナーの方が、向いているのかな、と思いました(もっとも、私の仕事は、営業。同僚は、コピーライター。比較するのがおかしな話かもしれませんが)。 企画を思いついたときも、自分で面白かったので、結果には満足です。以前も、コピー部門で、一次を通過したことはあったのですが、そのときは、1点のみ。今回は、2点通過できたので、うれしいです。 毎晩終電まで仕事していた忙しい中で、寝る時間も惜しんで、締め切りギリギリまで、粘った甲斐がありました(CMの企画も、提出直前に、作ったものです)。 また、優秀な同僚が身近におり、一緒に仕事ができるのは、素晴らしいことです。 同僚は、CM部門では、通過している作品はありませんでした(単に、作っていないだけかもしれませんが)。私は、2点通りました。お互いに補完している、とも言えます。そういう意味では、ちょうどいいのかもしれません。 自分自身、一次通過で、喜んでるようでは、まだまだです。 ただ、最低限の目標ではあったので、次回、また頑張ろうと思います。 次回は、CM部門の作品を多めに考えたほうがいいのかもしれません。 ★2007年カレンダー ★テレビドラマDVD BOX ★ベストセラー ★人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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