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カテゴリ:旅行・出張
本日はもう、ビンタンからシンガポールに戻ります。もう少しビンタンにいたかったですね。2泊ぐらいしないと、「リゾート」という感じがしません。
ビンタンからのフェリーは9:30出発です。 ホテルからフェリーターミナルには、出発一時間前にシャトルバスが出るということなので、8時過ぎにチェックアウトして、ドアマン(ドアは無いが)のところに行くと、ひとこと。 ドアマン「次のフェリーは11:30だよ、あなたの予約は8:30じゃない?乗り遅れたね・・・」 私「え? あ? は?」 急いでフロントにお願いしてツアー会社に連絡。どうやら当初は9:30で申し込んでいたのだが、9:30の設定がないため、8:30に変更されていたらしい。私がもらった控えにも、よく見るとそんなことが走り書きで書いてある。 はい、乗り遅れました。ショーック!!! ガイドから、「明日のフェリーは9:30」と聞いていたために、信じきっていました。やはりあのガイド・・・、不安が的中しました。 しかたがないので、11:30のフェリーを予約し直してもらい、出発までホテル内でまったり。 まあ、8:30のフェリーで出発だと、さらにドタバタで全然休めないので、結果オーライではありますが・・・。 フェリーの途中で雨が降ってきてさらにテンションが下がりかけましたが、シンガポールに着く頃にはやんでいました。迎えのガイドとバンは、ちゃんと8:30発のフェリーに合わせてきていたらしい。可哀相に、私が8:30頃に会社に連絡したのだから、ちゃんと連絡してあげればいいのに。大丈夫か?この会社。 ホテルに着くとツアー会社の日本人スタッフが謝罪にやってきた。私からすると、ホテルに着いた時ではなく、フェリーターミナルで迎えのガイドからまず謝罪の一声が欲しいところ。そのあたりはちょっと感覚が違うのだろう。 今日は動物園に行くつもりだったのですが、時間がなくなってしまったので、市内を少し回ることにしました。ガイドブックがないので、シンガポール政府観光局が出している日本語のパンフレットを頼りにする。 お決まりではありますが、マーライオン公園に行ってみる。ガッカリ名所として有名だが、それほどではない。少なくとも、日本の三大ガッカリ名所(札幌の時計台、高知のはりまや橋、長崎のオランダ坂)よりは、堂々としたものだ。(日本の三大ガッカリ名所を私は踏破していることに、今気づいた) その後、サンテックシティの中にあるビジターセンターでパンフレット類を収集する。その後、ラッフルズホテルへ。ロングバーを少し覗く。 お昼を抜いたため、早めに、チャイナタウン近くにあるマックスウェルフードセンターへ向かう。ここはガイドブックにも必ず載っているが、ローカルな雰囲気も残っているホーカーズだ。 まずは、一番の目的である天天のチキンライスへ。いきなり長蛇の列。しかも、一人で10何人前か注文している人もいて、なかなか進まない。私が帰ってこないので、テーブルを陣取って待っていた嫁さんは「何事か起きたのか?」と心配していたらしい。 日本のチキンライス(ケチャップライス)ではなく、ご飯の上に、蒸した鳥をぶつ切りにしてのっけて、濃く甘めの醤油風のソースをかけて食べる。これに、チンゲンサイのような青菜を炒めたものをつけました。これはうまい。長女も喜んで食べていました。もう少し一人前の量が多いとうれしいです。 さらに、ラクサといって、ココナッツミルクベースの辛いスープに太いビーフンのような麺が入ったものを別の店で買ってくる。具は、フィッシュボールという球状のかまぼこのようなものと、揚げ豆腐らいしきもの。あさりの剥き身が入っていたが、これはちょっと臭かった。 あと、さとうきびジュース。あっさりとした甘さで美味しいです。 どれもとにかく安いので、たいへん気に入りました。 マックスウェルからチャイナタウンの中を通ってホテルに戻る。 干し肉のようなものを売っている店が多かったが、結構なお値段で手が出なかった。 チャイナタウン駅のピープルズコンプレックスのワゴンで、台湾風ソーセージ(甘い)と八角で煮た玉子を買ってきて、部屋でもうひと飲み。
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最終更新日
2006/08/31 06:52:48 AM
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