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乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2015年04月01日

有名人のガン治療の経緯を見ていると、いかに医師や治療法の選択がその後の人生・生活に大きく影響を及ぼすかがわかります

テーマ：癌(3513)

カテゴリ：癌全般

そういうことなのですよね。
ではどんな有名人が何の癌で亡くなっているか、
あるいは治療中なのか？
あるいは復帰したのか？
以下をご覧ください

１古谷一行（６８）俳優
　昨年１０月に肺がんと診断され治療に専念　早期発見だった。
　都内の病院で切除手術を受け、無事成功。
　昨年１１月２１日には退院２月９日に全治療を終了
　仕事復帰を果たす。

２やしきたかじん（62）歌手・司会者
　今年2012年1月末に初期の食道ガンであることを公表。
　手術(4月初旬)を終えて6月に退院し、
　現在は自宅で療養中。
　関係者は「早ければ7月にも復帰」と語っていたが、
　秋の改編期になっても復帰の動きは全くない。

３中村勘三郎（５７）歌舞伎俳優
　2012年6月18日初期の食道がんであると公表
　2012年7月27日都内の病院で手術を受ける。
　手術と並行して温泉療法や抗がん剤治療も行う。
　復帰の時期は、来年2月の博多公演か、
　春の歌舞伎座のこけら落としを目指すという。
　2012年12月5日　急性呼吸窮迫症候群のため永眠

４大塚範一（64）テレビの情報番組キャスター
　昨年11月から急性リンパ性白血病の抗がん剤治療のため、
　闘病生活を続けていた。
　2012年10月１日に東京都内の病院を退院。
　退院が大幅に遅れたのは感染症に罹ったためらしい。
　白血病の症状がほぼ消失した「寛解」の診断を受けた。
　2013年3月18日　白血病再発で入院へ、
　４月復帰は見合わせとの報道

５逸見正孝　ニュースキャスター
　胃がんで死亡　初期ガン
　手術後１０カ月後死亡している
　本人は死亡前手術した事を後悔した旨発言している
　弟も胃がんで半年闘病の末死亡（32歳）

６筑紫哲也　ニュースキャスター
　虎ノ門病院にて初期肺がん治療を受けるも
　僅か５００日で死亡。
　過度な抗ガン剤投与や放射線治療をしなければ、
　小細胞ガンで死ぬ事はなかったのではないか？。
　初期ガンを放置しても何の障害もなかった筈です。

７緒形　拳　俳優　2008年10月５日71歳で死亡
　緒方さんは2000年頃から慢性肝炎を患っており、
　その後肝臓がんに進行していました。
　ガンを隠して仕事を続ける。
　インタビューで、
　「僕はこの機会に、玄米菜食をする事にした」
　と述べている。
　８年前の肝臓病から、５年前の肝臓がんに進んで行った時、
　はっきりと「西洋医療と抗がん剤治療」を拒否している。
　そして見事にその５年を、　その恐ろしい
　「抗がん剤副作用」無しに、全うした事になります。

８赤塚　不二夫　漫画家
　1998年62歳の時に食道がんにかかっている事が分かり、
　手術しないと余命2年半と宣告された
　らしいですが、勝手に退院して、
　自身で民間療法を行って 72歳まで生き延びた。
　酒　たばことも止めなかったらしい。

９岡田真澄　俳優
　2005年６月中旬の検査でがんが見つかり、
　「食道がん」の摘出手術を受け、8月中旬に退院、
　その後「仕事復帰宣言」もした。
　2005年秋にリンパ節への転移が認められたため
　療養に努めてきたものの
　2006年5月29日　71歳で死亡。

10米原万里　翻訳家エッセイスト
　2005年３月に毎日新聞のコラムで
　「摘出した卵巣がんがリンパ節に転移していることを確認」
　と告白、　それ以前に「卵巣摘出手術」を
　したものと思われます。
　2006年5月「死亡」

