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テーマ:競馬全般(7219)
カテゴリ:キャロット全般(ライティア引退)
こんばんは
15日に京都で4ヶ月ぶりに出走した キャロットの愛馬 ピュクシス号が引退しました。
休み明けのダート戦でしたが、 こんなに弱かったのかというくらい 3~4コーナーで手ごたえがなくなり、 おかしな下がり方だったので、 「走る気がないのか」と書いてしまいましたが、 レース中に鼻出血を発症してました。
2度目となる鼻出血で、 人間と違い馬は単なる鼻血じゃないんです。 肺からの出血なのでこわい病気です。
JRAの競馬用語辞典によると
気道粘膜の毛細血管の破綻〔はたん〕や 肺出血等の内因性の鼻出血は習慣性となりやすい。 馬は口で呼吸できないため鼻出血を発症すると 呼吸が充分にできない。 従ってレース中に鼻出血を発症した馬は 競走能力が充分に発揮できない。
1回目は1ヶ月、2回目は2ヶ月の出走停止と なるくらい慎重に取り扱われています。
今後の事を考えると引退は仕方ないですね。 正直、この血統でコスパは低かったが、 鼻出血を発症しても1勝を上げてくれたし、 この仔には次の大事な仕事が待っているはず。 良血フサイチパンドラの血を未来に託そう。
全成績 8戦1勝 飼葉食いが悪く、輸送にも弱いのか、 馬体重の変動が激しかったのが この表を見るとよく分かります。
今夏、北海道に会いに行って良かった。
ピュクシスお疲れ様でした。
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最終更新日
2014.11.17 22:29:56
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