朝顔のスマイル～子どもとワタシの日々の出来事

[軽度発達障害＆息子の出来事] カテゴリの記事

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• クリスマス会（のようなもの）

  夕方から、クリスマス会のようなものに行く。しゅんくんはいつも個人（1対1）でセラピーをお願いしているけど、それは一応特別で、本来は、表現運動のようなものを集団でやっている会。その会の中では「フォルメン」というお絵かきのような物も不定期にしていて、その時は集団の方に混ざって入る。今回のクリスマス会も、その会のクリスマス会。しゅんくんは混ざって参加。と言ってもね、別に本人も抵抗はないのね。幼稚園時代からのお友達しかいないから。真っ暗なお部屋の中、ろうそくが1本・・・決して怪談話を始めるわけではない。。皆入ってから、もう一本ろうそくを。名前を呼ばれたらろうそくを受け取り、さっき付けたろうそくの所まで行って、自分のろうそくに火を移し、順番に目印がある所に置いてくる。子ども達が火をともす間は、ライアーのとってもきれいな演奏でうっとり～・・。全員火をともし、イエス誕生のお話を聞いたら、今度はさっきとは逆の順に、自分のろうそくを取りに行く。そのろうそく、りんごに立ててあるの。かわいい。「りんごろうそく」と呼んでいます（そのまんまじゃ）。しゃべると天使が逃げてしまうので、しゃべってはいけない。しゃべるようなら退席、と、注意をされてきた。しゅんくん、ちゃーんとしゃべらず過ごせた。約1時間。でも、イスから落ちそうになったりもしたけど（笑）お土産（プレゼント）は、カードにクッキー、そしてりんごろうそくね。樅の木も飾ってあって、会の終了後、それもいただいてきた。・・・その帰り、外で、アスペルガーだと言われているお子さんを持つお母さんと1時間ほどお話をしてきた。幼稚園時代、唯一近所に住んでいたというのもあって、同じクラスになった事はなかった割に交流を持ってた。うちは春に引っ越してしまったので学校は違うけど、しょっちゅう今も会っていながら、今日ほどじっくり、お互いの子どもの事を話したことはなかった。今後も、一緒に何か考えていけたら良いな。。・・・明日はいよいよイブ。成長していないワタシは、去年同様、今年もやはり自転車こいで、おもちゃ屋へ駆け込むんだわ。。

  2003/12/23

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• しゅんくん熱/部屋の整理

  学校から帰ると、「今日児童館行かない・・頭が痛い」って、しゅんくん。お友達が、ピーンポーンと、遊びに来てくれたけど、お断りを。給食も、牛乳を飲まなかったとか。あ、そーいえば、結局夕飯も食べなかったんだ！（痩せるか？痩せるか？＞鬼母）大好きなカレーなのに、食べなかった。夕方から熱も出てた。微熱って感じかな？高熱ではない。しゅんくんは熱が出やすい子なので、熱出した！と思うと、39度は当たり前だった。今回はどうかな？明日は学校に行けるんだろうか？今のところ、なんとか皆勤なので、休ませたくないなぁ。なーんて・・。・・・・・・・・・年末だから・・というわけではないのだけど、部屋の整理を始めた。引っ越してからそのまま詰め込んでいたダンボールの中を整理したり、収納の中の整理とか。子ども部屋を変えようかな～。。（今とは別の部屋を子どもの部屋に・・って）なんて事も考えながら。でも、夫はあんまり・・と思っているみたい。しゅんくんには、まだ学習机がない。しゅんくんの場合、整理整頓を身に付けさせるためにも、自分の机って必要だよな・・なんてずっと思ってた。引き出しを使うというか、その中を整理する・・決まった場所に戻す事を守る・・っていうのが必要かな？とか。でもなかなか気に入った机が見つからず。。いつの間にか探す事もしなくなってたけど、また探しに行こーう。

  2003/12/04

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• もう12月・・/また落とした/口が強い

  あぁー、もう12月だったのか・・（今更・・）。本当に1年って早い。ワタシ、この1年、一体何をしていたんだろう。って考えて・・色々やってきたな。と思えた。色々やってきたけど・・・肝心な事はやってこなかった気がする。肝心なことというのは、子どもの事かな。子どもの教育には、土曜クラスで関わっているんだけど、実際、自分の子どもに何をしてきたかな。一番引っかかっている事、ああしてやりたい、こうしてやりたい・・すべきだ、って思ってること、してこなかった気がする。そうやって、ワタシが未熟な間にしゅんくんは7歳にもなってしまって。大きくなったしゅんくんに、どうしても寂しさを感じて。しゅんくんがまだ小さかった頃のビデオなんか観て、ちゅーたんに、「しゅんくん、かわいいでしょう？」なんて、話しかけたりする。あー、小さい頃のしゅんくんに会いたい・・・。・・・・・・・・・・・しゅんくん、学校からの帰りが遅いなぁ・・と思ったら、元気なく帰ってきた。「コート（フリースのジャンパー）、落としてきちゃった。　2回も探したんだけど、見つからなかった」って。・・・またかよぉー。ちゅーたん、ちょうどお昼寝中だったので起きたら一緒に探しに行こうと思っていた。そしたら、3年前くらいに同じマンションに住んでいた同じ学校の同じ学年の男の子のお母さんから電話が・・。しゅんくんと同じジャンパーをも、その子も持っていて、落ちていたのを別の友達がその子のだと思って、「落ちてたよ」と、届けてくれたらしい。名前見たらしゅんくんのだった・・って。アー、良かった。名前書いておいたのも良かった。（去年、幼稚園の合宿に持って行ったから名前書いてあったんだよね～）それにしても・・もう何も落さないでくれ！！！・・・・・・・・・・・お人形の日。この間カウプレにした天使をサークルで作ってきた。皆さん、喜んでいた様子。よかったよかった。同じ学年の女の子（7月生まれ）が来ていて、一緒に遊んでいた。ちゅーたんが「違うでしょ！」と、強い口調で言っているのが聞こえて・・と思っていたら、相手の子が泣いてしまった。。口（言葉）で泣かしたかぁぁぁぁ・・。手を出さなかったのは、まあ、いいけど、口で泣かしてしまうというのもどうなんだ？気の強い娘だなぁ・・。午後の修行の場では、いつも1時半になると、年少さんの男の子が合流する。お母さんが、「Tっくん、お迎えに行ってくるね」と言ったら、ちゅーたん「アタシのTっくん？」って、「アタシの」とか言ってた（笑）気の合うお友達は、男の子に多いちゅーたん。これからどうなるのかなぁ～。

  2003/12/02

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• 風邪っぴき/セラピー/楽天重いぞぉ

  ここ数日、少々風邪を引いたようで、喉がイガイガ、咳こんこん。頭痛も少々。。まー、そんなにひどくはないんだけど。咳の風邪って久しぶりだな～。冬が来たって感じだ。・・・・・・・・・・・雨なので電車でセラピーに行く。（いつもは自転車）30分ほどの短い時間なんだけど、ちゅーたんは待ってる間に寝てしまった。ママは、前日、H屋さんでもらってきた「小説オ○ッセイ」という、冊子を持っていったので、それを読んでいた。なかなか面白かった。自分の家の車が、どのように開発されていったのかが分かった。車を作る人って、熱い気持ちで作ってるんだなぁ・・。とか、へぇー、そんな風に考えられ作られたんだ・・とか。車はあまり興味ないけど、それでも楽しく読めたな。。。んで、しゅんくんが終わって着替えている間、先生とお話。土曜日は、土曜クラスのオイリュトミーの日で、同じ先生にお願いしている。その日の様子をお話してくださった。一対一だと、目も合うし、話もちゃんと聞いてるし・・でも、集団になると・・。広汎性発達障害の特徴？と思われることが出てくるようだ、って話だった。集団でのしゅんくんは、興奮しやすい。どうにかしたい。したいっていって、どうにかできるのかなぁ・・。・・・・・・・・・みなさんのところにお邪魔したいと思っているのに、重くて全然行けない～。それでも、何とか粘ってお邪魔できた所もあるけど。ちょっと今日はもう諦めて、また明日にする。眠い眠い・・。

  2003/12/01

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• マラソン大会/夫退院

  今日はしゅんくん、マラソン大会。運動が苦手な彼、どうかしら？と思っていたら・・・あ～ら、やっぱり・・・。ビリから3番目でした！（学年ごと男女別。1年男子は40人くらいかな？）うん、でも頑張ったね。最後、ちょっと歩いちゃったけど一人抜かしてた。・・・たくさんの中で走るしゅんくんを見て・・あ、やっぱり太ってるかも・・・と、思ったのだった。ダイエットだわ。それから体力ないな～。ちょっと運動させないといかんよ、あれは。スイミングは行ってるけど、役にたってる様子は伺えなかった。マラソン大会も意識して通わせたのに。週1回じゃ、ダメか～。と、分かったので、辞めさせたいけど（笑）、しゅんくんが喜んで行ってるので辞めさせられない。辞めると言ってくれたら、経済的にも助かるんだけどな（大人の勝手な都合）。それにしても。今日は本当に寒かった。こんな寒い日に半袖短パンでマラソンなんて～。コート着てる親達でさえ、相当寒がっていたのに。自分が小学生の時のマラソン大会って、もっと真冬にやっていたような。3学期だった。それ考えると、2学期の方がまだマシか。ちょっと体力付けさせる対策、考えないと。。そして、12月からは体育で縄跳びが始まる。全く跳べないんですけどぉ・・しゅんくん。・・・・・・・・・夫が退院した。色々声をかけてくださった皆様、どうもありがとうございました。思ったよりも入院費用は安く済み、ちょっとホッとしている所（笑）夫が「焼肉食いてーー」と言うので、こんばんは焼肉に行く。ワタシもちょうど、焼肉にでも・・と思ってたんだよね～。しゅんくんがスイミングから帰ったら、行ってくるぞ！・ ・・・・・・・・・マラソン大会1年生の番が終わり、教室を見学に行こうと学校に向かって歩こうとしたら、後ろから呼び止められた。担任の先生。「お父さん、入院されたんですか？」って。しゅんくんが、学校で書いてる日記に、入院のことを書いたらしい。しゅんくんに、どんな病気か聞いても良く分からなかったようで。いやいや、大した事ないんで、心配していただくのも申し訳ない（笑）・・・・・・・・プハ～・・お腹いっぱいに焼肉食べてきた。焼肉でこんなに満腹感を感じるのって久々かも？このお店に行くと、いつも幼稚園の知り合いの誰かが、誰かに会っているようで。今日も誰かに会うかな～？と思っていたら、お隣に、知り合いが（笑）しゅんくん、痩せなきゃ！と、いう思いとは逆に、お肉をせっせと彼のお皿に運んでしまった・・。母親って・・愚かだわ。。・・・・・・・・そういえば、発熱していたちゅーたん。今朝にはお熱が下がっていた。よかったよかった。でも、1日ほとんど物を食べれず、今日になって食べ始めたら、何度か吐いてた。午後には大丈夫そうだったけど。

  2003/11/28

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• ちゅーたんお熱/優しい奥さん

  昨晩ちゅーたんは、寝てからも何度も起きて（何度も起きるのはいつもなんだけど）、その泣き方がちょっと変かも・・・と、思っていたら、やっぱり熱だった。便秘も手伝って、お腹も痛いんだよね。夜中に、ウンチして、オムツ替えたり、おしっこしても気になるようで、オムツ替えてコールが何度もあったり。そんなこんなをしていたら、お外は明るくなっていた。。。しゅんくんは、いつも通り学校だから、ほとんど眠れず、起床時間。うぅ～ん、辛かった。ま、こんな日もあるな。明日は夫が退院。退院時に、入院費用を払わないといけないみたいだけど、ちゅーたんお熱なので、お金持って行けないな。とか、まあ、夫がなんとか話を付ける事に。夫は、結局「扁桃腺」なのね。今回切らなかったので、今後も可能性はあるのかも。なんでも、普段は何てことない菌だけど、体が弱っていて、免疫が落ちていた・・って事らしい。確かにね。休日もなく、平日も深夜まで働いていたりしたから。（だったら飲みに行かずに帰っとけば良かったのに！お酒は別なのか？）で、年内は飲酒禁止令が担当医から出されたらしく、結構凹んでいた（笑）・・・そうそう、ワタシはいつも、夫が毎日平日遅いので、休みの日は起こさずに、起きるまで昼を過ぎても寝かせておいてあげる優しい奥さんなのです。本当、本当。土・日の午前中の、自分の用事があっても、夫を起こすとかわいそうなので、面倒でも子どもを連れて行く優しい奥さんなのです。行きたい予定を諦める事だってある、（子どもNGだから預けないといけないけど、夫を起こすくらいなら・・と）優しい奥さんなのです。・・・知らなかったでしょうー？夫だって、ワタシが予定を諦めてるなんて知らないわ。あぁ、だからって、「してやってる」なんて普段思ってないけど。ワタシが勝手にそうしてる事だから。ワタシにとっては普通の事。自分と人を比べないから我慢しているつもりも余りないというか。人がそうしていないと思うと、自分がしてる事が当たり前だと思えないもんねぇ。・・・というわけで、ワタシが夫に休養を与えていなかった訳では決してないのです。（そう、これが言いたかっただけ。あはは）・・・・・・・しゅんくん、宿題（算数）が全然進まないの。超イライラして、声を荒げたわ。勉強が苦手なのは、もうしょうがない。この子が悪いわけじゃない。ふでばこに鉛筆とか、ちゃんと入れてこないし。クーピーとかはさみとか、関係ないものが、そのまま１本ずつとかランドセルに入ってたりするし。整理整頓が出来ないのも、この子の特徴（障害）だとも思うけど・・。でも、できるようにもなるんじゃないの？何で何度言っても言っても言っても言っても、鉛筆をふでばこに入れることぐらいができないんだー！・・はぁ。。泣かせてしまった。

