G30 523 ステーションワゴンに乗ってみた
今日はこれが足車 グランを1年点検に出したので。 ここには珍しいステーションワゴンの登場 G30 523 だ。 523、 エンジン形式は F30 ママ号 Nシリーズより新しくBシリーズ。 パッケージは同じ 2000cc ツイン・スクロール・TURBO。 一桁目の『3』って ・・・ 何? 2000ccだよね? 昔によく有った排気量が違う? 2,300ccだよとか? まずボディーサイズ、 5シリーズほとんど乗った(運転した)ことが無い。 助手席では E39///M5、E60 530 ステーションワゴン くらい。 運転したのは E39 525、E39 540、 F10 ハイブリッド ・・・ だけか。 E46からなり大きく感じただろうが、今日はグランから。 大きくは感じないよねー。 運転サイズ感は全く問題ない。 最少半径もグランより小さい(少ない)ので楽ちん でも F30 ママ号と並べると・・・・ 輪留めからの比較だが、フロントも出てて、横にも大きい。 車高は人も荷物も使い勝手のよい高さ。 Gの代になって、みーーんな車高が高くなって迫力と存在感が増している。 でも低いママ号がカッコ良く見えるもん G30 からキドニーにライトカバーがくっつくデザイン。 ママ号の真似っこだ。。 試乗 ・・・ じゃないや、乗ってみた。 ディーラの駐車場出る時に、担当が誘導してくれるので窓開けて 「よろしくお願いしまーす」 と声を掛けてから離脱しようとした時に、 『あれ 出ない』 と室内で叫んでしまった・・・。 グランの後だからアクセル踏む量が足らないんでしょ と思うでしょ? ところがギッチョンチョン。 拙者は F30ママ号とパッケージが一緒だからと、ママ号と思ってアクセル を踏んでいたのでござるよ。 すぐに 【忍法 踏み増しの術】 を行うも・・・・ 加速しない まぢっ ほどなくしてその状態には馴れてきたが、 明らかに F30 ママ号と味付けが異なっている。 ジェントルに、そして加速の衝撃が極力無いような初動タッチをソフト方向に 振っているのは明らか。 足回りは、吊るしのノーマルを前提に全く違和感なくいい味付けだ。 ゴツゴツ感は全くない、けど大きな沈み込みを感じずしっかりとしたMテクの あのフィーリングだった。 夕刻、エンジンを終始『スポーツモード』にしてディーラーに向かった。 回転数のホールド性と初動のツキは 『らしく』 なる。 ところが、 それでも残念な事に他の感覚は F30 のコンフォードモードにより近い。 アクセルを カチン まで踏み込んでみた。 重いなぁ 420 グランよりも吹け上がりが遅く感じる。 確かに車重は F30 よりも重い。 でもそれ以上に味付けにより 居てほしい ところに本体が到達出来ていないのだ。 3,000r.p.m 付近で 中ではトルクが厚く感じたが、超えた 4,000r.p.m から レッドまで時間が掛かりすぎる感じ・・・。 私の好むエンジンフィーリングとは方向性が異極なようだ。 過給圧か点火時期を もう少しソフトから外側に振ってほしいかな。。 乗りやすいけど非力感を感じてはいけないと思う。 5シリーズでしょ。 ゆとりを持って乗り回したい。 メーター周りは最新 (G20を除く) 私の見慣れたモノとデザインが大きく違う。 慣れると見やすい。 えっ、7,000 がレッドなんだ。 ミッションのレンジを表示する今は『D』の場所、 ミッションのスポーツモードだと『S1』(ロー時)、 パドルでマニュアル操作すると『M1』(ロー時)を表示する。 エンジンのスポーツモードにした時、中央の///Mマークが点灯し光った 気がしたが・・・ 今も見えてるか・・・。 見通しの悪い交差点、パーキング発射の時に役に立つカメラを使ってみた。 上の写真は停止位置の右に路地があるのを示している。 そこでカメラを起動させてみた。 ご覧のようにフロント視界に加え、真横が一つの画面に収まっている。 左右下部の黄色いラインは、ライセンスプレートが取り付けられた部分にある。 技術、画面表示の進化に驚かされた。 === non's Garage 情報 === 今、飼ってます。 てか育ててます。 名前を『関根つとむ君』といいます (解る人少ないか・・・) 先週は 1.5cm ほどで写真は 2.0cm になっていた。 辞令で 害虫駆除の玄関横の警備員 を命じました。 -つづく-