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August 19, 2009
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カテゴリ:浦和レッズ
09.08.18


Jリーグ第22節前日 フィンケ監督


フォルカー・フィンケ監督 2009シーズンJリーグ第22節柏レイソル戦 前日のコメント
「前回のガンバ大阪戦で私たちは非常にいいプレーをしたと思いますし、残念に思わなければいけないようなパフォーマンスではなかったです。しかし、いい結果を残すことができませんでした。このことに関して、今でも私は残念に思っています。それからチームの台所事情についてですが、残念ながらまた厳しい状態が続いてしまうことになりました。梅崎 司と平川忠亮が戻ってきたものの、鈴木啓太、坪井慶介、山田直輝は出場することができませんので、このような厳しい事情ですが、できる限りいいメンバーをリストアップして明日の試合に臨みたいと思っています。


闘莉王に関しては、まだ『?』マークの状態です。高い確率で試合に出ることができるようになると思いますが、明日の練習もありますので、その際にもう一度確認したいです。もし彼がピッチに立つのであれば、前回のように中盤ではなく、後ろからプレーすることになると思います。坪井が出場停止で次の試合に出場することができませんので、もう1人のセンターバックが必要ですから。もちろん選手たちは、ここ数週間、公式戦でゴールを決めていない事実を知っています。しかし今は、選手たちと共にそのことについて取り組んで、何とかゴールを決めることができるような状況にしていきたいと思っています。毎日、彼らとしっかりと話し合いをして練習をし、努力をしていますので、再び私たちがゴールを決めることができるようになるのはそう遠くはないでしょう。


前回の試合についてですが、選手たちだけではなくて、監督の私にとっても非常に痛い敗戦でした。もし私たちがとても悪いパフォーマンスを見せていたら敗戦も妥当な結果になりますが、前回のガンバ戦に関して言えば、私たちの方が優れたプレーをしていたと思いますし、選手たちもそう感じたと語っています。我々のプレーは相手チームを上回っていたと思いますし、そのようないいパフォーマンスを見せていたにもかかわらず敗戦してしまったというのは、とても残念なことだと思いますし、正直、私たちにも大きな痛みを与える結果でした。
しかし、チームが最後の最後まで勝利を諦めずに戦っていたこと、そして前回の試合でとてもいいパフォーマンスを見せていたことはサポーターの方々にも理解して頂けたと思いますし、感じ取ることができたのではと思います。ですから、長い間、頭を下げて暗くなる必要はないと思います。しっかりと頭を上げて自分たちのことを信じて次の試合に臨んでいきます」

(闘莉王は先発でも途中出場でもセンターバックに入るのか?)
「前回の試合で、私たちは闘莉王を中盤で起用したわけですが、それにはしっかりとした理由がありました。もちろん彼があのようにケガをした直後であったにもかかわらず、ピッチに立ちたいと言ったことは褒め称えるべきことだと思います。しかし、現実問題として、前回の試合前日の練習のときに、どうしても守備での1対1で正しい反応を示すことができませんでした。ケガをしていたこともあって、一方の方向にターンをすることができなかったからです。ですから彼を守備のポジションで起用することはできない状態でした。
そのような厳しい状況であったにもかかわらず、試合前のウォーミングアップのときに、彼が自分のところに来て、30分くらいであればプレーができると思う、とはっきりと伝えてきました。ですから私は彼を後半になってから途中で起用し、しかも守備ではなくて中盤で使ったわけです。彼は空中戦の強さもありますし、セットプレーのことも考えれば闘莉王という存在が武器になるということも考えました。実際に試合終了間際に梅崎からのパスがありましたが、あれを闘莉王がヘディングで決めていれば、最終的には起用が正しかったと皆さんからも評価されたでしょうし、いい結果を生んで、すべての判断が正しかったということになっていたでしょう。


そして本当に残念なのはやはり山田直輝のケガです。前回、筋肉系のケガがありましたが、あれはもう完治していました。今回、前のケガとはまったく違うところを痛めてしまったわけです。これによってまた彼は数週間、試合に出ることができなくなってしまいました。本当に残念です。私たちの台所事情が厳しいということは皆さんもよくご存じだと思います」


(今日の紅白戦でのメンバー構成の意図は?)
「とてもフレンドリーな答えをしたいと思います。自分はこの国で育ったわけでもありませんし、選手としても監督としても、今まで日本という国で、サッカー界に関わったことはありませんでした。通常ならばドイツだと、試合の2時間前に選手たちのスタメンが発表になります。しかしこの国だと、その前日にいろんな方が明日のスタメンはどうなるのか、練習を見ながらメモをしているところがありました。ですから私は、今日はあまり深い考えを持たずにチームをミックスしたわけです。
私はこの国に来て、慣れなくてはいけないことがありました。試合前日の練習で私たちが2つのチームを作ると、外部の方々がそのチームを見ていろんなことを考えてしまう。深いことを考えて、こういう理由があったんだろう、こういう意図があったんだろう、戦術的にこういうことを考えているんだろう、と。そして翌日のスタメンを決めつけてしまうところがあります。しかし、私たち指導者はさまざまな目的、意図を持って、あのチームを組むわけです。試合の前日に組まれたチームが次の日の先発になることはいっさいありません。
なぜかというと意図的に選手を入れ代えることによって、特定の選手に特別な刺激を与えるときもあるからです。しかしそのようなことはやはり、私たち現場の人間しか知らないわけですし、実際に次の日のいろいろなメディアの予想スタメンを見ると、自分の考えているスタメンとはまったく違う、メンバーが発表されていることもよくあるわけです。私がこの国に来て気付いたのは、サッカーについての考え方、見方がまったく違うということです。多くのメディアを見ても、私が今まで生まれ育ってきたサッカーの環境、サッカーへの考え方とはまったく違う考え方で報じられている事があるように思えます。サッカーという一つの大きな競技についての見方に、違いがあると思います」