  2003/11/27

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• パパが嫌い？/しゅんくんがオムツ替え/動悸？

  7歳のしゅんくん、そういう年頃なの？年関係なく、パパとのコミュニケーションの問題なのかな？今日、夫の面会に行って、金曜か土曜に退院って言われたらしく、それをしゅんくんに話したら、「え？！ってことは、　もうパパがいない生活が終わりっていう事？！」って、「やだー！」と。。。しゅんくん、かーなーり、この生活を楽しんでいたらしい（笑）普段、平日、パパとはほとんど顔を合わせないのにな。この3連休で、学校休みでもパパがいなかったから？このものすごいガッカリように、ワタシはやっぱりマズイのでは？と考えた。しゅんくんにも、ちゅーたんが生まれる前はパパを大好きな時代があったのだわ。パパがお出かけしようとして、泣いた事だってあったんだから。それが・・今では・・パパの態度は、明らかに昔と違うからね。やっぱり原因はそこかと思う。どうにかしたいなぁ・・・。・・・・・・・・・・・・・結構最近、しゅんくんが自分から、ちゅーたんのオムツを替えてあげたことがあった。ちゅーたんは、3歳目前だけど、いまだにオムツ。しかも、パンツタイプではなく、普通のオムツ。（ちなみにパンパースじゃないと、お肌が合わない）ちゅーたん、それを覚えていたらしく、「しゅんく～～ん、オムチュ、かえてぇ～」と、ソファーに仰向けになりながら（オムツ替えの体制）、呼んでいた。そんなちゅーたんに、しゅんくんも嬉しそうに、「はいはい、分かったよ！」なんて、上手に替えていた。終わったらちゅーたんが「しゅんくんに、かえてもらった～」と、嬉しそうに報告。「しゅんくん優しいね、良かったね」と、ワタシもそういう光景は嬉しい。しゅんくん、たくさん妹弟が欲しいらしい。うちに、4人（少し遠慮していた。もっと大きい数言われたけど、ワタシが無理！と言ったから。笑）子どもが欲しいと言っていた事もある。しゅんくんの子どもではなく、ワタシの子どもね。兄弟姉妹ね。あと4人ではなく、合計4人。しゅんくん、お兄ちゃんに向いてるのかも～。・・・・・・・・・・・・・・動悸が気になる。って、これは本当に動悸と呼ばれるものなのかしら？心臓がバックンバックン、大きく打つような感じで、呼吸も苦しくなる。これが頻繁。（これは動悸ではない？）去年もひどくて、その頃は全体的に体調が悪くて、健診したりもしたんだけど。今は、全然体調悪いとか思わず、自分では健康のつもり。でも、最近も多いので、少し気になる。この位の歳になると、みんなこんな感じでいつも感じてる物なのかな～？（当たり前だけど、自分の体の事しか分からないからさ）他にはあまり不健康だと感じてない。だから、何なのかな～って。

  2003/11/26

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• そして入院・・父子関係

  というわけで、夫は朝、病院に行き、結局入院することになった。ワタシは夫が病院に診察に行ってる間、幼稚園のお手伝いに行ってきた。いいお天気だったなー。夫め、「禁酒」って言われてたのに、朝にも吐くほど飲んでるんだもん。（こっちの目覚めが悪いっちゅうねん）その頃すでに、「あと1週間で治らなかったら入院」って言われてたにも関わらずぅ！そんな事してるから入院になるのです。お医者さんのおっしゃる事はキチンとききましょう。・・・そして、パパが入院したので、「今日から3人（しゅんくん、ちゅーたん、ママ）で、ベッドに寝ようね～」と、しゅんくんに言ったら、「パパは？」←しゅんくん「入院したから、しばらく帰ってこないよ」←ママ「入院したら、お金なくなっちゃう！」「大丈夫。働かなくてもお金もらえるお休みがあるから」（っていうか、パパよりもお金の心配か、7歳児よ。。）「ふぅん。（にっこり）」「パパ帰ってこなくて嬉しいの？」「うん。だってパパ怒ってばっかりなんだもん」・・・という会話があった。前に、パパが出張で帰ってこないって言った時も、しゅんくんは喜んでた。こんな父子関係でいいのか？夫に言っても、全然自分を改めてくれないし。パパがいなくて喜んでる、なんて知っても、変らないのかしらねぇ。なんにしても、こんな風にしゅんくんが思っているというのは、しゅんくんの心に良い訳がないと思ってる。職場の後輩の面倒は良くみていたり、関係する他の会社の方とも向き合って、信頼厚いようだけど・・・、自分の子どもとの関係も大事だと思うんですがね。この父子関係については、もう随分考えて悩んでいる事で、まあ・・・色々とワタシの中では考えてきた。夫婦の事というのは、色々あるもんだよね。傍から見てるだけじゃ分からないかもしれないけど。とりあえず、パパがいない間、しゅんくんには羽を伸ばしてもらおう（笑）なーんて、ワタシ全然夫の心配してないみたいで、ひどい人ね！旦那さんは入院したって言うのに！とか思う人もいるのかしら（笑）。言葉だけが全てではないのです。

  2003/11/22

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• グラコロ/強風でお花が・・/治療オイリュトミー

  何か書き忘れていると悩んでいたのが、思い出せたぞ～！グラコロだわ。掲示板で「グラコロやってる」と教えていただき、早速昼に買ってきた～。るんるんるん♪１年ぶりのグラコロちゃん。この日を待っていたのよ～ん。あぁ、やっぱり美味しい。美味しいよぉ。まだ月見もやってた、うちの商店街マック。夫が、「あまり食べてないのに終わってしまった・・」と残念がってたけど、まだあるじゃん。喜ぶかな。夫は、月見が一番好きなんだよね～。・・・・・・・・・・・・・・・・・今日は、暖かかった昨日と変り、風が強くて寒かったかも。お天気は良く、日はポカポカだったけど。んで、３段の花台にのせた鉢がひとつ倒れていた。その下敷きにあったお花、少々潰れ気味。涙。んでもって、フェンスに掛けたお花は、強風のため、倒され気味。涙。またちゃんと元に戻るんだろうか、これ。ガーデニングに頑張る皆さん、風でこんな目にあいませんか？ちゃんと復活するのかな・・。・・・・・・・・・・・・・・・しゅんくんセラピーの日。いつも時間ギリギリ、おしてるので、学校まで自転車で迎えに行く。幼稚園入園前からの仲良しなお友達が一緒に帰りたい～、と言ってくれたので、その子との別れ道まで一緒に帰った。この子とは、とても気が合うのよね。いわゆる「幼なじみ」だわ。小さい頃から気が合うようだった。で、急いで会場へ。先週もセラピーがあったからか、「今日はなんでもよくできました」と、先生が言ってくださった。スキップなんかもできなかったけど、今日はぎこちないながらもだいぶできたらしい。しゅんくんの受けているセラピーは、「オイリュトミー」という。なんとも説明しがたいものだけど、「表現運動」とか、近いかなぁ？しゅんくんは幼稚園の中で、このオイリュトミーを３年間、その先生と一緒にやってきていた。小学校にあがると、園とは別の場所で、人数限定（大体各学年１０名ほど？）の小学生クラスがあり、それに参加したいと希望を出した。すると、電話をして欲しいと先生がおっしゃっている、と伝えられ、ドキドキと電話した。なぜドキドキしたかというと、とても怖い先生だと常々聞いていたから。笑。（子どもには優しいけど、大人には厳しい、と）その電話の中で、「しゅんくんの事をどう思いますか？」とか聞かれ、色々思うことを話したら、「しゅんくんの事は勿論よく知っていますが、集中してあまりやれてなかったので、無理だと思います」と、言われてしまった。がびょ～ん・・と思ったんだけど、続きがあり、「皆では無理だと思うので、一対一でやった方がいいと思うんです」と、言ってくださった。ピッカ～ン、と光が見えた。「私はセラピストでもあります。セラピストとしてになるんで、少し高くなってしまうんですけど・・」と言われ、それが治療オイリュトミーであるんだと思った。その電話をしたのは、卒園も間近な３月。入学への不安が募る中。電話で話を聞いていただきながら、思わず泣いてしまった。でも、電話が終わった後、とても心強さを感じた。支えてくれる場所を、また一つ見つけた気がしたから。そしてワタシは、「この子は守られている」と、ふか～く感じた。この子の見えない力で、色んな支えを引き寄せているような気がした。偶然ではなくて、これらの出会いは全て、しゅんくんが引き寄せているって思った。・・・・・・・・・・・・・・・・・・出かけなくてはぁぁぁ！ちゅーたん寝ちゃってるよ。このまま連れて行くしかないな。

  2003/11/17

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• 手を繋いで歩きたい/中華まん

  夫はこの土日仕事。しゅんくんは、午前土曜クラス、午後水彩。結構ハードだなぁ。水彩の後は、会場の前の公園でしばらく遊んでた。学校でも同じクラスのお友達（♂）に腕組んだり、手を繋いだりするしゅんくん。手を繋ぐのがスキなのか？以前も同じように、別のお友達と手を繋ぎたがる姿を見た。その時、（ワタシにはあんな風にしないのに・・・）と、寂しく感じた。そして、ワタシの愛情が不足してる？とかも考えたのだったぁ。そうやって、手を繋ぎたくても、いつもワタシはちゅーたんを抱っこしてたり、ベビーカーを押してたり、ちゅーたんの手を引いていたり。。。なのかな？とか。しゅんくんの一人っ子のお友達（♂）が、今でも歩く時はお母さんと手を繋いだり、べったりしながら歩くのを見て（弟とかでもそうかな？）、ワタシの方が羨ましくなった。ワタシも、しゅんくんとああやって歩きたい。。。しゅんくんは、ちゅーたんが生まれてから、寂しくなかったかな？別の理由から、しゅんくんに妹がやってきた事は、彼にとって良かったのかな？とかも考える事が多かった。そんな考えを何度もしたけど、でも、ちゅーたんがいて、しゅんくんはいつも楽しそう。そういう楽しそうな姿を見ると、現在で良かったんだって思うんだけど。。・・・・・・・・・・・・・・久々に、コンビニに行って中華まんを買った。この秋冬、初めて。あまりコンビニでは買わないかも。いつも、生協で買ってるから。最近は色々な中華まんが出てるよな～。肉まん・あんまん・ピザまん・カレーまんって感じだったのに、おやつみたいな中華まんも出てるし。カフェオレまん？なんかも、ロー○ンにはあった。肉まんも、特上？高いのもあるし。フカヒレまんとか。数年前だったか・・・お気に入りのがあったような。。なんだっけ？グラタン？みたいなやつだったかな？（ホントか？）コンビニによって、独自の中華まん出すからな～。ワタシの住む街のの商店街、ロー○ン、AM○M、セブ○、サン○ス、と、４つのコンビニがある。ミニ○トップがあったら、また嬉しかったかも～。ソフトクリームが美味しいから。あ、コンビニ話になりそうだ。笑。今日、ワタシはピザまん食べた。あんまんにはまった時期もあった子どもの頃。肉まんもスタンダード？でいいしなぁ・・。・・・マックのグラコロはまだかー？？

  2003/11/15

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• まだ抱っこ紐/セラピーで・・

  雨だったので、電車で一駅。しゅんくんセラピーへ行く。土曜日の学芸会の代休で、学校はお休みだった。雨。丁度良いレインコートをちゅーたんは持ってないので、フェリ○モの、抱っこひもに入れて行く。もう随分大きくなっていると思われるちゅーたん。もうじき3歳なのに、抱っこ紐に入れてていいのだろうか？などと、少し考える。。よそ様から見ると、随分大きなものを中に入れていると思うのかな～？でもなんだか、ワタシの中では、まだまだ抱っこ紐に入れる赤ちゃんなんだよねぇ、ちゅーたんは。と、セラピーで、先生に「ちょっと太っていると思うんだけど・・」と、食べる量は多いのか、とか聞かれた。ムラはあるけど、まあ良く食べる。「食べて太っているなら問題ないんだけど。食べないのに太っているなら問題があるからね」と。ワタシたち親は、どちらかといえば細身なタイプ。（セラピーの先生と夫は、幼稚園の卒園式で顔を合わせている）なのに、しゅんくんはぽっちゃりなので、先生が、ちょっと？？？と、思ったようで。しかし、これ以上あまり太らないように・・バランス感覚も悪くなるから・・と、言われてしまった。はい。良く分かっています（涙）しゅんくん、痩せよー！！

  2003/11/10

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• 学芸会二日目

  しゅんくんの「はじまりの言葉」は、金曜日だけで、土曜は違う学年の子達だったのです。しゅんくんから、これとこれとこれもビデオに撮っておいて！と頼まれた。最後の6年生の「牙のないおおかみ」は、「最後が、涙でそうだった。感動して。　だって、優しいオオカミなのに、撃たれちゃうんだよ！」って。こういう話、聞いたことあるなぁ・・・。5年生の劇も、いいものでした。良いセリフがあった。「許してあげて。　人間の一番美しい感情は、許すという事だから」だったかな？深い・・・・。でももう5年生にもなれば、こういう事も分かるよね。帰ってきて、ビデオを観たしゅんくん。しゅんくんが出ている時は、しゅんくんばかり大きく映していた。そしたら、「皆が見えないと意味がない」とか言われてしまったよ。母にはキミしか見えないんだよぉ～。でも、しゅんくんが出てない時は、常に全体を映してあるんだけど。夫は、深夜に帰ってきたので眠そうだった。でも、初舞台を見ないでどうする！という感じで、連れて行った。（ビデオ撮るんでしょ？だったらそれ見せてよ、とか、ふざけた事もぬかしていたけど。勿論冗談だと思うけどさ）学芸会って楽しいな。他の学年のを観るのもいいもんだ。もうこうやって見る機会なかったもんなー。ワタシ自身は、小学生の時「学芸会」はなかった。でも、こういう舞台は「6年生を送る会」でやっていた。小4の時が印象的。劇の中で、マイケル・ジャクソンの「スリラー」を踊った。今でもサビの部分は踊れる。（良かったら華麗なダンスを披露しましょうか？）あー、なんだか子どもに戻りたい・・。

  2003/11/08

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• 初めての学芸会

  しゅんくん、初めての学芸会だった。2年に一回の学芸会。2日間あり、2日目の土曜が保護者席が多く作られている。なので、全部観るのは2日目にして、1日目は1年生の番だけ見て帰ることにした。1年生の演技はかわいい。鳥たちのお話で、「ピイピイ」とか「カアカア」とか言ってる～。全員セリフがある。場面ごとに配役を変える。しゅんくんは第一場面。最初に出演。勿論セリフもあるよ。なんだかワンテンポ遅れて、横の子を見ながら踊っていた。自信なさそうな、そんな感じで。でも、セリフ、大きな声でちゃんと言えたよ。本人は、帰ってきて「上手に出来なかった。緊張して声が小さくなっちゃったから、ママが撮ったビデオには声が聞こえないと思うよ）とか、言ってた。でも、ちゃんと大きな声で言えたよ。ビデオにも入ってるよ。なんと、しゅんくん、「はじまりの言葉」を1年生4人で言ったらしい。帰ってきた途端「ボク、はじまりの言葉だったぁ・・・）って。ワタシ、悲鳴上げちゃった。1年生の時間に行ったから、最初は観てないの。「やだ～、言ってよぉ～」って、何度も言っちゃった（笑）4人一人ずつ、学芸会での目標を言ったんだって。あー、大事な姿を見損ねた。くやし～！

