|
カテゴリ:趣味の読書
遅くなりましたが 新年あけましておめでとうございます。
年末に娘が肺炎になって入院していたんですけど、運良く大晦日に退院できて、まあなんとか家族揃って新年を迎えることが出来たのでありがたかった。 冬休み中なので学校に連絡するか迷ったけど、宿題が出来なかったときのための伏線として一応しておこうかと電話しました。校長先生が電話に出て、お見舞いに行きましょうかと言われましたけど、インフルエンザ対策で親以外は面会ご遠慮くださいとの状況なので丁重にお断りしておいたのに、担任の先生にお見舞いに来ていただいて、花束とお手紙だけおいて行かれて・・・。こんなときどうする???親としても慌てますね。 親としては肺炎でも軽そうなので気にはしていませんでしたが、入院した病院が、あそこの系列でねえ。入院と言われたときはしくじったと正直悔やまれた。そうあの事件、まだ犯人が逮捕されていないのに。泡がないかまじまじ見たよね。期せずして取材陣も入れない内部に潜入して観察したけど、まあ、社風というか院風というのか。噂通りですね。聖マリ系が医院長をやっているようでは・・・。書きたいことはいろいろありますが、たくさん原稿料が出ればね。入院するのに親の職業とか聞くんだよね。警戒されてもいけないので、とっさに無職ですと言っちゃった。信じたか?VIPだとまた逆の待遇なんでしょうけどね。民進党の市会議員を支援しているようでは、潰れかけても行政は見捨てるかも知れません。 さて、もうすぐトランプ大統領の就任となりますが、民主主義のアメリカでずいぶんおかしな話になっていますね。つまり、多数の得票をもって当選したにもかかわらず、就任前にすでに支持率40%台、さらには負けたマイノリティが抗議行動を起こして、就任前から大統領に対して攻撃を仕掛けると。テロとか国家転覆などの過激なものには発展してはいないが、この先どうなることか。女性スキャンダルで足を引っ張ったところで弾劾も罷免も出来ません、まさか暗殺なんてあるんでしょうか? ちなみに韓国では大統領の弾劾をしましたが、その後どうやって国政の機能を回復するかという規定がないみたいで、宙に浮いてますよね。 民主主義なんだから、どういう結果でも多数の得票で当選した大統領は大統領であるわけで、マイノリティの抗議によって地位がどうこうなるものでもない。そのことを素直に受け入れるしかないというような趣旨の発言をした女優がバッシングされたとか。そこまでやるなら民主主義のあり方を脅かす恐ろしい振る舞いだし、アメリカ国民らしくない考え方。どうせマイノリティはWASP以外の雑多な人たちだからそういうのもしかたないのだけど。雑多が束になれば過半数にならないわけ?富は一部に集中しても投票する権利は平等だ。 それでも当選後は国として団結しようと大統領が言っているのだから。それを無視するなら民主主義ってなんなの?と言う話。 どこの国にもあるけれど、反権力の過激な行動が報道でクローズアップされることによって、日本にいる我々もトランプ氏は悪いやつと偏見をすり込まれているよね。でも、武力でねじ伏せないところはさすが民主主義の国ですね。アメリカの懐の深さ。精神的、経済的には企業は戦々恐々として、ひれ伏していると見受けられますが。 それから、アパホテルの件。 あの人は田母神さんとか産経新聞と仲良しなんだから、右寄りでしょう。 【中古】誰も言えない国家論 これプレミア価格になっているねw 著書に関しては、南京の人口の推移を示して30万人も殺したら人口が極端に減るべきところ、そうではないと客観的な資料に基づいて記述しているだけ。戦争状態で誰も血を流さない方がおかしな話、都市を陥落させるということはそれなりにまとまった死者はともなうもの。数が正確か?という論点。逆に日本兵だって、あっちこっちで命を落としているわけだから。 アパホテルの考え方に賛同するかどうかは別にして、日本のサラリーマンにとっては朗報だ。騒がしい山猿がアパホテルを避けることで、出張時に手ごろなビジネスホテルの予約を取りやすくなるということに。東横インのほうが安かったりするがここも結構混んでいるから。 アパホテル<上野駅前> 去年沖縄に行ったときにも感じたが、安いツアーで来るような中国人団体客は騒がしい、マナーが悪い、並ばない・・・とうんざりする。これも日本にカネを落とすなら観光産業のために我慢してやるかと思ったが、正直なところ爆買いもしなくなったケチな観光客にどこまで我慢させられるんだ?と思う。 おもてなし? それを山猿にして何か意味があるのか。ホスピタリティとはあらゆるものを対象としている概念だが、おもてなしとは人対人の問題。山猿から進化したところで初めて同じ土俵に乗れるということ。 ホテル日航アリビラ 日航ホテルぐらいになると格安ツアーでは使わないから、単体家族の中国人客は上品なんだよね。その感覚で観光地を巡るとそのギャップに驚く。夜のアメリカンビレッジあたりはひどいね。 日本人が日本国内の旅行をする気にならない、というこの異様な空気感は危険。オリンピックが終わって観光ブームが続くかどうか知らないけど、日本人が集まらなくなった観光地ってゴーストタウンだよ。 <最近読んだ本> 世界のエリートがやっている最高の休息法 [ 久賀谷亮 ] タイトルがビジネス啓発本ぽくて誤解されそうですが、医学博士の書いた医学的根拠に基づく記述になっています。 最近話題のマインドフルネスの入門書的なものであることは間違いないのですが、小説仕立てになっていて読みやすい。折に触れてアメリカ最先端の脳科学、精神科治療が紹介されていますので興味深い。日本ではうつ病治療で過剰な投薬が問題視されていますが、アメリカでは今時そんな事をやっていないのかと驚く。うつ病が発症するプロセスが解明されつつあるなら、予防についてもマインドフルネスは効果があると期待できますね。 マインドフルネスってどういうもの?どんな効果が期待できるの?という疑問に答えてくれる内容です。決していかがわしい宗教的な要素を含むものではないと理解しました。 ↓ポチッとクリックして応援してくださいね。どれか1つでOKです。↓ この本もオススメですよ。 【送料無料】幸せな女の子の育て方 [ 和田秀樹(心理・教育評論家) ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[趣味の読書] カテゴリの最新記事
|