ゴルデンウイークに行なわれたお台場のビーチバレーで
盗撮騒動が起きてますが、プロと一般撮影者の違いって、
どこにあるのか、いつも疑問に思ってます。
違いと言ったら、
試合やイベント会場のマスコミ専用窓口に入場できるか出来ないか。
撮影禁止対象となるかならないか。せいぜい、そんなものですよね。
両者の線引きなんか、あってもないようなもので、
撮影した写真への評価は、
・プロカメラマンの撮影は 作品（写真）
・一般撮影者の撮影は エロ画像（盗撮）
こんなところが一般的ですね。
プロはマスコミ特権で、
最適な撮影場所を確保し被写体を撮影。
その結果、写真には淫らな言葉が添付され、
フライデーやｗｅｂニュース、タブロイド紙に載る場合があります。
言葉が添付されなくても、
肌の露出が多いユニフォームの際どいアングルセクシー写真。
欲情を煽るような意図を持って掲載される場合もあります。
この時点でプロも盗撮魔の仲間入り。
一般撮影者で忌み嫌われてる輩と同列なのです。
媒体に素材を提供したら後は知らないではすまされません。
そうですね。
女性固有の生殖器を彷彿させるアングルでも
「臨場感を感じる場面。」
「女性らしさが、もっとも現れてる場面。」
「美というものが、もっとも現れてる場面。」
それらしい意見を後付で添えれば、ブロなら許される。
そんな世の中です。そうですね。
一般撮影者と、どこが違うのか？
そんな疑問に思ったことはありませんか？
斜に構えてる者から見れば、
プロカメラマンの半分近くが趣味と実益を兼ねた盗撮魔。
そのように思われても仕方がないと思うんですけど、
いかがでしょうか。
20年以上前に遡ると。
今では廃刊（業界的には休刊？）のセクシーアクション。
この媒体では、プロカメラマンが撮影（盗撮）に暗躍し、
数千万円稼いだことは一部のマニアならご存じの通り。
■浅尾を守れ！一般撮影禁止 4月26日6時4分配信 スポーツニッポン
新ユニホームをお披露目した西堀健実、浅尾美和ペア（左から）
ビーチバレー日本連盟が今季の国内大会「ファイテン・ビーチバレー
ＪＢＶツアー２００７」（２７日開幕）で、客席でのカメラ撮影を禁止す
る異例の通達を出すことを決めた。
昨季はグラビアで活躍する浅尾美和（２１＝ケイブロス）らを目当てに
“カメラ小僧”がコートサイドに集結し、ネット上にセクシー写真が流出
する騒動もあった。そこで「選手が集中できるように」（関係者）と撮影
規制を決定。
２５日に都内で紫と白の新作水着を披露した浅尾は「若さあふれるプレ
ーをしたい」と、ライバルとなる２８歳の鈴木洋美、２６歳の浦田聖子
（ともにウィンズ）ら先輩選手をけん制した。
※クリックで別画面参照できますが、
URLが移動している場合はその限りではありません。
客席からの撮影を禁止しても、灯台もと暗し。
悪意のプロカメラマンがいるはずです。そうですね。
浅尾ショック！盗撮男“御用”
前日練習で会場を訪れた浅尾はレインボーブリッジをバックに汗を流した
ビーチバレー会場に“盗撮カメラマン”が現れ、警察官に連行される“事
件”が起きた。国内ツアー第２戦の東京オープンが４日、東京・お台場ビ
ーチで開幕。グラビアなどで活躍する浅尾美和（２１＝ケイ・ブロス）は
会場で前日練習を行ったが、人気は過熱する一方で５日からの本戦に備え、
主催者が警備員を増強するなど厳重な警備態勢が敷かれることになった。
ビーチバレー界を超えて広がる浅尾フィーバーが、連休でにぎわうビー
チに招かれざる客を呼び寄せた。約６００人の観客で沸く砂浜から約１５
０メートル離れた陸橋に、白昼堂々と望遠レンズのカメラを構える不審人
物が出没。２０代後半と思われる男性のカメラには、複数の女子選手の画
像が写されていた。
ツアーを主催する日本ビーチバレー連盟は、ネット上での違法掲載防止
を目的に今年から一般客の写真撮影を禁止している。そのため大会関係者
は男性に画像の破棄を要求した。ところが「絶対に破棄はしません」と強
硬に拒んだことから会場近くの交番に連絡。男性は駆け付けた２人の警察
官に連行された。関係者によれば最終的に破棄に応じたもようだが、前代
未聞の“事件”に関係者は「通常、注意された相手はおとなしく引き下が
るのですが…」と困惑の色を隠せなかった。
過熱する浅尾人気に危機感を抱いた主催者は５日から急きょ、制服姿の
警備員１０人を配置することを決定。「状況によっては浅尾を６、７人が
かりで守ることも考える」と大会には早くもピリピリとした雰囲気が漂い
出した。
浅尾は夕方からビーチに登場し、ペアを組む西堀健実（２５）とともに
約１時間、最終調整に励んだ。移動中に約２０人のファンが殺到してヒヤ
リとする場面もあったが落ち着いてサインに応じた。大会に向けては「目
標は勝つことです」ときっぱり。活躍すればさらに人気が高まるのは確実
で、警備関係者の悩みはしばらく消えそうもない。
※クリックで別画面参照できますが、
URLが移動している場合はその限りではありません。
会場の客席から撮影してないのに、何故逮捕されるのか疑問っす。
陸橋から撮影したものにエロスを感じることはないと思うんですがね。
そんなことより、
絶好のアングルでブロが撮影したものを、ライドブトアのように
ｗｅｂ頒布したり、淫らな言葉が付け加えられ、
性犯罪を助長するかのような紙面作りをしてる媒体への後追いが大事。
そう思いませんか？
■何気ない写真にセクシーを感じる者がいる
盗撮を助長するつもりは、これっぽっちもありませんが、
プロカメラマンならどのような撮影をしても許される、
どのような紙面作りも許される、
そんな風潮に、見直しが入って欲しいと思いませんか。
では、では。
■関連ホームページ
・
『写真ギャラリー：ビーチバレー』
注意：18禁など、情報入手に制限のある方はクリックしないでください。
この画像は見る者によって、盗撮を助長する可能性があります。
・
『写真ギャラリー：浅尾美和 』
注意：18禁など、情報入手に制限のある方はクリックしないでください。
この画像は見る者によって、盗撮を助長する可能性があります。
・
『写真ギャラリー：浦田聖子 』
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■ヤフートッピックス
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『ビーチバレー』
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『盗撮』
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