  2003/11/07

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• 診断書（用紙）をもらいに行く/もうすぐ学芸会

  「特別児童扶養手当」を、ダメもとで申請しようかと思い、所定の診断書があるというので、もらいに行ってきた。その内容を見ると・・う～ん・・やっぱ無理かなぁ？？という気がしてきた。文字を読み書きにも、すでにつまづき、算数にも、すでにつまづき・・・・しゅんくんの将来は、益々不安が大きくなっているというのに。最初、専門家の友人には、「医師の診断書は要らない」って、言われてたんだけどな？？やっぱり必要なようで。発達障害ってのは、ほとんど前提にないような内容の診断書のように感じるな～。あとは、お医者さんに行かないと・・。いつ行けるだろうな。。なかなか行く時間が取れない気もする。冬休みまで無理かも？？・・・・・・・・・・・・・しゅんくんが帰宅後、お友達のお家に遊びに行ったので、ママとちゅーたんとで、図書館へ。「お話し会」の日だから、知ってる人がいっぱい集ってた。図書館の近くには、おもちゃ屋さんがある。そこにも寄って、ちゅーたんはいっぱい遊んできた。ママは一冊本を買う。最近、本がちゃんと読めない。先を急いでしまうのか、内容が頭に入らない。目だけで追っちゃう感じ。この本は、ちゃんと読めるかなぁ・・・。・・・・・・・・・・・・・しゅんくん、初めての学芸会が、いよいよ明後日（金曜日）にせまってる。読むのが苦手なしゅんくん、最初は他のクラスの先生に、どうなることか・・と思われたらしい。でも、ちゃんとおうちで練習して、次の日には読めるようになった。ビデオも用意しておかないと！充電しておこう～っと、

  2003/11/05

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• 計算問題のタイムを計る

  宿題で、算数の計算問題80問近くのタイムを計ってください・・とあった。授業でも、何度かタイムを計っているらしい。早く計算するって、そんなに求められる事なの？とか思ったけど。。。。≪競争ではないんだよ≫とは言われているらしく、しゅんくんも、やりながら「競争じゃないんだからね」と繰り返した（笑）フルに指を使って計算している。６＋３・・とかさぁ、１，２，３，４，５，６，７，８，９・・とか、最初から数えるんだよねぇ。そうじゃなくて、６から始めればいいじゃん～、とか思うんだけど。要領悪い。学校では、指を使うと恥ずかしいみたいで、控えめに指を使っていると思う。（以前、指を使って隣の席の男の子にダセー！って言われたらしいし）家では安心して、堂々と指を使う。まー、そのぎこちない不器用そうな指がかわいい。なんちって。・・・・・・・・・・・・・・・・・・またまた「デブ発言」についてですが・・今日、しゅんくんがポツリと、「しゅんくん、大人になってから、よくデブって言われるようになったんだよな・・」と、つぶやいていた。いや、キミはまだ大人になってないよ・・・と、ワタシはココロの中で突っ込んでいたけど。劇の練習の時、もう一人いっつもデブデブ言ってくる子がいるらしい。現在３人いるようだけど、それって、一人が言うからやっぱり面白がって言ってるんじゃないのかなぁ？ってちょっと思った。そして、しゅんくん、その中の一番言ってくる子が、大好きな幼稚園からのお友達のマンションの下の階に住んでいると知って、とてもショックを受けていた。「遊びに行くときに会ったら、隠れるんだ」とも言ってる。でも、いやな事を言われても負けずに、学校へも、児童館へも遊びに行き続けている、そんなしゅんくんは、強い心を持っているのかもしれないって思った。土手を一人で帰って来て、家で泣くほど嫌な思いをしても、また翌日には児童館に遊びに行ってるんだもんね。んで、その嫌なこと言う子たちがいるって分かってても、行くんだもん。（帰ってきて怒ったり、泣いたりしても）

  2003/10/30

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• しゅんくん算数につまずく/洋服が・・・・

  かーなーり、つまずいたようだ。算数に。計算問題、答えが１０以上になる足し算に入った。学校ではブロックで数えるみたいだけど。ブロックがなければ指で数える。でも指は、大抵の人は10本しかありません。神の子と呼ばれる方々は多くて１２本位あるかもしれませんけど、うちの子は天使だけど、指は１０本。足りないんです。「数えられない！」と、泣いていた。うぅぅ、もう分からなくなってしまったか・・。ママが分かりやすい方法を考える事にしよう。頭にイメージさせるといいのかな。数が増えたり減ったりするのを。足して10になるというイメージがいいかな。何と何を足したら10になるのか・・がイメージできたらいいかな、とか思っている。イメージだイメージ。とにかくイメージだ。うん。・・・・・・・・・・・・・・・・ちゅーたん、少々体調を崩したらしい。よく寝るから。お人形の修行、本日はいつもの会場が空いてなかったので、第二の師匠のお宅にお邪魔して、天使のお人形を作る。１２月に向けて講習。お師匠のお宅で皆でこうやって修行するのは始めて。お昼はピザを取って、ワタシはちょっとパンも持って行って。「たまにはこういうのも楽しいね」とお師匠が。うん、本当。楽しいな。こういうお仲間に入れてもらえて、幸せだなぁ～。。。って思った。毎週１回顔を合わせているので、祝日などで１週空くだけで、なんだか久しぶりに思えてしまう。っつーか・・・・・・ゲゲ！ワタシ、どうやら、服を後ろ前反対に着ていたようだ。・・今気付きました、今です、たった今です。1日これで過ごしました。いい大人が。。。。ワタシは幼児か？！みんな・・・気付かなかったのかなぁ・・。いや～ん、電車も一駅（１分くらい）乗っちゃったよ。（銀行に行っただけだけど）・・って、まあ、いいか。そんなにショックじゃないから。（図太い？）

  2003/10/28

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• しゅんくん歯が抜ける

  ７歳のしゅんくん。歯が生え変わっている。今回抜けた歯は、上の前歯。随分前に、その隣の前歯が抜けて、ようやく永久歯が見えてきたところ。抜けてから生えてくるまで、結構時間が掛かるんだな～。なぜか、毎回歯が抜ける時は、食事の時。年長の時は、カレーライスを幼稚園で作って食べている最中に抜けた。別の歯も、家での食事中に抜けたなぁ。急にティッシュに食べた物を吐き出したので、なんだ？と思ったら、歯が抜けたんだった。そして今回も、やっぱり食べている時に抜けた。４本抜けて、３本が食事中に抜けたのだったー。歯抜けで笑うしゅんくん・・・ちょっと今日かわいかった（笑）

  2003/10/26

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• LDについての講演/懐かしの曲

  以前申し込んであった、ワタシの住む近辺の「LD親の会」の方の講演会に行ってきた。夫は出張なので、子供たちは保育をお願いした。本当は未就学児の保育だったけど、しゅんくんもお願いできた。保育は前もって、呼び名とか色々書いて送るようになっていた。その時限りの保育だけど、すごく大事に考えていてくださっているようで、ありがたかったな～。今日の講演は、区の社会教育課が、色んなNPO団体などをバックアップした地域連携講座というものだった。実際のお話などを聞くことが出来、今後の事もまた考える事ができた。今後の進学・就労なども含めた、LDやAD/HDの子ども達の困難など・・・う～ん・・やっぱり結構厳しいな、と思った。ワタシももう、今から随分先の事を考えている。早い段階での海外留学かな～・・なんてのも頭に入れたけど、先日、国内でもっといいと思う所を見つけて、ここがいいかな？とか、本当に気が早いんだけど（笑）しゅんくんが高校生になるまで、あと10年弱・・・その頃にはもっと選択肢が広がっていると信じたい。LDは、原因として、脳の中枢神経に何らかの機能障害があると言われている。でもこれは、脳を調べても異常は表われないらしい。んで、出産時に脳に負荷が掛かったのではなかと、言われているのも聞いたことがある。もう随分前、少年達による女子高生をコンクリート詰めした殺人事件があったのを覚えているかな～。ワタシは短大の時、この事が書かれた本を読んだ。少年達の生い立ちなども書かれていた。主犯格の少年について、「調べた所、出産時に脳に傷か付いて、障害を持っていた」と言うような内容の記述があった。（それは処罰には関係しないようだった）ワタシは今は、これがなんらかの軽度発達障害を指しているのではないかと思う。この本を読んだのも、もう１０年前なので、間違っているかもしれないけど、ワタシも記憶の中ではそんな感じ。先頃の少年事件には、軽度発達障害について誤解を招くような記事や報道が出ているようだったけど、決してこれが犯罪の原因ではないというのは確認しておきたい。幼稚園の年少の頃、担任の先生に発達について指摘・相談をされた時にも、ワタシの頭の中には、その、「出産時に脳に傷が出来た」という、記述が気になってしょうがなかった。実際、担任の先生にもこの話をした。ここで一つ、言っておきたいのは、決してこの子がそのような大きな事件を起こすようになるのではないか・・と思ったわけではない。単に、「出産時に、脳に傷ができてしまう」という事があるという点のみを気にしていただけ。しゅんくんは（というか、ちゅーたんもだけど）逆子の普通分娩だった。ちゅーたん妊娠中、色んな情報が集ってきたら、ワタシがしゅんくんを産んだその過程が、本来逆子の経膣分娩をするべき過程ではなかったように思った。実際、ちゅーたんを同じく逆子の経膣分娩をしてみたら、その過程は違うものだった。本来先に出るべき頭が最後に出てくる逆子ちゃんは、子宮口が全開大になっても、最後の最後までいきんではいけない。酸素がいかなくなるから。ちゅーたんの時は、本当に最後の一回（頭を出す時）しかいきむOKは出なかったのに、しゅんくんは、随分いきんで良かった。分娩台で、陣痛の合間に看護婦さんにその話をしたら、「え～？無事でよかったね～」と、言われた。生まれたしゅんくんは、真っ青だった。っつーか、紫？それもワタシの中ではすごく気になった。夫にも、この「出産時に脳に傷が出来たのでは？」という憶測を話したら、イライラされたというか、怒られたというか。そんなこんなを書いていたら、長くなってしまった。またの機会に、その他のそんなこんなは書くことにします（笑）・・・・・・・・・・・・・「懐かしの曲」だけど、「ある日突然」と言う曲について。他にも同じような曲があるのね。「ある日突然　二人だまるの　　あんなにおしゃべり　していたけれど　　いつかそんな時が　来ると　私には　わかっていたの」では、ないんです～。サビの部分が、「great surprise great surprise ある日突然　気づく事がある　季節がめぐって　great surprise great surprise すっと　そばに　いた人に・・・・」という歌。とても静かな曲。フルート？リコーダー？そんな感じの楽器がイントロでメインになってる。分かりますか？？

  2003/10/25

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• 懐かしの曲/しゅんくんの疑問にどう答えようか

  高校生の時にとても好きだった曲があった。当時はＣＤをレンタルしてダビングした。でも、そのテープもどこかに行ってしまった。度々その曲を口ずさんでた。あー、すごく聴きたいなぁ・・って思って、何度か探したけど見つからなかった。最近になってもまだ気になっていて、検索してみたら引っかかった。ビックリした。手に入るんだ～♪早速注文したけど、3件とも「メーカーにも在庫なし」という残念なメールが届いた。落胆・・・・その歌手のサイトも見つかった。そんなサイトがあるのも驚きなくらい、今は全然姿を見かけない歌手なのだ。掲示板に書き込みしてみた。そしたら、数日経ってお返事が。アマゾンで手に入ると教えていただき、早速覗いて注文。レンタルショップの中古品を70円台で譲っていただいた♪うわ～い、ラッキー。るんるんるん♪そして早速今日届いた。久しぶりに聴く曲・・・・・。あー・・懐かしい。若き想いもよみがえってくる感じだわん。しばらくこの曲を聴いて過ごします。むふ。・・・・・・・・・・・・・・随分連絡を取っていなかったお友達と連絡が取れた。メールに、「明日はお昼からそちらに行ってます」とあったので、ワタシもその場所に行ってみた。ワタシの大好きな人もいる場所だったし。数ヶ月ぶりに会ったお友達。会いに行って良かった。外に出たのもなんだか気持ちが良かったよ。また会う約束もできた。そして、大好きな人にも甘えてきた。ワタシに2年前、お人形作りを教えてくれた方。そんな風に見えないけど、ワタシと同じくらいの娘さんがいる。（一人はワタシより年上らしい）今は会から離れてしまったので、なかなかお会いできない。少し話をして、頭をヨシヨシとかわいがっていただいてきた（笑）久々の友達に会えた事、師匠に会えた事で、少し心が軽くなった。ワタシはやっぱり単純なようだわ～。ちょっとうれしい事があれば、元気がもらえるんだね。でもまだ、気力は沸いてこないけど。掲示板のメッセージも読んで、ん、無理しなくていいや・・って思った。・・・・・・・・・・・・・・しゅんくん、お友達から言われる事が理解できない事がある。大体が攻撃的な言葉なんだけど。そういう事を、結構気にしているみたい。「それってどういう意味？」「どうするのが、そういう事？」と、よく聞いてくる。どうしてそう言われるのか、わからないんだよね。どうする事が、そういう事なのかが分からないんだ。なんで、そう言われなくちゃいけないのか分からない。でも悲しくなっちゃう。例えば、口笛を吹いてるだけで「自慢するな」とか、言われる事もあったそうで。そんなのはそうとる相手の子が、ちょっと複雑なんだろうけど（笑）そう思う子ってきっと精神的に上なんだろうなぁ。もうきっと、訳分かってるんだわ、色々と。大人なのね～。こっちはなんのこっちゃ全然分かってないからさ。こういうの、どう教えたらいいのかな～。あ、そういう行動を取るお話を読んできかせたらいいかな。探すの大変かもしれないけど。なんか、本人そんなつもりないのに「自慢して」とか「威張るな」とか言われるから。口笛のように相手の思い違いもあるだろうけど、でも、実際しゅんくんがそういう事分からずに言ってる場合もあると思うし。

