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noman05's Shopping List
nomanの日記 [全33件]
ソラニン(1) ソラニン(2) 浅野いにお/ ソラニン(全2巻) 「心臓の鼓動のせいか、音なんて全然聞こえなくて、声は何回も裏返って、きっと目茶苦茶な演奏だったけれど、最後の曲、ソラニンはまちがえずに歌えたよ」~芽衣子の初めてのライブシーンより この漫画を読んでいるうちに、大学を卒業して働き始めた頃のことを、いろいろ思い出して胸が詰まりそうになりました。私自身、大学を卒業して就職はしたものの、これは仮の姿で、本当の自分はこの広い世界の中で、もっと特別な存在になれるはずだと根拠もなく思っていたあの頃。客観的に見ると、何を言っているのだろう、この男は、イタタタとゆう感じなのだが、ソラニンを読んでいると、そんな風に密かに思っていたのは自分だけではなかったのだなとゆうことが分かりました。 ソラニンは自分の思い描いたように人生が進まなかった時、どうやって現実と折り合いをつけるのか、何を拠り所として生きていくのか、凄く切実で普遍的なテーマを含んだ物語だと思います。私自身、そうゆうことは、一切考えない方が楽かなと思って過ごした時期もありました。でも、永遠に考えないことは、やはり無理でした。いくら無視して、一から何事もなかったかのようにやり過ごそうとしても、必ず火山のマグマのように沸々ドロドロと、このテーマは湧き出してくるのです。 月並みで平凡な意見かもしれないけれど、やはり、友達でも、恋人でも、お互いがお互いのことをキチンと見ていてくれる人がいることが大事なのではないかなと、私は思います。そして、そうゆう人が周りにいない人はどうするのか? どうにかして、そうゆう人を作るしかないと思います。 ウ~ム、今回はなんだか重い空気になってきたぞ・・・ ちょっと話題を変えて、私がこの漫画で一番好きなシーンは2巻の後半、冒頭で紹介した、語りを含む、芽衣子の初めてのライブシーンです。一度でも人前で演奏したことがある人は分かると思いますが、あのヒリヒリした緊張感、早く終わってほしいという気持ちも少しあり、まだ演奏をしていたいという気持ちもあり、色々な感情がゴチャゴチャになって胸がいっぱいな雰囲気が凄く出ていました。演奏シーンの絵にスピード感もあり最高でした。正直、ウルウルしてしまいました。 ASIAN KUNG-FU GENERATION アジアン カンフー ジェネレーション (アジカン) / ソラニン 【CD Maxi】 宮崎あおい主演、実写版ソラニンの曲↑ 映画ソラニンは、まだ観ていないですが、DVDになったら観ようかなと今のところ思っています。 http://solanin-movie.jp/ 映画ソラニン公式サイト
テルマエ・ロマエ(1) 「美味いッ!!しかも冷たくて甘い、この世の物なのか?} ~初めて日本の銭湯でフルーツ牛乳を飲んだルシウスのセリフより~ 私が現在、住んでいるマンションの近所にスーパー銭湯がある。引越し前は、天然温泉だし、露天風呂もあって、しかも銭湯料金で入浴できるなんて、週一ペースでこのスーパー銭湯に通っちゃうかも?なんて思っていたのですが、こちらに引っ越してから4年あまり、結局一度も足を踏み入れたことはありませんでした。 いつでも行けると思うと、逆に足が遠のくものですね人間ってヤツは。(人間全体のせいにしてます)興味はあるものの、駐車場に車がいっぱいあると、せっかく行っても混んでいてリラックスできないのでは?なんて心配しているうちに、「まあいっか、家の風呂で・・」となるわけです。 と、そんな感じだったのですが、先週、ついに、その銭湯に行ってきました。その時の私は仕事の疲れとストレスがかなり溜まっていて、これは何処かでガス抜きしなければマズイ、と精神的にかなり追い詰められていました。ハワイにでも行って1週間くらいノンビリしたいな~と本気で思ったのですが、そんな休みも取れないし、一緒に行ってくれる人もいないし・・・どうしよう。何か普段あまりやらないことを、しないと駄目だ。 そんなことを考えていた時、ふと閃いたのです。逃避行先が。そうだ近所のスーパー銭湯に行ってみよう。露天風呂につかってリフレッシュしよう。 平日にも拘らず駐車場には車がぎっしり停まっていました。やっぱり中に入ると混んでいるのかな、と少し心配しつつ中に入ってみると、たしかに人はたくさんいるけれど、浴場は思っていたよりも広く、洗い場もたくさん、意外と開放的な作りになっていました。特に露天風呂は二つもあり、私が行ったときはあまり人もいなくて、ゆったりと満喫できました。やっぱ露天は良いなあ・・・アレ?何を書こうと思っていたんだっけ? そうそう、今回のコミックの主人公はローマ帝国時代の建築士が、「現代日本の風呂場(銭湯、温泉、個人風呂など)⇔ローマ時代」をタイムスリップで行き来して、現代日本の風呂文化に驚き、それを参考にローマで浴場を作る話です。 古代ローマ人から見た日本の風呂という視点がベタなようだけれど、とても新鮮に感じました。自分たちが慣れ過ぎて忘れてしまっている良いところを再発見するには、全く自分たちの世界に馴染みのない外部からの視点や意見が大切なのだなあ、ということも感じました。 因みに近所の銭湯で見たのですが、今でも銭湯ではフルーツ牛乳が売られていることを知り、軽くショックを受けました。その場では少し迷って結局買わなかったのですが、この漫画を読んでいたら、やっぱり飲んでおけば良かったなあと少し後悔。今度行ったときは、必ず、フルーツ牛乳を飲もうと思います。
