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テーマ:猫のいる生活(138603)
カテゴリ:力&小町
シャルシャル 通信
2021年 力&小町 「“うちの” 幸ちゃん」 さて、朝ごはんを食べたら出発! 元旦の1日だけ実家(県内です)へ3匹を連れて帰省しました。 4匹じゃないの? いえいえ、実家にいる幸と新入りのさくらは全く面識がないので シャーシャー連呼になる事、間違いなし。 なので、さくらだけお留守番! 3匹は幸とのお別れから1ヶ月振りだけど、お互い、まだ覚えているだろうか・・・。 実家に着いて早速、幸を見に行くと、それはそれは立派な 活発系女子に育っておりました。 まるで猛獣(笑) (写真⑤) 早速、実家に3匹を放しますが、 慣れない実家で家具の隅に籠城する事が確実なので 幸の猫部屋にいて貰う事にしました。 部屋の中でも籠城はするので、 幸の大きなケージの中へ自分用のベッドと一緒にご案内。 ここならトイレもあるし、行方不明で家中を探し回る事もないから安心です。 さて、幸と3匹の1ヶ月振りのご対面の結果は・・・ 高所から力にちょっかいを出す(写真⑥) 瞬間の写真はうまく撮れませんでしたが、ベッドの中の小町と鼻キス(写真⑦) 小太郎には側面からアタック(写真⑧) 我が家にいる時は真逆でしたが、実家ではアウェイ状態で無抵抗な3匹。 勿論、威嚇は全くなく、緊張する兄猫を写真中央の幸が 遊びに誘っているように見えました(写真⑨) ちゃんと覚えているんですねぇ。1ヶ月一緒に暮らした兄弟達。 「うちの幸ちゃんのこういう姿は初めて見るわ~。猫には猫の世界があるんだね」 ホントにそうですね。 実家で沢山の人に遊んで貰っているけれど、 猫同士にしか出来ない遊びはありますから。 この写真、河田さんに心配頂いていた胸の状態が分かる写真になっていますが 成長につれて少し目立たなくなったように思います。 勿論、その目で見れば分かるんですが、 普通に見る分には全く違和感がありません。 元気も食欲も申し分ない状況で、 このまま元気に成長してくれると思っています。 そうしているうちに・・・ 「あれ?うちの幸ちゃん、キャリーに入ってるよ。帰りたいのかな?」 力や小町達が逃げ込めるように、 持ってきたキャリーのフタを開けておいたんですが そこに幸が入っていました(写真⑩) 最初は、たまたま遊びに入っただけだろうと思っていたけど・・・ キョロキョロして匂いを嗅いで、 何かの思いにふけったような表情で寛いでいました。(写真⑪) 最後には寝てしまう(写真⑫) きっと、1ヶ月前の事を懐かしく思い出しているんだろうね。 懐かしいキャリー。懐かしい兄ちゃん姉ちゃんの匂い。 しばらくすると起きてきて、実家でいつも寝ているという、 ソファーのムートンの上に移動して寝てました。(写真⑬) そうだね。 そこが今の君の寝床。 分かっているんだね。 人間の勝手な変換かも知れないけれど、 幸の気持ちが少し読み取れたように思いました。 *** 幸ちゃんの 健やかな成長と、心の発達に 安堵の気持ちが広がります。 再会にはしゃぐ気持ちになるのは、人も猫も同じですね。 猫の記憶はどのくらいまで遡れるのだろう? 一週間前に食べた 猫缶の鮭味は忘れない? 一週間かけて馴染み、心頼りに暮らした一ヶ月を 覚えていた幸ちゃん。 母猫、兄弟猫と暮らした三ヶ月は? 私はもっと 子猫を可愛がらなくてはいけないな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月11日 23時36分59秒
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