  2003/10/23

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• 担任の先生からお電話が・・

  朝は、お人形作りのサークルへ。午後はお昼を買って、場所を変えて指導者の修行へ。今日のちゅーたんは、あまり一人で遊べない日だったようで、「ママ、おいで～」「ママ、一緒にあそぼ～」と、お声がよくかかった。お友達も今日はいなかったんだよな～。全然自分のお人形、進まなかったー。でも、いつもいつも、ママのお仕事にお付き合いしてくれるので、感謝してるんだよ、ちゅーたん。昨晩、トイレに一緒に入ったちゅーたん、ママがトイレを済ませたら・・・「出たじゃん、出たじゃん、すごいじゃ～ん！」だって～（笑）それは、この間のママのセリフです・・・。・・・・・・・・・・・・・・・家に帰って、まだしゅんくんが帰ってくる前に、担任の先生から電話をいただいた。「デブ」って、夏のプールの時から何度か言われているようだったし、昨日は、結構傷ついていたようだったので、連絡帳に書いてみた。それからついでに、先々週、お友達からお腹を蹴られたということも、伝えた。日頃先生に、「些細な事でもご連絡ください」と、言っていただいてるので、んじゃ、書いてみるか・・という具合に。でも、そんなにワタシが神経質だと思われても嫌だな・・という心配もあるんだけど。それに、まるっきり息子の言葉が全てだとも思ってない。まだ、正確に伝えるのは難しいだろうし。でも、嘘をつく子ではないし、大げさに言うわけでもないとは思ってるけど。連絡帳につらつらと、蹴られた事とデブ発言について書いてみたら、お返事書くより電話のほうが良いと先生は思ったらしく、途中まで書いて電話してくださったらしい。「デブ」については、なんと、学級でも話し合いをしたと言う。言ってるのは別のクラスの子だけど、そのクラスの担任にも伝え、どの子か確認し、その子から話を聞いてくださったらしい。先生は連絡帳に、「相手が深く傷ついている事に気付かない子が本当に最近多くなっています」と、書かれていた。その相手も、本当に軽い気持ちだったようです、ということ。蹴られた話は、しゅんくんを交えて、その相手の子と話を聞いたらしい。先日の水彩教室でも改めて思ったんだけど、集団になると興奮しがちなので、それに拒否反応を示す子もいるんじゃないのかな～？と、少し不安を持った。（それが、最後にはいじめに繋がるのでは？という不安は結構持っている。　実際、LDの子はいじめにあいやすいと言われているし）そんな事も、連絡帳に書いてみた。先生（大人）から見たら、すごく素直で子どもらしく純粋に見えるけど、「なんで、そんな事が嬉しいの？」とか「楽しいの？」と、感じてしまう子が出てきていることはある、って。でも、色んな子がいていいんだって思える学級にしたい、と、先生はおっしゃった。先生は、「こういう事は大切ですので、今後も必ずご連絡下さい」って、言ってくださった。ので、今後も報告は続けるかもしれないけど・・イマイチ、こういう指導には慣れないかもぉ。。先生としては、報告を受けたからには・・と、お考えになるのよね、きっと。面倒くさがらず、きちんと対応してくださるので、とても感謝しています。でも・・うーーん・・他に方法はないのかな。ワタシもどうして欲しいのか、よく分からないや。でも、息子が泣いて訴えるのを放っておけないし。あと・・・少し気になったんだけど・・・子どもってさ、うまいこと大人にウソつける子っている。ワタシ、目の前で見てて、先生や親に、自分に都合良いようにウソ付いちゃう子を何人か見た。今日の電話の話で、しゅんくんが、泣きながら「つばを飛ばされた」と、言ってきたらしい。その相手（2人）に聴くと、一人は「くしゃみが止まらなくなった」もう一人は「よだれが出た」って、言ったらしい。「誤解があったようだ」と、先生はおっしゃるけど・・・？？それ、本当なのかしら？そんな、つばが飛ぶような大きなくしゃみが止まらない事って？ふざけてわざと大げさなくしゃみするふり（はぁっくしょん～！！って言うような）とかじゃ、なかったのかしら？とか疑問。よだれって・・そんな、同時に二人がよだれとくしゃみ？？？単にしゅんくんに向かって（悪意はなく）ふざけていたんじゃないの？（おふざけでも、しゅんくんは汚い事がすごく嫌いだから、泣いて嫌がる）とか、思ってしまった。まあ、真相は、見てないので分からないけど。それに、考えすぎ？とかも勿論分かってるし。ふぅ・・・。

  2003/10/21

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• しゅんくん泣く/ちゅーたんの入園準備７

  しゅんくん、セラピーへ行って、帰りは児童館に行った。帰ってきたら、「また失くしちゃった・・・」って。靴下。児童館で脱いで、落さないようにポケットに入れずに、手で持って帰ってきたらしい。前に、児童館の帰り、靴下落として半泣きで帰ってきたことがあったから。どこを通って帰ってきたのか？と聞いたら、土手を通ってきたって言う。なんで土手なんか通ってきたのぉ？って聞いたら、泣き出した。児童館で、同じ一年生の男の子が、しゅんくんのことを「デブ」って言ったらしい。そう言われるのが嫌で、早く帰りたくて靴下は履いて帰ってこなかった、誰も帰らない道を選んだら、土手になった、と言う。夏のプールの授業でも、その子に「デブ」って言われたとか、今日の学芸会の練習中には、「えらそうにするな！」って言われたとか・・。しゅんくんには、どうしてそう言われるのか分からないって言う。しゅんくん、「デブ」と言われるのをすごく気にしているみたい。はー・・ダイエットかな、やっぱ。って、すごーく太ってるわけじゃないんだけどねぇ。すごいお腹してるけど（笑）小学生になると、なんか更に色んな子がいて・・次々なんかあるなぁ。・・・・・・・・・・・・・・・深夜3時頃まで悩みつつ書いていた申出書。午前中に提出して、願書をGETしてきた。途中、もうなんだか疲れて、これでいいかな～・・なんて妥協しそうになったけど、そんな妥協の姿を先生が感じてしまっちゃいけないよ・・と、ちょっと頑張ってみた。でもやっぱり最後は疲れちゃったよぉーー。今朝も、少し追加したりして、野菜の宅配が届いてから、幼稚園へ。お庭では子供達が遊んでいたから、ちゅーたんも一緒に遊びたくなっちゃって。園長先生のお部屋で、申出書と書類代として500円を渡して、願書やパンフレットをいただいてきた。ちゅーたんが、ウズウズ遊びたがっているのを見て、「かって知ったる場所ですからねぇ」と、園長先生。「お庭で遊びたがっちゃって。連れて帰るのも苦労します」と言って、帰ってきた。滑り台で一回滑ってからね。やーっと願書を手に入れる事が出来、一安心・・は、まだ早いよ。あとは11月1日の入園面接→発表にのぞみます。巷のうわさでは、このA幼稚園の競争率は「10倍」と、言われているらしい。お友達お母さんが、「みんな周りがこう言っている」と、たまげて伝えてきた。普通に考えれば、そんな、どこかのお受験有名私立幼稚園じゃないんだから、ありえないわ。40人の募集で、10倍っていったら400人も集るってことでしょう？ないないない。150人～多くて200人くらいなんじゃないのかな？人のウワサというのは恐ろしいな・・・と思いました。

  2003/10/20

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• 子どもNPOフォーラム2003/ちゅーたんの入園準備６

  まだ願書申出書も書いていないとゆーのに、ワタシは日中、遊びに行ってしまった。。六○木で、「子どもフォーラム2003」というイベントがやっていて、幼稚園の時のお友達も出展ブースで店番をやっていると聞いて。六○木って、ワタシ多分行った事なかったんだけど、すごく近かった。調べてみたら、20分とかで行けると出てきてビックリ。ワタシは六○木が、どこにあるのか、どうやら知らなかったようだ・・ははは。こんなに近いなら、「六○木ヒルズ」なんかも、今度ゆっくり見学？してみてもいいかも・・とか思った。会場について、先ず食べた。やっぱ、何か売ってると食べたくなるわ。色々な88の団体が参加していた。LD支援の団体「EDGE」も参加していて、あらビックリ。「LD疑似体験」なんかもやっていたんだけど、スタンプラリーをしゅんくんがやりたがり、チェックポイントをうろうろしていたら、疑似体験の開始時間を過ぎてしまって、参加できなかった。ワタシは時計を持たないオンナで、いつも携帯で時間をみてるんだけど、なぜかこの日、携帯を忘れていた。あー、残念。しゅんくんの気持ちを体験したかったのに。。でも、またそういう機会はあるかもしれないな。会場に入った途端、ジョン○ンの、「ベッドタイム用泡のお風呂300ml」なんかを３つも渡された。この時点で、「キャ、こんなのもらえちゃうの～♪」と、♪マークを飛ばすワタシもいた反面、小さなリュックでお出かけしたので、失敗した・・とも思った。会場内を歩くとパンフとかも配られたし。ソーラートレインや、ベーゴマ、あと、巨大なビニール袋の中で遊びまわるやつ（シーバルク？）なんかもあって、しゅんくんは、すごく喜んでた。「楽しかったね」って、言ってもらって嬉しかったな。なんだか、こういうお出かけは久々のような気がするなぁ。夫の休日出勤も益々増えるので、そんな休日は、こうして3人で電車でお出かけするのがいいな・・と、思った。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というわけで、20日に願書をもらいに行けるように、ワタシは、申出書を書かなければなりません。夫の書く欄２つは、文句をぶつくさ言いながら、彼は書き上げた。メンドクセー、コンナノカカセルナ、ベツニイレテモラエナクテイイ・・etc・・暴言の数々です。4年前も似たような感じだったけど、今回は、4年前にはなかった入れてもらえるかもしれない・・という期待が大きい分、緊張感という物が彼にはない！・・まあ、何だかんだと言いながら、結構いい事書きやがったので、許してあげよう。後は、ワタシ。何時までかかるかナゾだけど、さぁ、続きを・・。（PCに逃げてきました・・ハハハ・・・涙）

  2003/10/19

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• 補助金が欲しいーーー！！

  午前は、いつものようにお人形を。11月に、展覧会のようなものがあるので、それに出品しないといけない。指導者なので、会員の方とはちょーっとでも違ったものにしたいわよねぇ・・なんて、お師匠様から「ドキ！」なお発言が。。さて、ワタシは一体どのお人形さんを出品しようか・・。むーーん・・そして、もう12月に向けての話し合いも。1年てあっというまだなぁ。もう12月の話だよ。クリスマスに向けて、天使を作ろう、ということに。久々（3年ぶり）なので、やり方思い出さなくちゃ。・・・・・・・・・・さて。最近思うこと。軽度発達障害児にも、特別な援助が欲しい。軽度とはいえ、それなりの治療や検査を行う必要性が出てくるので、お金は掛かってくる。軽度だからこそ、その助けのため（学習面など）の必要性は高いと思う。単に、良い学校に入れたいとか、そういう事ではなくて、必要になるんだもんね。だけど、援助なんてないよねぇ。知的には問題ないし、体も丈夫だし？手帳とかも無理だわ。でも、お金かかってるのよぉ。小学生でも補助金って出るけど（自治体から？最近も新聞記事に出てたな。不景気で受給者が増えているって）うちはもらえなかった。それが納得できないのだった・・実は。なんとなく納得できず、ふつふつと、数ヶ月。学習面でも、特別な学習方法が必要になるわけだけど、それにはまたお金はかかる。のに、うちは補助金もらえないのぉ？？なんか、おかしくない？おかしくないの？普通に、そうやって小学生の家庭への補助金で優遇されなくてもさ、それなりの制度とか、作ってくれないとじゃないでしょうか？減税とかでもいいぞ。そんな不満が消えないのであった・・。

  2003/09/30

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• 出かけたいのに/「あわカレー」/7年を振り返るその１６

  今日は、カレー作りに行くんだのにぃ・・張り切って、スプーンとか、用意してるのにぃ・・マンションの6ヶ月点検？とかなんとかで、不具合を直してもらう日なんだけど、渋滞で、到着が遅れているらしい。住み始めてわりとすぐに、部屋のあらゆるドアのノブ？取って？が、ギーギーときしんだり、重くなったり・・してる。油でもさすか？と考えていたけど、そのまま放置して・・と思ったら点検のお知らせきたので、書いてみた。。。行けない・・・お友達に電話したら、「来れる時間にいつでもどうぞ～」って言ってもらったけど、食べに行くだけになりそうで申し訳ないわ。もう行ってきちゃおうかな。午後にまわしてもらおうかなぁ・・。・・・・・・・・・・と、書いていましたら、ピンポーンと、やってきました。ちょちょいっと、直してくれて、速攻出かけた。カレーがワタシを待っているのだぁぁぁぁぁぁ！！ゆるい坂が長く続き、その先の桜坂をのぼり、息を切らしながら会場へ。電チャリとはいえ息が切れた、はぁはぁ。。あわカレー、うまい！！お汁と、切干大根、昆布・・ケーキなんかもついてきた。ワタシ・・何も手伝ってないよ、ははは。やっぱりただ食べに行っただけだわ。でも、三角巾とエプロンだけは装着。格好だけはちゃんとしている。。。格好だけね。大食いオンナのワタシ、これじゃ足りないかも・・と思う量をよそい（一応遠慮した。何もしてないから）・・でもお腹にたまった。満腹だ～。ごちそうさまでした。素朴な味は、ホッと安心します。・・昨日は、久々にお花のお稽古日だったんだけど、（夏休み後、初だった）それもまた、ホッと安心する時間だった。なんだかお花も、少しずつ分かってきたような。そしたら、今までよりだいぶ楽しく感じた。しかし、1ヶ月あいたら、お月謝がいくらなのかを忘れてしまったワタシ・・・。かなり脳が老化していると実感。雑談なんかは結構覚えているんだけど、肝心な事を忘れてしまう。困った困った困った・・・・・・・・。・・・・・・・・・≪7年をちょっとずつ振り返る≫これまでの7年を2週間くらいかけて振り返ってみた。もちろん、この他にも、しゅんくんを取り巻くいろんな事があって、しゅんくんのいろんな事で悩んで、しゅんくんのいろんな事で泣いて、だった。でもきっと、これからなのかな～。もっと勉強が難しくなってきて・・・進学の問題とかもあったりして・・・就職の問題とかもあったりするのかなぁ・・ま、その時にまた悩もう。今は、今を楽しく。しゅんくんが、一番光る人生が送れるように、一緒に道を探そう～。・・・・・・・・っつーか、腹が・・腹が痛い・・・今日の玄米がワタシのお腹を襲っているようだ。。玄米は、じっくり炊いたものでないと、ワタシはダメなようで。。全粒粉でも、くだしたワタシ・・ダメなんだな、きっと、こーいうの。うぅ・・・。