サンシャイン・クリーニング(DVD) ◆20%OFF! サンシャイン・クリーニングを観ました。リトル・ミス・サンシャインの製作チームが作ったと聞いていたので、期待して観たのですが、やはり良かったです。リトル・ミス・サンシャインと同様、ダメダメな家族なんだけれど、それでも家族は心の拠り所であり、支え合って生きていくもの。私も家族を支えたり支え合ったりして生きて行きたいなと思いました。一人も気楽で良いけれど、家族も時にはウザイ存在ではあるけれど、それでも、やっぱり家族が大事。こんなこと言うと、早く嫁をもらえと母親の声が聞こえそうですが、今日も聞こえないフリをして目を逸らす私・・・ ちなみに、サンシャイン・クリーニングは、ひとつ屋根の下みたいな洋服のクリーニング屋さんではなく、自殺現場とか殺人現場をハウス・クリーニングする話です。
「また会いたい」と思われる人の38のルール/吉原珠央 ルール38 好かれようとするのはやめよう 「好かれるために何かをしようとするよりも、必要だと思われるために何かをすることのほうが、ずっと深い信頼関係を相手と作っていけるのです」 吉原珠央さんというイメージ・コンサルタントが書いた本です。「また会いたい」と思われる人の、考え方のルール、見た目のルール、行動のルールと三つの章に分かれていて、一つのルールにつき6ぺージ程の分量ですので、ほんの少しの隙間時間で一つのルールを読み切れます。 一つ読んだら、慌てて先に進まず、自分に当てはめて考えてみることをお薦めします。男性、女性問わず、活用できるルールばかりですし、その気があれば、すぐに実行できそうです。
百万円と苦虫女(DVD) ◆20%OFF! <2008年劇場公開作品>(脚本、監督:タナダユキ 主演:蒼井優) 「自分探しみたいなもんですか?」 「いいえ、むしろ探したくないんです。探さなくたって、嫌でも自分はここにいますから…」 ▼STORY~大学卒業後も就職できずに家族と同居しフリーターをしている女の子、鈴子(蒼井優)が主人公の物語です。鈴子はバイト先の同僚に誘われ、家を出てアパート暮らしすることを決めた。引越し当日、引越し先に同僚は現れず、なぜか、同僚の別れた恋人と二人で同居を始めることになってしまった。その同居人に自分が拾ってきた子猫を捨てられ、怒った鈴子は、仕返しに同居人の荷物を全て捨てた。その罪で逮捕され留置所に入れらてしまった鈴子は、釈放後、しばらく実家に帰るが、家に居ずらくなり、アルバイトで貯めた銀行の預金額が百万円を超える度に、誰も自分のことを知らない土地へ転々と引越しを繰り返すことにした。▼ 私が特に良かったと思ったのが、最初は仲の悪かったように見えた鈴子と、鈴子の弟(学校でいじめを受けている)の関係の描き方が凄く上手かったところだ。私にも姉がいるが、子供の頃は本当にお互い気に食わない事ばかりで、毎日のようにケンカをしていました。だけど、ケンカはしても心の底から憎んでいるわけではなくて、段々と年齢を重ねる毎に自然と、困ったときは助け合うような関係に、いつの間にかなっていました。 そのせいか、鈴子が転々としている間、鈴子は弟とのみ手紙で近況を伝え合っていたのですが、そのやりとりには、けっこう胸に響くものがありました。 それにしても、蒼井優って、特別、美人だとは思わないけれど、見ていると自然と応援したくなる雰囲気をもっている。相変わらず不思議な存在感だ。
JUNO/ジュノ <特別編> たった一度の興味本位でしたセックスで妊娠してしまった女子高生ジュノの物語です。普通は女子高生が望まない妊娠をした場合、なんとなく悲惨な展開か、暗いストーリーになりそうだけれど、困難な状況でもジュノは暗くならずに必死に親友と二人で考えます。今、自分の身の丈に合った出来ることを精一杯やります。自分が今、この瞬間に出来ることを精一杯やろうとすると、暗く落ち込んでいる暇はないのかもしれないなと、この映画を観て思いました。そんなジュノを支える、周りの大人たちの役柄も良かったです。特にジュノの義理の母親が、ジュノのためにしていることが、凄く自然で、理想的な義理の母-義理の娘の距離感が描かれていて良かったです。 自分は自分が今出来ることを精一杯、考えて、精一杯やっているかな?と考えさせられました。
染まるよ (染まるよ/チャットモンチー) チャットモンチーの新曲「染まるよ」はミドル・テンポの切ないメロディーのラヴ・ソングです。初めてこの曲を聴いた時、胸の奥がキューンとなり涙が出そうになりました。泣ける歌特集とか、これは泣ける話ですとか、どうだ泣けるだろう、みたいな無理やり泣かそうとするテレビ番組や、映画、小説が最近目につきますが、なんだか嫌だなあ、そうゆうのと思っていました。 この曲は、そういう類の物と違って、「泣かせてやる」と意図されて作られた曲ではないと思います。出来上がったら自然とそうなってしまったのだと思います。 こんなこと言うと、他の人たちの曲とチャットモンチーの曲は、どこが、どうちがうのか?と目くじらを立てる輩がいそうですが、上手く説明できません。今言えることは、基本的に三人とも演奏がしっかりしていて、しかも音がゴリっとしたロックで、あとはボーカルの橋本エリコの声によるところが大きいかもしれません。 彼女の声は決して美しい声とは言えないのですが、心の壁を易々と飛び越えて、無防備な深い所に入ってくるのです。こうして、いくら言葉で説明しても、何も伝わらないような気もしますので、YouTubeなどで「染まるよ」を検索してみてください。 来月は「染まるよ」のCDと同時に武道館ライヴのDVDが発売になるので今から凄く楽しみです。 |一覧| |
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