11メイ牛山の夫　７７歳で肝臓ガン　食事療法のみ　92歳で死亡

12青山　孝史（ジャニーズ）　2011年11月10日
　肝臓ガン　闘病の末　2012年2月22日死亡

13夏目雅子　女優
　1985年2月14日、舞台公演の最中に体調不良を訴える。
　翌2月15日慶應義塾大学病院に緊急入院した。
　急性骨髄性白血病と診断される。
　夏目本人には「極度の貧血」とだけ告げ、
　本当の病名を伏せていた。

　1985年9月11日午前10時16分、逝去。
　約7ヶ月という長い闘病生活を送りながらも
　順調に回復し、退院間近の矢先に、
　抗がん剤の副作用等が原因とみられる肺炎を併発。
　8月下旬からずっと高熱を発し、9月8日に突然熱が
　一時的に引いたが、翌日から高熱を発して
　意識不明の重体になり27歳で死去。

14本田美奈子　歌手
　2004年（平成16年）末頃から風邪に似た
　症状や微熱が続いた。
　翌2005年（平成17年）1月12日、
　急性骨髄性白血病と診断を受けて緊急入院。
　その後、2度に渡る化学療法を受けるも、
　寛解（癌細胞が十分に減った状態）は得られなかった。
　同年5月、臍帯血移植を受けた。
　同7月末には一時退院したが病気の再発が認められ、
　同年9月初旬に再入院し　
　輸入新薬による抗癌剤治療を受けた。
　翌月には再度一時退院、同月末には再入院となった。
　その後肺への合併症から容態が急変し、
　同年11月6日午前4時38分、逝去した。38歳没。

15渡辺　謙俳優
　1989年、映画『天と地と』の撮影中に
　急性骨髄性白血病を発症し降板。
　約1年の闘病の後、治療を続けながらも俳優業に復帰。
　定期的に入院治療を続けながら、経過は良好に見え、
　一応治療が終了した
　1994年に急性骨髄性白血病を再発。
　だが再治療の経過は良好で、
　渡辺謙さんは翌年無事復帰を果たす。

16中島忠幸　漫才師　お笑いコンビ「カンニング」
　2004年12月より急性リンパ球性白血病のため
　芸能活動を休止。
　2006年１月には骨髄移植を受け回復途中に
　ありましたが肺炎を起こし35歳で死去。

17吉井怜　女優
　2000年、撮影時に急性骨髄性白血病を発症した。
　病名は両親にだけ告げられ骨髄不全症から来る
　再生不良性貧血で3ヶ月の入院が必要と告げられた。
　治療では無菌室に入り1回目の抗がん剤の投与で
　髪の毛が抜け落ち、爪も黒くなった。
　入院から一ヵ月後に白血病であると知らされた。
抗がん剤の投与は4回行われ、
　退院まで5ヶ月がかかった。
　2001年7月11日、母親からの骨髄提供により
　骨髄移植を受けた。
　血液型がA型からO型に変わった。

18桑田佳祐（56）歌手
　2010年8月　食道がんの手術を受けたことを公表した。
　同年の大みそかにＮＨＫ紅白歌合戦で復帰を果たした。

19小澤征爾指揮者
　2010年1月、食道がんが見つかったことを公表した。
　同　8月1日、復帰記者会見で小澤さんは元気な
　様子を見せる一方、食道の全摘手術を受けて
　15キロもやせたと告白。

20鳥越俊太郎　ニュースキャスター
　2005年10月　65歳の時に直腸がんを手術。
　07年に肺転移する。
　2009年2月10日に肝臓ガン転移のため手術する。

21伊藤エミ　７１歳　歌手(ザ・ピーナッツ)
　2012年６月15日、腎臓ガンで死去。
　今年の春、転倒して腰などを強く打ち,
　なかなか治らないため、
　精密検査を受けたところ、がんが発見された。
　ガンはかなり進行しており、入院生活を続けたが、
　判明から１カ月ほどで亡くなりました。

22元日本代表サッカー選手・ラモス瑠偉の奥さん(52）
　2011年7月１９日に肝臓がん・肝癌により死去。
　7月上旬には、沖縄旅行を楽しむほど元気だったという。
　入院してから亡くなるまでわすが10日だったようです。

　肝臓がん・肝癌は、発見されたときには、
すでに末期症状となっている場合が多い。