  2003/09/26

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• 優しいしゅんくん/7年を振り返るその１５

  今日、母は 感動 しました・・。しゅんくんの、お兄ちゃんな優しさに・・・。というのはぁ・・・夏は毎日アイスを食べて過ごした、我が家の兄妹でした。もう夏も終わったようなので、アイスは終了・・買い足さなかった。・・と、思ったら、な～んと、ラストワンが、あった！見つけてしまったしゅんくん・・そんなものを見た、ちゅーたんが大騒ぎ。すんなり、「はい、ちゅーたん」と、包装をとって、渡してあげていた・・・そしてワタシの所に来て、「しゅんくんも食べたかったのになぁ」と、一言。 えらい！えらいよ、キミは！！食べものというのは、ワタシにとって・・いや、子どもにとってはシビアな問題。それをこうやって妹に、文句も言わず譲ってあげるなんて。まあ、毎回こうとは行かないだろうけど、それでもエライじゃないか。今度、しゅんくんだけにアイス買ってあげるよぉ。ちゅーたんには内緒ね。・・・・・・・・・≪7年をちょっとずつ振り返る≫話さないといけない、話さないといけないぞ・・と思いながら、軽く1ヶ月が過ぎていた。夫に、しゅんくんの障害についての話を、伝えていなかった。冬に検査を受けた事も言ってなかったし、今回受けた事も言ってなかった。夫はこの検査結果をどう受け止めるんだろう・・・機嫌がいいと、って、いつでも夫の機嫌はいいんだけど、わざわざそのご機嫌をそこねるのも申し訳ない気がして。嫌な気持ちにさせるに違いないから・・・と、言い出す勇気が持てなかった。二人の子どもなんだから、そんな事考えるのはおかしな話だけど。ワタシの母方の親戚には、この街にマンション購入を決めた時に、しゅんくんの話をした。去年の夏だった。母子共に知り合いがいない小学校は不安でたまらない・・って感じで。夫がしゅんくんの発達についてどう考えているのか聞かれた時に、話していない・・と、答えた。「一人で抱えてたって、辛いだけだよ？」と、この話になる度に言われてきたけど、なかなか・・。今回の検査の後も、「（ワタシの）お父さんには言ったの？　言った方がいいんじゃないの？　後から知る事になるのも辛いんじゃないの？　みんなで協力していかないといけないんじゃない？」とも、言われた。でも、父にはこれまでにもさんざん心配かけてきて、ようやくワタシが幸せにやっていると安心しているだろうから・・・余計な心配はかけたくない、そう答えた。もし母が健在なら、父にも一緒に考える人がいるけど、母はいない。父が一人で抱えて悩んでしまうのは辛い。たとえ、誰かに相談できたとしても、夫婦で話し合うのとは違うだろうから。・・とにかく、夫にはもう話そう、ワタシが説明するよりも、専門家の文章を見せたほうが、彼も受け入れやすいんじゃないかと思った。でも、9月に入って報告書が届いてからも、何日も過ぎていった。そして、ようやく9月も1週間が過ぎた頃、夫に見せる事が出来た。話す事ができた。夫の反応は・・・よく分からない。それでどうしろというんだ？というような、そんな感じだった。多分・・・ショックだったとは思う。その直後、腹を壊していたようだったので（笑）その後も、特に話し合う事もしていない。あまり向き合っていないかもしれない。

  2003/09/25

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• 難しいちゅーたん/7年を振り返るその１４

  本当に、急に寒くなっちゃって。お天気も悪かったし。眠くて、寒くて・・・ソファーで寝転ぶため、肌掛け布団を居間に持ち込んじゃったよ。このぬくもりが、また気持ち良くて～～ぇ。それにしても、最近のちゅーたんはさらに難しいお年頃？なのかもしれない。しゅんくんの時に、こんな事したか？と思うような行動も多い。癇癪起こした時なんか、本当そう思う。体全体で大暴れ。あっち蹴り、こっち蹴り、あれ投げ、これ投げ。。。声の出し方もすごい。押し潰したような声を出す。まあ、そんな姿を見ているのもおもしろいんだけどさ。幼稚園に入ったら、どうするのかな？？なんて想像したりする。それまでには、どうにかおさまるのか・・・それともこういう性格のまま育つのか？先日、幼稚園にちゅーたんを連れて行って、しゅんくんの年長の時の担任の先生ともお話してきたんだけど。「おっぱいがやめられない。トイレに行く気もない。幼稚園までには・・と思うけど、ダメかもしれない」なんて話を。先生は、「オムツは幼稚園でもとることはできますけど、　おっぱいは無理ですからねぇ～」なんて、ニコニコ。・・ということで、オムツはOKってことだと勝手に受け止めてしまおう（笑）おっぱいは、とりあえず、お誕生日にでも説得してみようかな？とか考えた。12月終わりの誕生日まで、3ヶ月ちょっとある。3本のろうそく消して、一緒にオッパイもバイバイ～～♪なんて・・・・どお？ちゅーたん？・・・・・・・・・≪7年をちょっとずつ振り返る≫お友達にこどもたちをお願いして、一人で結果報告のための面接に出かける。8月1日のこと。結果について話し始める。とても言葉を選んでいるようだった。「今までに、病気の名前とか言われた事はありますか？　お母さんは、しゅんくんの状態について、　何か心当たりの病名とか、そういうのはありますか？」など聞かれた。ワタシに心の準備があるのか、確かめているようだった。ワタシは、LDととても共通する事が多いので、多分そうではないかと考えています、と、具体的な例を挙げて答えた。すると、先生も、分かっているんだな、と思われたのか、「そうですね。。。」といった感じで、結果を話し始めた。自分が努力しても出来ない、ということへの傷つき（二次的障害）が少なくすむ内に、しゅんくんに合った学習方法で勉強していった方がいい、と言われる。が、そこは遠い。平日の学校が終わったとに通うのはとても無理。まだ1年生だし。。LDなどは、国内ではまだまだきちんと対処できる専門機関が少ないそうだ。ワタシの住むこの辺でも、きちんとしたプログラムを組めるのは、そこかもう一つ二つしかないらしい。（これは、専門家の友人から聞いた話）とりあえずは、夏休みなどの短期集中プログラムだけの参加・・という形にしようかと思った。「LD」だと言われて、あぁ、やっぱりそうか・・と思った。話を聞きながら、瞳がわずかに潤んできたのを感じた。でも泣かなかった。最後まで、笑みを浮かべながら話をしてきた。家に帰ってからも、泣かなかった。数日過ぎたときに、「なんでワタシは泣かないんだろう？」「泣いたっていいんじゃないのかな？」そう思った。本なんかを読んでみても、聞いたその場で泣き崩れてしまう場合もあるようで。だから、先生も慎重にお話を始めたんだろうなと思った。ワタシは・・・しゅんくんの将来に不安を感じたけど、でも、しゅんくんは、発達障害だと分かってからも、今までと変らない。いつもと同じしゅんくんだった。だからワタシたちの周りの空気も変らなかったし、ワタシ自身も変らなかった。

  2003/09/24

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• おじいちゃんといっしょ/７年を振り返るその１３

  昼過ぎ、ワタシの父から電話が入り、こっちに来ている事を知る。１時間くらいで到着するから・・・という事だった。お彼岸だからね、母のお墓参りに来ていたようで。うちは、夫が仕事だったので行けなかったわ。遠いから、車で高速乗って行かないとなので。電車で行ったら何時間掛かるか・・。こどもたちがおじいちゃんに会うのは・・・5ヶ月ぶりくらい？しゅんくんは、おじいちゃんと一緒に紙飛行機を作って、部屋で飛ばして喜んでた。ちゅーたんは、照れてしまうのでダメだわ～。おじいちゃんは、ちゅーたんを見ていてニコニコ。かわいい盛りだからな。それに、ワタシの小さい頃にそっくりだと思っているようで、それも嬉しいようだわ。ワタシは父に、結構溺愛されてきたと思っていたりする。これは、周りからもよく言われることなんだけど。男手一つで育てた女の子・・・というのは、想像してみても、かわいいのかもしれない。・・って自分で言うな？ははは。・・・・・・・・・・≪7年をちょっとずつ振り返る≫7月25日。心理検査を受ける。「WISC-３」という心理検査。どのような検査かというと、一般知能を言語性IQ、動作性IQ、全検査IQの3種類のIQと下位検査プロフィールにより測定。　知的発達の状態を評価点プロフィールで表示することで「個人内差」という観点から分析的に診断し、ＬＤ（学習障害）児や知能の遅れのある子どもの指導に有効な資料を提供できる。　言語理解、知覚統合、注意記憶、処理速度の4つの郡指数により発達の特徴も把握できる。というようなもの。大体2時間くらい、しゅんくんはこの検査を受けていたかしら。マンツーマンで、質問されながら、じゃあ次は～・・という感じなのだと思う。今回はワタシは席をはずしていたのだけど、前回がそうだったから。しゅんくんにしてみたら、お勉強クイズ～！という感じ？終った後、「またやりたいな～」なんて言葉も出るくらい。楽しんでやる。ワタシは、ちゅーたんと暇つぶし。この日は検査結果は教えてもらえなかった。もともと、結果は面接で、後日という事だったので。早く結果を聞きたかったけど、予定が合わず、1週間後になった。面接には、しゅんくんはいない方がいいだろうと思った。ちゅーたんも、いるとじっくり集中できないと思ったので、ちゅーたんも大好きなお友達お母さんに、二人をお願いする事にした。そして1週間後、面接に行く。

  2003/09/23

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• 台風は・・/７年を振り返るその１２

  朝、強風ではあるけど、雨は降っていない。TVをつけて、台風の状況確認。海にいるのね。。我が故郷がTVに丁度映っていたわ。懐かしい～♪その辺が暴風域にギリギリ入っているようで。様子を見るまでもなく、しゅんくんをいつも通りの時間に学校に出した。折りたたみ傘を持っていきたがる最近のしゅんくん。（お友達が持ってきたのを見て）強風で折りたたみは危険よぉ。傘もこの強風ではどうかしら？予報では後で晴れるようだし？雨具だけ持たせた。午後はしゅんくんとちゅーたんを連れて、しゅんくんのセラピーに行かねばならぬ。この風・・・どうにかしてくれよ。自転車、電動だとはいえ、なかなか前に進まないだろう・・・。電車で行く？めんどくさーー。もう少し悩もう・・。・・・・・・・・・その後、晴れました。自転車で、行きました。それより、今日がこんなに寒い日だったなんて。。外に出て気付いたワタシ。自転車で寒かった。時間がおしているので、この日はいつも学校までお迎えに行く。下校の子供達、みんな長袖だぁぁ！・・しゅんくん？しゅんくんは・・は、半袖・・エヘッごめんよぉぉ、寒かったろうぅぅぅ？？そして案の定、しゅんくんに文句を言われた。「当たり前じゃん！しゅんくん、寒かったんだから！」すみませんでした・・。涙。・・・・・・・・≪７年をちょっとずつ振り返る≫春、引越しを済ませ、無事に小学校に入学した。春休み、小学校までの道のりを、何度か通学練習。一緒に歩いてみたら７分ほどの距離。１回曲がって真っ直ぐ歩くだけだけ。行きはいいけど、帰りには、その曲がる所を通り越してしまう・・。最初は集団下校なので、そこまで迎えに行く事にした。入学後、わりとすぐに家庭訪問。予め連絡帳で、お話したいことをまとめて伝えておいた。学校での様子を聞くと、対人関係も、今のところは問題ない。授業も、心配していたような、座っているのが辛いということもない。でも、まだ授業は本格的になっていないので、今後はどうなるか・・と、少し不安な面もある。机にうつ伏せてしまう事が多いらしかった。集中していなかったのかな。まあ、とりあえずは順調・・という感じだった。先生にお願いした事は、報告書にあった、・注目しやすい前方の席の確保・個別にも声をかけていただくことということ。先生は快く承諾してくださった。そして、心配ならいつでも授業を観に来てください、と言っていただく。何かあれば、些細な事でも連絡を・・とも。とても安心できた。入学式でも、「先生を、学校でのお母さんだと思ってくださいね」と、子供達に言ってくださった。これを聞いた時に、「らっきー。この先生、当たりだ♪」とも思っていた。あっという間に数ヶ月過ぎ、夏休みも間近の７月、夏休みにもう一度専門機関で受診しようと動き始める。先生に、学校での様子を教えていただきたいとお願いする。時間をつくっていただき、放課後、学校へ。そこで、先生の不安は最初に比べて少し大きくなっているようだった。お友達との関係は、そんなに心配はないようだった。でも、やはり文字の習得や、算数、文章問題も難しいようだった。これから漢字も出てくる。算数は、１０以上の数が出てくる。そうなった時に・・・どうなるだろうか、と。国語は、TT（チームティーチング）といって、先生がもう一人付く。その先生は、しゅんくんに付きっきりにしてくださってるようだった。すぐに分からない文字とか、指示を聞けて、しゅんくんも助かっているようだった。そうか・・付っきりにしていただいてたのかぁ・・と、配慮をありがたく思った。プラス、そうしていただかないと、しゅんくんには難しいのかな・・とも。そして夏休み、７月下旬、心理検査へ行く。

