カテゴリ:フライフィッシング
水曜日に良い雨も降って、週末は最高だと思った矢先、土曜は嫁さんを名古屋まで連れて行くことになり、急遽金曜日に会社を休んでの釣行となった。 今週こそは庄川方面へ行く予定でいたが、平日まで休んで付き合ってくれた、お髭のカトちゃんに是非アマゴを釣ってもらうため、石徹白川へ向かった。 6時30分出発。 美濃加茂から大和まで高速を使用(¥800)、1時間程で約10年振りの石徹白に到着。 あまご園で日釣券を購入してC&R下流部まで行ってみた。 釣り人の車は上流部からあわせて5台程だった。 先ずはスキー場駐車上に車を停めて入渓した。 入って2個目のプールの辺りで、虫が沢山飛び始めて、ライズが始まった。 やはりスレてはいるが、雨後のためか反応は良くて小振りのアマゴが出たが合わせ切れしてしまった。 悔やんでいたら、その下のプールでカトちゃんがイワナをゲットした。 先行者も居たので、こんな感じのプールのライズを二人で狙いながら、ゆっくり進んでいたら、側道をこちらをチラとも見ずに気が付かない振りか?で一人上流に入って行った。 またまた今度は目の前に車を停めて、これまた上流に入って行った。 まあ石徹白はこんなものか?と諦めて釣り上がった。 チビちゃんは釣れていたが、やっと釣れたあまごは両ヒレがないヒレ丸雑巾アマゴだった。 今回も雲ひとつない青空の下、釣りが出来て、気分は最高だった。 カトちゃん念願のアマゴをゲット!(良かった目標達成) 途中、岩陰に定位した尺クラスのイワナをバラしたが、釣れるのは18~22cmそこそこで、予想よりは小振りが多かった。(実は25cmクラス連発を期待していた) あまご園まで釣り上がった時にはお昼をまわっていた。 場所をかなり上流に移動してケイちゃんで祝杯をあげた。 上流部には初めて入ったが、なかなか水量があり良い渓相だった。 ここも先行者があり、魚は皆スレていて食いが浅いし、出方も早く、なかにはフライをじっくり見て一目散ってのもいた。 そんななか釣れるイワナはヒレピンだった。 上のイワナはこの木の下に居た。 上流部はイワナが沢山釣れたが、大きくても20cmそこそこだった。 イブニングは谷に西日がまともに差し込んできて、釣り難かったが、18時過ぎに大きな岩陰に大物を発見。 慎重に#13CDCダンを打ち込んだら、一発で吸い込んだが、一瞬の事だけど、魚はゆうゆうと泳いでいた。半信半疑で合わせたら、やっぱりフライをくわえていて、一気に流れの強い深みに走れた。 上に木の枝があって、上が空いている場所まで駆け上がり、ラインが岩にあたらないようにロッドを右左上下に振りながら、途中シャクレたあご見て、更に興奮しながら格闘の末、何とかネットに入れる事が出来た。 まだ、やせていて、大きさの割りに細いが、ヒレピンだった。 ここまでシャクレたアマゴは初めて釣った。 久々にメジャーであてて、何度も測ったけど、29cmで泣き尺アマゴだった。 最近めっきり日が長くなり、19時前までたっぷり釣りを楽しみ、二人共に満足して納竿。 思った以上に楽しめ。 <ヤバイ!必殺デカカディスを入れたフライボックスを途中で落としてしまった>end お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.22 20:48:58
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