(梅崎は先発できる状態になっているのか?)
「彼が先発で試合に出る可能性は非常に低いと思います。前回の試合後、非常に体が疲れてしまったという状況がありました。もちろん彼が試合に出ていたのはそれほど長くないですが、ウォーミングアップがあったのと、緊張もあったかのかもしれません。しかし、今後、試合に出る時間というのは長くなると思いますし、徐々に先発に近い方向に戻ってきているのではないでしょうか」


(田中達也がボールを使ったメニューに取り組んでいるが、現状と復帰の見込みは?)
「ボールを使い始めたのは最近のことですが、徐々に彼の体にも負荷を与えることができるようになってきましたし、さまざまな動きもできるようになってきました。もしかしたら再来週あたりに、部分的にチームの練習に合流することができるようになるかもしれません。
ただ、ここではっきりとしたことをお約束することはできません。皆さんご存じのように、田中達也はこれまで何度も何度もケガを繰り返してきた選手です。場合によっては同じ箇所の再発というケガもありました。彼の復帰に関しては、とても慎重にしていかないといけないと思います。今年に入って私はこのチームの監督になりましたが、シーズンの最初には30人以上のメンバーがいました。そして毎日毎日、彼らと仕事をして、特長や性格、体の状況、ケガの状況を見極めることができました。


田中達也は、今までこの選手がどのようなケガをしてきたのか、そして彼の体がどのような状況であるのかを知るために、さまざまな検査をしてきたわけですし、ある意味、いい例だと思います。今までケガの再発をしてきた選手がどのような状況なのか、そして今年使えるのか、来年以降の構想の中に彼を入れることができるのか、もちろん、さまざまなことについて考えなくてはいけません。ですから今年、私たちが得ている情報、経験というのは将来のことを考えると非常に貴重なものだと思っています。もちろんケガ人が多いのは非常に残念な状況です。ただ、将来のことを考えれば、これを建設的に捉えていくしかないと思っています」


(チャンスを作っているのに得点が入らない状態だが必要なこととは?)
「最終的にゴールを決めるのは選手たちです。監督というのはゴールが決めることはできません。これはシンプルな答えだと思われるかもしれませんが、お互いの役割というのを考えなくてはいけません。監督の仕事というのは選手たちがゴールを決めるための準備をすること、そしてその準備のための環境を作り上げることです。ですから毎日の練習で、さまざまな状況を私たちが作り出して、選手たちは自ら決断をしなければいけない。シュートに持ち込むべきなのか、もしくは違った選択をするべきなのか。そして1週間を通して、20回、30回、40回、50回とそれぞれの選手がゴールを決めることができる状況が与えられているわけです。そのような状況を私たちが作り出していくことで、選手たちが毎日の練習から成功体験を得ていく。そうすれば自信をもってそれを公式戦でのゴールにつなげることができていくわけです。おっしゃるとおり、私たちはたくさんの得点チャンスを作り出しています。チャンスを作れば作るほど、ゴールを決める可能性も必然的に大きくなります。今後もこのやり方は続けていって、たくさんの得点チャンスを作り出していきたいです。そうすれば近い将来、またゴールは生まれるでしょう。これは私が皆さんに約束できることだと思います(笑)」


(ガーナ人練習生が今日は不在だったが?)
「ガーナ人の練習生について、私たちは契約する方針を決めました。彼にはC契約が与えられるので、私たちは彼の将来を見込んで、ぜひ育成していきたいと思います。現在は、さまざまな書面上のやりとりもありますので、いったんこの国を出て、契約書にサインをする状況になったらまた戻ってくることになります。彼は18歳と非常に若い選手ですので、今このチームに所属している18歳、19歳の選手と同じように寮で暮らしていくことになります」


(URAWA REDDIAMONDS)




予想スタメン

GK 都築

DF 暢久、闘莉王、堀之内、峻希

MF 細貝、勇樹、濱田、元気

FW エジミウソン、高原


とにかく考えて
嵐のようにシュートを放って
ゴールを決めて
絶対に何が何でも勝たせてほしい!!怒ってるいなずまパンチ旗王冠星モータースポーツきらきら

スペースが空いたら
どんどん狙えよ!!怒ってるいなずまパンチ旗王冠星モータースポーツきらきら


気持ちで勝たせろ!!怒ってるいなずまパンチ旗王冠星モータースポーツきらきら


あとガーナ人練習生が
救世主以上の働きをすることを
願ってます!!怒ってるいなずまパンチ旗王冠星モータースポーツきらきら





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Last updated  August 19, 2009 02:13:33 AM
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