  2003/09/22

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• 台風ですか？/7年を振り返るその１１

  夜、食事の頃に、連絡網が回ってきた。「台風が近づいているので、明日の朝は、　保護者の判断で危険がない時間に登校させてください」ということだった。・・・・そんなに台風の影響があるの？？？えー、びっくりぃ。ワタシの住む周辺には川が流れている。台風など大雨になると氾濫？する。普段、草や土の部分も川になっちゃう～～。半年前までマンションの7階に住んでいた時は、そこから見える土手を見て、普段とあまりに景色が違うので驚いていた。川の幅が広くなってるから！この辺の土手では、そうなった後にはマムシ？？（ほんとか？）が出たりもするそうで、意外と危険。勿論普段の土手は、楽しく遊べる場所なんだけど。9月といえば、台風の思い出もあるな～。高校1年生の時、文化祭の準備などでみんなが残っているような頃、台風が来た。帰りは大雨。低い場所にあった学校からその駅までの20分の道のり。商店街を通るんだけど、浸水していた・・。みんな、膝くらいは余裕で水につかりながら帰ったようだ。ワタシは・・・？多分違う電車で帰ったのかな？ウワサしか聞かなかったから（３線利用の場所だったので）。とか、台風が来て、休校にしてしまった我が校。同じような海沿いにある周りの高校は全て休校にはしなかった。午後にはとてもよいお天気になっていた。先生方は反省したようで・・・。それ以降、台風が来ても、決して休校にはならなかったよ。・・・・・・・・・≪7年をちょっとずつ振り返る≫紹介された専門機関を調べて、「軽度発達障害」という言葉が深く心に残った。報告書を読む限りは、きっとそうなんだろう。可能性は高いのだろう。そう、覚悟をした。3月に引越しをするのは決まっていたけど、まだ住所は移っていないので、入学予定の小学校に電話で確認をとった。2月には入学説明会が行われるので、それに参加させていただきたいと、申し出る事にした。その際に提出した調査票に、報告書の結果を抜粋して記した。すると後日、教頭先生から電話が入る。「就学前健診も、ここではしていないので、面接もしていませんからね、一度いらっしゃってください」というような電話。その際、調査票に記した内容についても少し触れられた時、「専門家にも、医師にも、通常学級で大丈夫との判断を受けたんですが」と言ったのに、「お医者さんがそう言ってても、大丈夫かどうかを決めるのは学校ですからね」と、言われた。口調はやわらかいものだったけど・・・入学する学校には、区内では珍しく、情緒障害児学級のある学校なので、そこに通わせる可能性についての話だった。ワタシは、なんだかとても不快に思ってしまった。「差別」を受けたような思いにもなってしまって。なんだか悔しくなった。障害を持つ事云々・・についてどうこう思ったわけじゃなくて。その反応が・・・。「通常学級で大丈夫なんですけど・・」と言ったワタシを、教頭先生が、「みんなと同じ教育を受けさせたいと思う障害児の親の無理」だと、思われたんじゃないか、「障害を受け入れていない親だな」と、思われたんじゃないかと考えてしまった。教頭先生の言い方に、面倒くささを感じてしまって。。なんだか悔しくなって、その時は泣いてしまった。学校へ教頭先生とお話しに伺ったその時は、先生は「心配なさそうですね」とおっしゃった。

  2003/09/21

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• 地震が～/予定キャンセル/7年を振り返るその１０

  深夜2時に、いつの間にか寝ていたことに気付き慌てた。まだ夫は帰ってなかった。あー、今日も遅いのねぇ。。明日、起きれるのかしら？ナド考える。本当は、ワタシ一人予定を入れていて、子守をお願いしようと思っていた。数日前に「10月の休みが2日間しかない。オレ、大丈夫かなぁ（笑）」と言われた。休日出勤が多いけど、これまでも代休はほとんどとったことはない。 まあ、その分お給料も増えるか（鬼嫁）。..そんな話を聞いて、数日間「それなのに一人でお出かけは申し訳ないな」と、考えていた。でも行きたい気持ちも強いので、だいぶ考えて・・・申し訳ないけどキャンセルさせていただく事にした。あー、残念だった。未練はタラタラだったにゃ。10月、子供たちは父親を忘れるかもしれない・・・・。幼稚園に提出する書類も書いてもらわないといけないのに。・・・・・・・・・・・・そーいえば、今日地震があった。ワタシの住む地域では震度4。ウワサと関係アリの地震かしら？？？・・・・・・・・・・・・≪7年をちょっとずつ振り返る≫「Ｋ式発達検査」では、全体的な知的レベルは高いが、認知面（情報処理）でのアンバランスが見られるという事がわかる。・目からの情報には強いが、耳からの情報の処理は苦手。→視覚優位型・言語的な知的側面が弱く、ここだけ取り出すと、ボーダーライン。・眼球運動に問題があるため、物を探す事や集団など刺激が多い所で周りを見ての判断が苦手。・人の動作よりも物の方に興味を持ちやすいため、人に注目できず、悪気はないが対人トラブルになりがちなのではないか。との報告を受けた。「苦手な事はあっても、真面目でよく指示に従おうとするお子さんです。本人の得意・不得意を周りがよく理解して、対応していくことで、十分通常学級の中で伸びるタイプのお子さんと見受けられます」とも言われた。色々と、今後のアドバイスもいただいてきた。「大体、こういう状態は気づかれる事も少なく、誤解されて過ごす子が多い」と言われた。まだ「障害」という言葉は使われなかった。でも、いわゆる「普通」じゃないんだろう・・とは感じた。ワタシは、きっと勇気を持ってワタシに相談してくださっただろう、幼稚園の先生方に感謝した。気付けてよかったんだ・・。障害とは認識しなかったけど、そういう気持ちになった。医師の診察も検査の後に受け、帰ってきた。夫には検査に行った事も、結果も伝えなかった。何度も伝えようと思ったけど、なかなか言い出すきっかけもつかめず。。しゅんくんの今後について、後日連絡が入った。就学し教科学習も始まってから、もう一度検査を受ける事をすすめられる。その専門機関は未就学児専門なので、他の専門機関を紹介される。どちらも遠かった・・。調べてみると、「軽度発達障害」だの「学習障害」だのいう言葉が並んでいる。それらの症状を読むと、まさにしゅんくんの結果報告と重なるじゃない。・・・・え？？？「これは障害？」ワタシはそこで初めて「障害なのか？」と、深く心に疑問に思ったんだと思う。

  2003/09/20

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• お人形/7年を振り返るその９

  昨夜、日記を書きながらダウンしてしまい、気付いて戻ってきた時には既に深夜2時だった（笑）足が筋肉痛になってる。疲労感もある。なにかしたっけ？？？？？？？？記憶にない。でもきっと何かしたんだろうな。こんな風に、物の途中でバッタリ寝てしまうしなぁ。。少しゆっくり過ごそうと思った。・・・・・・・・・・以前から予定しつつ、ちゅーたんが体調崩したりなどで延期していた、お友達とのお人形作りの日。色んなお話をしながらやったり、途中昼食をはさんだり、おやつをはさんだりしたので、時間はあっという間だったな。最初の段階はなかなか形として見えないので、「お人形作ってる」実感がまだわかないかしら？ワタシはまだお人形を始めて4年目。まだまだ修行を積まないといけない身だし、羊毛さばき？も熟達していないので、教えるなんて申し訳ないのだけど。おしゃべりも止まらず、色々話もできて楽しかった。でも、ちゅーたんご機嫌斜めで、かなり攻撃的（笑）時々、コロッとご機嫌になるんだけど一瞬だし～。ご迷惑お掛けしちゃったわ。お兄ちゃんがいて、いつも同学年以上の子達に遊んでもらうので、年下の子との関わりがうまくできなかったかしら？いつも、リードされて遊んでいるから？最近接していて難しい事も多いからなぁ～。ちいさな子供達がかわいくて。お人形つくりのお供に来た子達にも、ウキウキしてしまったわ。まあ、一応子ども関係の資格は持っているけど、資格を取った10年位前は、こうじゃなかったような。こういう気持ちになってきたのは、ごく最近なのかも。ワタシも、まだまだ変るんだ。。とにかく今日は、とても楽しかった。次回が楽しみ。もっと家が広くて、作業できるおーきなテーブルでもあれば、もう少し他の方誘えて、楽しかったかな。だって、お話を聞いていると、とても新鮮だった。なんていうのかなぁ・・・メールや日記だけじゃ見えなかった部分を見ることが出来たのが・・・・嬉しかった？楽しかった？うーん。その言葉じゃないな。。・・・感動した？そう、この言葉に近いかもしれないな。自分にはないような、その人の感性？に。でも・・みんなで予定を合わせるのもかなり大変なんだなぁ～とも感じました。なかなか合わないもんですな。ワタシも雑用が多すぎなのかしら。またお会いできるのが楽しみです。・・・・・・・・・・・≪7年をちょっとずつ振り返る≫また専門機関へ行くことを考え始める。が、色々幼稚園の行事が忙しく、ちょっとその問題は後回しになってしまった。行事も一段落した11月ごろ、もう一度先生に、しゅんくんのどこが気になるのかを聞きなおした。そして、専門機関へ行こうと思うと、先生に伝える。先生の方でも、思い当たる専門機関を紹介してくださった。が、また年少の1学期のような、納得できない、スッキリしない診察をされるのは嫌だったので、自分でも友人に聞いたりして決めた。少し遠いけど、それで良い診察が受けれるなら。。予約の電話を入れたが、もう年内はいっぱいで、1月の下旬の予約になってしまった。専門機関に、しゅんくんの様子をきちんと伝えたいので、先生に、どのような点が気になるか、園での様子などを書いてくださるようお願いした。ようやく1月になり、受診の日となる。何をしに行くのか・・という説明には、「もうすぐ小学生になるから、ちょっとお勉強しにいくんだよ」と伝えた。「K式発達検査」を受ける。傍でワタシも見ていたが、しゅんくんは喜んでやっていた。「楽しかった！」とも言う。

  2003/09/19

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• コミュニケーションが？/7年を振り返るその８

  昨日の学校での個人面談の話。聞いた事を本当によく覚えている。最初に提出した2回目の検査の報告書に、「耳からの情報に弱い」とあったのだけど、そうでもないと感じている・・と先生はおっしゃっていた。周りをよく見ているんだろう、とのこと。昨日の給食時、お昼の放送の「チャレンジ大会」？に、しゅんくんが出場したらしい。12人出たらしいけど、頑張って、最後の二人にまで残った。クイズとゆーか、ゲームみたいなものをするんだって。先生が、その事もとても褒めてくださって、よく聞いている、覚えているんだと感じている、って。先日持って行った3回目の検査の報告書もよく読んでくださって、それに書かれているアドバイスの通りに、早速授業でやってくださったようだ。すると、しゅんくんもできるようになった事があったらしい。こうやって、先生が協力してくださるのをとてもありがたく思った。この先生でラッキーだったわ♪しかし、心配な点としては、お友達とのコミュニケーション。この間、プールの時間にお友達に噛まれた時も・・らしいんだけど、言葉で説明が出来なくなってしまう。その時は、自由時間にボールをプールに投げ入れて遊んでいたらしく、浮かんだボールを誰も使っていないと勘違いした子が、それを取ってしまった。しゅんくんが、「ボクのだ！！」と、言うけど、使っていた事などは説明できず、もう泣いてしまって「ボクのだ！ボクのだ！」・・と言うばかり。説明できれば、なんとかおさまりそうな事も、しゅんくんパニックで説明できず、泣いて同じ言葉を繰り返すだけ。そういう事が、その時以外にもあったようで、すると、「なんだよ、お前！」と、叩かれたりもしてしまうらしい。でも、先生方は、「だからといって、それが叩いたりしていい理由にはならない」と、指導してくださっているらしいけど。うーん、これも「広汎性発達障害」の関係なのかなぁ？なんて考えたのだけど・・・なんでも障害に結びついてしまう。単に成長の過程とか、気質とか・・そういうのかもしれないのに。「この子には、こういう障害があるから」と、理解のある目で見たいけど、それを諦めとか、特異な目で見たくないし、周りにも見て欲しくない。まだ思うことはあって、昨日の友人との長電話で話し合った事なんかも書きたいのにな・・7年を振り返ると更に長くなるので（笑）、そんな事も少しずつ書きたい。・・・・・・・・・≪7年をちょっとずつ振り返る≫年長さんになる。1学期の終わり、夏休み前の個人面談で、担任の先生から、また「専門機関での検査」について、考えておいて欲しい・・と伝えられる。もう来年は小学校入学・・という事が、先生の頭の中にも強くあるようだった。しゅんくんのどんな点が先生を不安にさせるのか・・というと、まず、クラス全体への指示が伝わらない事が多いということ。イスに座っていると、本人には悪気はないようだが体が揺れてしまい、そしてイスから落ちてしまう事。など。主に、全体への指示が伝わらない事を心配されていた。学校では、授業は全体へ向けて行われるし。。そして、45分？という長い時間を、ちゃんと座って授業を聞けるのか・・という不安。このままでは、しゅんくんが苦労する事になるのではないか・・という事だった。この話をされ、年中の時はこういう話は出てこなかったし、ものすごく成長した事を認め、喜び・・・そんな1年だっただけに、もうこの子は大丈夫かな？なーんて思っていたので、かなり落ち込み悶々とした。小学校入学には、ずっと不安を持っていた。少し離れた場所から通っていたので、お友達がいない学校に入学する事になるのも不安だった。ワタシにも、幼稚園入園後に引っ越してきた土地で、幼稚園もその地域に行ってる訳でもないので、そこには友達がいなかった。そんな中で、この子を・・・ワタシも話す相手はいなくて・・と、毎日考えていた。そして。夫がいきなり、どーいうわけか、マンションを購入に意欲を示した。「（家なんて、誰が）買うか、ボケ」というような返事があったここ最近だったのに・・・。夫はよく分からない。。いつもこうして態度をコロッと変える。そして、幼稚園から1～2分という距離に、マンションが建つことを知り、他にも幾つか見たが、そこに購入をきめた。入居は卒園後で、通園疲労は変らなかったけど、小学校がお友達と一緒な事が、ワタシの心をすごく軽くした。

  2003/09/18

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• 「ぶっ飛ばす」って言われたら？のその後/7年を振り返るその７

  金曜日の日記で、しゅんくんがお友達に「児童館に来なかったらぶっ飛ばす」と、「プールだから行けない」と断ってるにも関わらず、言われたという話を書いたんだけど。。しゅんくん、少し心配してる様子もみせたけど、１年生だから、お休み3日も過ごすうちに、相手の子も忘れちゃうかな～？なんて思ったんだけどぉ・・・「どうだった？叩かれた？」と聞いたら、「全然痛くなかったよ」って。おぉ～～、叩かれたのか～、覚えてたのか～。1年生をナメすぎのワタシだったのね。痛くなかった、とはいえ、3回叩かれたそうで。（いや、その3回というのは正確かどうか分からないけど、数回叩かれたってことだよね）普段、その子に叩かれた事はないと言ったので、大丈夫かな～？なんて思ったんだけどな。むーーん。叩いちゃイヤよ。・・・・・・午後、個人面談だったので、チラッと先生に言ってみた。結構軽い感じで話したんだけど、「どんどんそういうのが、大きな事になっていってもいけないし、ぶっ飛ばす、というのは何にしても良くない」と、少し話を聞いてみます、と言われた。以前にも同じ子からちょっとしたイタズラもあったし・・・。でも、しゅんくんも全然気にしてないので、その子はそんなに悪気はないんだと思いたいわ。・・・・・・・≪この7年をちょっとずつ振り返る≫年中さんに進級する。確実にこの地を離れると思っていたけど、5月になって、ここに残れる事が決まった。引き続き、幼稚園と家庭とで出来る限りをやっていこう・・と、年中の担任の先生にも色々配慮していただく。この年中の時の先生は、とてもしゅんくんをかわいいと思ってくださっているのが伝わってきた。しゅんくんにも伝わっていたようで、今でも一番好きな先生だって言う。年中になってから、とても成長した。お友達と遊ぶのが、しゅんくん自身が楽しくなったようだった。ワタシの心労もかなり減って、子どもの中に入れるのも年少時のように不安にならなかった。いつも一緒に遊ぶ、気の合うお友達もできた。（最初は仲悪かったのに・・）年少ではとてもやる気にならなかった4時までの延長保育も、週1回、曜日を決めてお願いする事にした。仲良しになった男の子、初めは確かにしゅんくんと仲良く楽しく遊んでたようだったけど・・段々関わり方が違ってきたように思う。先生がおっしゃるには、「しゅんくんの寛大さに甘えている」のだろう、と。特別に保育参加をさせてくださり、その時見た様子だと、しゅんくんの遊ぶもの全てを奪う。しゅんくん、だから全然遊びに集中できないの。怒っても怖くないし、許してくれるし、なんでもありなように感じていたのかなぁ？でもしゅんくんは、彼がとても好きだったんだよね。彼も、きっとそうだったと思うんだけど。とにかく、年中の最後は、1年間の成長を思うと涙が出てくるほどにジ～～ンとした。卒園でもないのに。何が成長したのか・・・って、難しいんだけど、特定の一人の大好きなお友達が出来たっていうは大きかったように思う。その一人との関係を大事に育てて、それが基盤となって、他の人へも気持ちが向いていくんだろうな。充実の1年だった。

  2003/09/17

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• 地震の噂話/7年を振り返るその６

  お人形作りサークルへ、午前に行く。午後はそのまま指導者の修行の会へ。「地震」の話が出た。なんでも、幼稚園で地震に備えて、下駄箱なんかを紐でくくりつけているらしい。「そんな信憑性もない話なのに、そこまでするのぉ？」という反応もあった。でも、園としては、子どもを守るために、少しでも可能性があるのなら・・って感じでしてるのかな？そうだよねぇ、信憑性がなくても、そんな話が出たら、非難袋を用意しておこうかな～、とかも考えるもんな。そんな地震の話の中で、 富士山に穴がたくさん開き始めている（大昔の噴火の時のような？）とか、そんな話も出てきた。だからどうなんだかは、よく知らないけどぉ。まぁ、あくまで噂話で、ワタシはよく分かんないけど・・。しかし！！富士山噴火したら 「ドラゴンヘッド」じゃん！！！！でも富士山て、火山なんだもんね。いつ噴火したっておかしくないんだわ。お眠りになってから一体どのくらい経ってるんだろう。。もし富士山がお目覚めになったら・・・。・・・・・・・・≪この7年をちょっとずつ振り返る≫年少の3学期、2月。大学病院の予約を電話でし、幼稚園を休んで診察を受ける。ちゅーたんがまだ生後2ヶ月になるちょっと前だった。担任の先生が、園での気になる行動などを書いてくださり、それを持参した。良い先生で、信頼もあるような事を言われてきたんだけど、うーーーーん・・どうなんだ？というような診察で終ってしまった。発達検査などをするわけでもなく。。これまでの発達・成長の様子をあれこれ話して・・という感じ。しゅんくんの幼稚園での様子と、家での様子に差がある。家ではそんなに奇声を上げるとか、動き回るとかいう行動は見られない。「もう少し、様子を見て・・続くようならまた来てください。　園と家での様子も違うみたいだし、今度来るなら、先生と一緒に来てもらったほうが分かりやすいと思う」って感じで言われた。先生は、「どうしてなんでしょうねぇ～」なんて感じだった。聞きたいのはこっちじゃ！なんとも、スッキリしない診察だった。幼稚園、休んできたのに・・・。でも、しゅんくんは何ともないのかな・・という、期待を持った。期待を持ったというより、異常なんてないんじゃないか・・と思っていたのかも。・・・・・いや、本当かなぁ・・？本当は、異常があるとその時から分かっていたのかもしれない。分かっていたから、スッキリしない気持ちで帰ったのかも。・・・夫は、しゅんくんについてのこういう話をすると、不機嫌になった。「しゅんくんは、おかしいのか？！」といった具合に、それを受け止める事ができないようだった。そして、そういう事を言ってくる幼稚園に対しての不信感を持った。こういう障害を持つ家庭の父親には、子どものその障害を受け入れられない父親はよくいるそうだ。うちの夫は医者家系で、そんな中で育ってきたので、自分の子ども（特に男子）も優秀に育つに違いない、という、変な自信を持っているようだった。こうして病院で受診してても、しゅんくんが、いわゆる「一流大学」に行くのは当然の将来のように話された事があった。もちろん障害があっても優秀な人はいるのだけれど、病院などに行ったりしていれば、普通に将来に不安を感じるものだと思う。不安を感じていないのかな・・と、ワタシが不安になった。でも、夫はしゅんくんを信じていたのかもしれない・・。毎回、こういう話をすると不機嫌になるので、ワタシはしゅんくんの発達について、夫に話さなくなっていった。夫が不機嫌になるのもイヤだったり、そんな思いをさせるのも悪いと思ったり、ワタシの思いが、夫に通じないのも辛かった。その後の発達検査も、夫には何も言わずに、しゅんくんを連れて行くようになる。全部一人で抱え始めた。

  2003/09/16

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• ちゅーたんのおままごと/7年を振り返るその５

  夫の職場へついて行き、帰りは、いつも行くホームセンターへ。ブラブラブラ・・。ちゅーたん、最近おままごと熱が復活。次から次へとお料理を作ってくれる。実際に食べていたら、お腹パンパンだな。お肉をリクエストしてみたら、 「お肉？はーい。お肉スキねぇ・・」と言われた。そ、そうですか？よろしくお願いしますよ。おままごとの小道具を最近追加したからかな。それがこうやってきっかけになるのね。こういう姿を見ていると、どんどん増やしたくなってしまう。でも我慢我慢。お誕生日とクリスマスまで、そんなに買い与えないようにしなくては。って、結構先か・・な・・？・・・・・・・・今日は、宅配の注文で「白神こだま酵母」が届いた～。これ使ってまたパンを作ろう。どんな風になるか楽しみ。しかし、我が家のこうぼっちは、ここの所エサをもらっていない。 「早くメシよこせ！！」と、冷蔵庫で叫んでいるかもしれないな。。すまんねぇ・・。・・・・・・・・・≪この7年をちょっとずつ振り返る≫夏休みが明けて、新学期。先生から、随分しゅんくんの様子が落ち着いた、お母様が努力なさったのが、しゅんくんを見ていて分かります・・との言葉をいただいた。だいぶ落ち着いたようではあるけど、多動な部分が全く見えないわけじゃない。先生も園での生活の中で、だいぶ配慮していてくださるようだった。12月の終わり、冬休み中に、しゅんくんはお兄ちゃんになった。赤ちゃん返りや嫉妬もなく、とてもかわいがる。3学期、1月に個人面談があった。その時に、「小学校にあがるまでに、一度受診する事を考えてみて欲しい」と伝えられる。しゅんくんの多動の原因になる何かがあるかもしれない。例えば、・視力の問題（乱視など）があった場合もある・聴力の問題（聞こえ辛いなど）があった場合もあるその他にも何か原因があったとするなら、わかった方がしゅんくんのためだから。。発達がどうのこうの。。という話は出なかった。でも、先生の中では頭にあったのかもしれない。でも、まず受診。。というよりは、幼稚園や家庭で出来る事をしていき、それでもよくならないようなら受診を・・・という話だった。が、数ヵ月後うちの夫の仕事の都合でこの土地を離れる可能性が大きかった。それを伝えたら、数日後、「なかなかいいお医者さんを見つけるのも大変かもしれないので・・」と、ここにいる内に受診することをすすめられた。考えて、電話で問い合わせをし、紹介された大学病院で受診する事を決めた。これが、しゅんくんの1回目の受診となる。

  2003/09/15

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• 地震が来るの？/7年を振り返るその４

  今日もまた暑かった・・。午後はお昼寝もしてしまった。もう9月も半ば・・・こんなに暑いんだっけ？冬の訪れは遅いのかな・・早いのかな・・。そういえば、南関東で地震が来るってウワサなの？楽天のHPで、そんな事を書いている人がいたな～。後数日後・・・とか言われてるのね。全然知らなかったけど。うち、非難袋とか、ないよ。作っておいたほうがいいかな。オムツとか、洗面用具、下着、お着替えのお洋服♪っは、・・旅行の準備に変っている・・。違う違う。何事もなく・・もし地震が来ても、そう大きなものじゃなければいいな。東北の地震も頻繁だけど、あっちは心配ないのかな？・・・・・・・・≪この7年をちょっとずつ振り返る≫4歳になったばかりの、年少の1学期ももう少しで終わりという7月の朝。クラスのある男の子が「しゅんくんはダメー！」と、仲間に入れてくれない場面を見てしまう。別にしゅんくんが入れてくれと言ったわけではない。単に近づいただけでそう言われた。もう一人の男の子も「だめだよね～」と、同調している。朝、親も一緒にお部屋に入って、先生にご挨拶。それが習慣。その間に見た出来事。しかも、「しゅんくんもいいんだよー」という女の子の肩をつかんで、「ダメだよね！！」と、詰め寄る。おぉぉ～、これが3歳児のすることか？と、ちょっと怖くなる。でも、先生が、何気なく対処されていた。ちょうどその日、個人面談だったので、朝の出来事について先生に尋ねてみる。しゅんくん、うまく園で遊べていないようだった。ただ無意味にお部屋を走り回ったり、それが原因でお友達とぶつかってしまったり。。お友達の組み立てた物を崩してしまったり。それが、その「しゅんくんはダメ！」と言った男の子の頭にあって、「ダメ」と言ったんではないか？との事だった。子どもが他の子から拒否される、親としては辛い場面を見てしまった。下の子妊娠中・・という事もあるんだろう、かなり情緒も不安定になり、結構落ち込んだ。相当泣いた。思い出していても相当辛い。とはいえ、やはりあの落ち込みようは、妊娠の影響は大きかったと今では思う。そして翌日、今度は前日同調した男の子がワタシに面と向かって、「しゅんくんはだめ～」と、笑顔で言ってきた。辛いなぁ・・とかなり思い、先生に挨拶をしに行き、「面と向かって言われてしまったんですけど・・どうすれば・・」と言っている内に、涙がポロポロこぼれてしまった。年少の1学期は、補助の先生もついていて、その先生にも優しく声をかけていただいた。同じクラスの、子どもを3人持つお母さんには「ワタシも一人目の時は、先生の前で泣いたわ～」と声をかけてもらったり、別の、様子を見ていたお母さんにも「大丈夫？」と声かけてもらったり・・。その日の午後、先生ともう一度話をしていただいた。また、すぐに夏休みに入ったのもあって、その「仲間はずれ」も2学期には見られなかった。でも、そうやって、多動の原因になると思われる事から引き離すようにと、できる事から少しずつ始めることにした。そして、家でも想像しながら遊べるように、ワタシもなるべく付き合うように心がけるようになった。幼稚園に入ってから、子どものいる場所にしゅんくんを連れて行くのが苦痛になっていた。幼稚園では4時までの延長保育もやっているが、年少の間は決してそれをお願いする事もなかった。異年齢の場で、益々しゅんくんが興奮したり、他の子の嫌がる事をしてしまうんじゃないかと不安だったから。

  2003/09/14

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• マックで一番好きなハンバーガーは？/7年を振り返るその３

  世の中は3連休。でもうちの夫は仕事なので、残された母子3人は、肥満児・・いや違った、暇人。夫もいない事なので、食事は手抜きしよう（普段も十分手抜きだけど）・・というわけで、お昼は商店街にあるマックへ行く。ワタシは、この暑さでハンバーガーという気分ではないので、ジュースをがぶ飲みする事にした。お気に入りは「ファンタグレープ」。たいてい、いつもこれを頼む。マックといえば、色々な種類のハンバーガーを期間限定で出しているけど、もうそろそろ月見バーガーの季節じゃないのかしら？お月見の頃に出るんじゃないの？あれって。「月見」でしょ？もうちょい先かな？もう少し経ったらまた出るのかな？夫は「月見バーガーが一番だ！」と言う。ワタシはダントツで「グラタンコロッケバーガー」。通称「グラコロ」。いや～、あれは最高。毎日でも食べれます。今年も出るよねぇ？出なかったら泣いちゃおっかな。余談ですが。よく「一部の地域を除きます」といって販売する物があります。ずっとずっと前は、月見バーガーも「一部の地域を除いて」の販売だったそうで。んで、夫の住む地域はその、「一部の地域」だったそう。当時、少年の心は傷ついたのであった。。。・・・・・・・・≪この7年をちょっとずつ振り返る≫言葉もそんなに達者にならないまま、3年保育で幼稚園に入園。園バスはないので、毎日朝も帰りも先生とご挨拶。年少さん時代は、帰りに1日の様子を引渡しの時に教えてくださる。入園して間もなくから、先生に帰り、「お家ではどう過ごしていますか？」という質問を、度々されるようになる。そして「おうちでゆっくり過ごしてください」と言われる。この質問の意味が、最初はよく分かっていなかった。でも、先生のおっしゃるように、家でゆっくりと過ごしていた。その後、その質問の意味が分かった。幼稚園で興奮しているようだった。入園前、子供のいる所に連れて行くととても興奮していたので、それは心配していた事だった。「刺激を受けやすい子だ」そう感じ始めた。

  2003/09/13

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• 「ぶっ飛ばす」って言われたら？/7年を振り返るその２

  この暑さで、少しばてていたので、午前中は寝ていた。ちゅーたんも朝、もう一度寝てくれたので助かっちゃった。しゅんくん、金曜日はスイミングの日。学校から帰って、困った表情をしている。目がウルウル・・。「○○くんが、児童館に来ないとぶっ飛ばすって。　本当にぶっ飛ばすって言うの。　ボク、プールだから行けないって言ったのに」同じクラスで、学童に通うお友達がそう言ったらしい。学童保育は児童館で行われている。近所には二つ児童館がある。あっちとこっち。あっちの児童館にここ数日行っていたのは、そのお友達に誘われていたかららしいけど、「ぶっ飛ばす」はないじゃんね。しゅんくん、遊ぶのは嫌じゃないみたいだけど。うーーん。。「大丈夫。そうされたら、ママが先生に言ってあげるから」そう言っても、「でも、本当にぶっ飛ばすって言ってたよ。」心配している。こういうの、困っちゃうなぁ。先生に、「○○くんが、うちの子をぶっ飛ばすって脅すんです」って・・・言っていいの？でも、本当にぶっ飛ばされちゃっても困るし（笑）知ってる子だったら、そう気にしないんだけど、幼稚園も違ってワタシの全然知らない子なので、どういうつもりで言っているのかが想像できないわ。あまり子供の事に介入したくないと思う一方、こんな世の中で、1年生でも安心していられないのかなぁ？なんて。しゅんくん、気がいいので、お友達にわがまま言われる事も多いんだよねぇ。きっとその子も、しゅんくんと遊びたいって思ってくれてるんだろうけど。・・・・・・・・≪この7年をちょっとずつ振り返る≫3歳の秋までは、とても気の弱い子だった。お友達を叩くなど決してないし、玩具も取り返せない。いつもワタシに助けを求めていた。元気があって明るい子だけど、落ち着いていた。じっとしていられない。。という事もなく、わりと世話の掛からない子だった。「AD/HD」なんて言葉は、全く似合わない子のようにみえた。2歳半で田舎から都会へ引っ越した。3歳直前の春から、近所の児童館へ行き始める。そこで毎日楽しく過ごした。乱暴な同学年の男の子がいて、いつもやられていた（笑）3歳の秋、お友達に攻撃するようになった。乱暴なお友達に鍛えられたのかな？まだまだ気は弱かったけど・・。子どもを見ると、一緒に遊びたくてじっとしていられない事もあった。少しずつ、彼が変ってきた。

  2003/09/12

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• しゅんくん噛まれる/7年を振り返るその１

  暑かった・・しゅんくんは、今日学校でプールおさめ。いつもお天気に恵まれなかったけど、最後はプール日和でよかった。プールの時間、しゅんくん、隣のクラスのお友達に肩を噛まれたらしい。帰ってきて、何もそんなことは言わず、児童館に遊びに行ってしまった。そのお友達は、幼稚園時代からのお友達で、お母さんから電話が掛かってきて初めて知った。（連絡帳に書いてあったけど、まだ見てなかった）妹ちゃんの幼稚園お迎えの後には、家に来てくれて、お菓子までいただいてしまった。よく知るお友達なんだし、そんな気にしなくていいのになぁ。でも、担任の先生から電話が掛かってきたそうなので、「ひどい怪我になったのでは？」とも思ったのかな。その時、赤く腫れていたらしいので、先生方も心配してくださった？こういうのは難しいね。最近はちょっといかれ気味の親も多いし？・・・・・・・午後は学校へ、航空写真の申し込みをしに行ってきた。金額も大きいので、親が届けるように。。との事だったから。ついでに・・ってわけじゃないけど、先日届いた報告書のコピーをとって渡してきた。報告書をお願いした時、「こういう風にしたら良いとか、そういうアドバイスも書いていただけるんですか？」と聞いたら、「先生はどんな方ですか？先生によっては、そういうアドバイスを快く思わない方もいるので・・」と、先生にも自分のやり方にプライドがあるから・・というような話も聞いた。しゅんくんの担任の先生は、とても協力的な方なのだけど、まあ、一応控えめに（笑）アドバイスを添えてもらう事にした。で、その報告書を先生が読んで、「細かく書いてくれてますね」と、報告書をありがたく思ってくださった。「これを参考にさせてもらいます」とも。あー、良かった。それを聞いて安心した。良い先生に恵まれたなぁ。。・・・・・・・≪この7年をちょっとずつ振り返る≫ほぼ予定日通りに2835g、逆子の普通分娩で生まれる。首座り3ヶ月、寝返り4ヶ月、お座り6ヶ月、歩行1歳0ヶ月。全て順調。「芸」などもよく覚え、言葉の出だしも順調。1歳0ヶ月では「いっちゃーい（1歳）」とも言えたけど、その後、言えなくなった。順調かと思った言葉だけど、すぐに伸び悩む。生後5ヶ月から1歳1ヶ月まで、しゅんくんを連れてバイトに出た。バイト先で大勢の人と接してた環境から、バイトを辞め、二人で過ごすようになったからかな？と思っていた。

  2003/09/11

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• 息子のもつ障害

  ワタシもなにか、この日記にもっと違うタイトルを付けたいと、たまに考えているんだけど、なかなか浮かばない・・。う～ん、何かないかなぁ。ぼちぼち考えていこう。昨晩、月と火星がきれいだと知り、深夜に庭に出て見てみた。正面にお月様。わお！超感動！なに？こんなにきれいに見えるんだ！そして今日は親の集まりがあり、頭がボーっとする中でかける。ちゅーたんを昼寝させるため、一緒に横になっていたら、あっという間にワタシも撃沈。もう少し早く寝よう。。便秘娘が、「いたーい！」と叫びながら、オムツにウ○チを・・。随分長く苦しんでいた。かわいちょうにのぅ。ここの所、いつもこうなんだよね。2歳児、産みの苦しみを知る・・。さて。9月に入ってすぐ、ワタシの元に1通の封書が届いた。報告書。何の報告書か・・というと、ワタシのジャニーズ（・・・）、しゅんくんについての報告書。7月下旬、夏休みに入ってわりとすぐに、彼を連れて「心理検査」へ出かけた。発達に関する検査もしくは受診は、この時で3回目。幼稚園に入って、年少の時の担任の先生から相談を受けたのが始まりだった。前回検査を受けたのが今年の1月。年長の3学期。その時の提案として、学校に入学して教科学習が始まってから、もう一度検査を受ける事 が出された。その時に行った専門機関は、小学生になると診てもらえないので、別の専門機関を紹介してくれた。それらの機関を調べてみると、どうやら「軽度発達障害」を専門とした機関。・・・障害？？？？？この子には障害があるっての？漠然と、先生から指摘されてきた事に、何か原因があるのかもしれない・・・とは考えてきたけど、それが「障害」といわれるものだという認識はしていなかった。幼稚園の先生からも、そのような言葉は出ていなかった。そして、検査を受けたその専門機関でも、決してそのような言葉を使う事はなかった。とにかく、周りの理解がとても必要な子である事は伝えられた。でも、それが「障害」なの？紹介された専門機関を調べていると、だんだん見えてきた。この子はもしかすると、「LD（Learning Disabilties)＝学習障害」なんじゃない？・・・そして迎えた夏休み中の検査。一週間後の結果報告のための保護者面談。ワタシには、そこで説明された事柄を、報告すべき人たちに上手に説明する自信がなかったので、（とゆーのは、すぐに聞いた事を忘れてしまうから＝老化現象）報告書作成を依頼した。そして9月に入り届いたのがそれ。「ADHD（混合型の注意欠陥多動障害）を併せ持つ、ディスレキシア（読み書き障害、LD）であると思われます。　また、軽微な高機能広汎性発達障害（自閉症類似の、コミュニケーションや社会性に困難さを持つ障害）を併せ持つ可能性も考えられます」知的な遅れがあるわけではない。だからこそ、周囲に分かりにくい、理解されにくい。ようやくスタートに立てたのかもしれない。まだまだ、これから。少しずつ、これまでの事をまとめていこうかと思った。何か、引っかかってる人の目にもとまる事があるかもしれない。

  2003/09/10

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• しゅんくん表彰される/叔母から労い

  新学期が始まった。帰ってきたら、真っ先に、「賞状もらったよ」って。1学期の終業式の日に報告を受けた、「働く消防の車」の絵で優秀賞をとった、その賞状。立派な賞状を、「東京消防庁」からいただきました。それから、スケッチブックと、消防車の絵の付いたファイル。全校集会で、表彰してもらったらしい。良かったね。ママも嬉しいよ。全校生徒の前で表彰される、とても良い経験だと思う。誇らしい事だよね。そして、わざわざ埼玉から叔母が、しゅんくんの絵を見に出てきてくれた。区内に住む伯母と一緒に郵便局へ行ってくれると連絡が入り、ワタシたちも郵便局まで自転車で行ってきた。ちゅーたん、すごく恥ずかしがってしまって。電話ではすごくよくしゃべるのに、実際だと下向いちゃった。でも、お別れした後は、「おばちゃん、楽しかった♪」と何度も言っていた。本当は嬉しかったんだね。叔母が四国に帰っていたので、そこであちらの親戚と買い物してくれたお洋服をもらう。ワタシの従妹（独身）も、子供達に洋服を買ってくれた。どれもとてもかわいくて、ワタシもちゅーたんもルンルン。ちゅーたんは、けっこうピンクとか、女の子っぽいのが好み。これはワタシが洗脳したのだろーか？？オムツはパンパースなんだけど、いつも「ピンク！！」と、ピンクを選ぶ。でもピンクばかり選ぶから、最後はピンクがなくなって・・。我が家に子どもが二人に増えた頃から、ワタシも少ししんどくなっていた。しゅんくんの幼稚園がちょっと遠くて、心身ともに疲れていた。自転車で一生懸命通った。手のひらには、今でも自転車を握ってできたマメが残ってる。・・そんな疲れていた頃、一度だけ、四国に住む母の従妹に、手紙で弱音を吐いたことがあった。「今更ながら、ワタシ自身にお母さんが欲しいと思っている。　休む場所が欲しい・・」それからかな・・その話が伝わったのか、子どものいない叔母が、ちょくちょくワタシを労ってくれるようになった。四国に一緒に帰ったときも、祖母に「この子は休む所がないんだから、少しのんびりさせてあげて」と言ってくれた事もあった。お洋服をこうして、うちの子たちだけ買ってくれるのも、叔母のそんな労いの気持ちなのかなぁ・・と、とってもありがたく思ってる。（そして、四国の親戚が一緒になって買ってくれるんだよね）こうやって、いつも周りの人に支えてもらって生きてきたよなぁ・・と、よく感じる。ワタシも、おばちゃん孝行したいな。。

  2003/09/01

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• 出発

  子ども達をお友達おかあさんにお願いし、一人でお出かけ。ここが出口なのか、入口なのか、どちらでもないのか・・と、前日の日記でも書いたのだけど・・。どうやら入口だったようで。ようやくのスタートって感じかな。どこかで、出口なんじゃないか・・と期待していた部分もあったかもしれない。やっぱそうはいかなかった。ここまで来るのも長かった。約3年かかった。その間にある程度の覚悟、してきた・・かな？ハッキリ告げられてこなかった今までも、それはそれで中途半端で・・。これで真正面から向かっていける。真正面から向かっていかないといけない。でも、真正面を見たのに、先は見えなくなっちゃったなぁ。それでも、光を見つけて前に進めるって信じよう。さあ、出発だ。な～んて言いながらも。まだどこかで出口があるんじゃないかと思っちゃったりして。往生際が悪い。出発、出発っと。

  2003/08/01

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• しゅんくん優秀賞をもらう！！（一部修正）

  この日記、メールで更新したら、最後の部分が数行切れていたのに、今気付き修正。なんでかな？送信したメール見たら、ちゃんと文があるのに。メールは行の制限とかある？？・・・・・・・・・・・・・・・しゅんくん、学校の終業式。明日から夏休み！朝6時半のラジオ体操が月曜日から始まる。ラジオ体操・・久々の響き。しゅんくん、学校から帰ってきて、「大事なお手紙があるんだ！」と、ランドセルの中身をごそごそ探す。　通知表のことかな～？と思ったら、どうやら違う。　なんだろ～・・？？・・一枚の普通のプリントをワタシに渡した。見ると、しゅんくんの描いた絵が、「優秀賞」をとった！っていう内容の物。「第53回はたらく消防の車」とか何とかという作品展。連絡帳にも担任の先生から「作品展に、しゅんさんの作品を出品しました。その結果、素晴らしいものとなりました」と、書いてあった。うわっっっっ！！！！すっごいじゃ～ん！！もうビックリして、すごく嬉しくて、涙が出てきた。しゅんくんには、こんなに素晴らしい力があったんだ。そう思ったら、本当に嬉しくて嬉しくて。一緒にしゅんくんの事を考えてきてくださった幼稚園の先生や、現在もセラピーをして下さっている先生に、早く伝えたいな～、と、ワタシ、ウッキウキ♪♪セラピーは数日後あるからその時伝えて、幼稚園の先生には手紙を出そうかな・・でも、夏休みでも幼稚園に行けば会えるかな・・とか思っていたら。あら、今日は幼稚園の夕涼み会が土手であるんだった。友達に誘われてたんだ。夕方6時を過ぎて、兄妹でお揃いの浴衣に着替えて土手へ出かけた。先生にも「ゆうしゅうしょうだった！」と伝えて、誇らしげ。先生も喜んでくださった。あとは、盆踊りをお友達と楽しんで、最後は花火。最後の花火の最中に、雨が降ってきちゃったけど、ちゅーたんも、仲良しの男の子と手を繋いで踊ったりして、そんな小さな姿も最高にかわいかった。賞をとったしゅんんくんは、すっかり調子に乗ってるようで。昨日学校で書いた絵も、お友達に上手だと言われて、みんながしゅんくんの絵を見に来たの・・という話も加わり、自分は絵が上手に描けるんだ！という自信に繋がってる様子。絵が上手なのは、ワタシのお父さんに似たのかな。ぬわ～んて、ワタシこそ調子に乗ってるって。8月下旬から9月上旬にかけて、田園調布郵便局に作品が展示される。（なんで郵便局なのかなぁ～？）それまで作品が見られないので、待ち遠しいな。2学期には賞状ももらえるので楽しみ。・・・・・・・話変わって。トイレトレ。キティーちゃんのトレパンを買ってきたので、パンツはく？と、履かせてみた。おしっこトイレでね、とその前に、トイレにも連れて行って。（気分だけ味わっていた）時間経って、「おしっこ大丈夫？」と聞いてみたら、「大丈夫大丈夫。さっきおしっこしたから～」という返事。・・？見ると。すでにトレパンでしていた。いや・・それ、大丈夫じゃないよ？全くやる気が無いようだ。やめとこ。

  2003/07/18

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