子供に辞書を買ってあげようということで、足しげく本屋に通って引き比べしたりAmazonの評価を読み漁った。だんだん面白くなって結局自分の辞書選びになってしまった一部始終を語ろう。
私は、仕事で英語を使うが、辞書はほとんど引かない。職場の引き出しには高校時代に買った、Longmanの英英辞典の1stEditionやらライトハウス英和の第一版などが眠っている。家に置き場所がなく、さりとて捨てるのは忍びないからである。で、たまに、知らない単語に遭遇すると、それらの古い辞書を引くのだがやはり学習用辞書なので載ってないことが多く、結局インターネットの英辞朗で解決というパターンに落ち着く。なんで、一向に表現が増えなくて、頭打ちなんだと思う。それでも仕事には支障はあまりなく、電話やMailでばりばりやっている。
Amazonの口コミに目を通していて気づくのは、
辞書を読み英語を学ぶ人が多いということである。語法などの解説が充実した辞書が多く、たしかにちょっとした文法解説書なみである。ただ、私自身は若い頃、一応大学受験の英語や英検、TOEICのために文法やイディオムを覚えたので、目からうろこみたいなことはなかった。
辞書探しは思わぬ結末を迎えた。たまたま、近所のショッピングモールに入っている書店にコウビルドの中級英英辞書(Collinsコウビルド中級辞典)があった。雑誌、マンガ、はやりの本しか売ってないような典型的な本屋なのに、コウビルドがあるのも驚きだが。カラーで図や写真もあり、なんとか持ち運べる大きさや重さなので、ちょっとした時間に開いて読んでみようかという気になる。そして、知っているいないにかかわらず、コウビルド独特の言い換えを堪能する。「ああ、こうやって説明するんだ。」とひざを打つという次第である。中年おやじの英語力向上に寄与するのかわからないけど、生まれて初めて辞書を読むようになった。
子供の辞書はどうしたかというと、見やすさや引きやすさを重視して潔い体裁のチャレンジ英和・和英辞書にした。ベネッセの辞書の紙面デザインは気に入っている。
ところで、多くの辞書が強化している文法とか語法に関しては別に面白い教材や学習方法を見つけて今実践しているが、また別の機会に言及したい。
今年から子供が英語を学び始め、いろいろとサポート(本人にはありがた迷惑らしいが)しようと思い、最近の英語を勉強するための環境を調べてみた。
総じて思うのは、今は教材も充実し、また学習方法も進歩があるということ。
今回取り上げるのは、「
フォニックスや音声教材」
やはり最大の関門は、アルファベットやローマ字を覚えてもいきなり自分で声にだして読めないということではなかろうか?私は、全然しゃべれなかったけど一応海外経験があり、中学入学時点で、このフォニックスに相当する技術は身につけていた。だから、どんどん声にだして教科書であれ問題文だであれ読んでいける。意味がわからないにしても、音読できるというのは、メリットが多い。読めるようになるということは、文の構造とかにすぐになれることができるので、わからない言葉やフレーズに集中できるからだと思う。
と思い、一冊フォニックスの本をやらせてみたけど、焼け石に水という感じで、やはり教科書が音読できない。単調で面白くないというのが敗因のよう。ということで、今は教科書対応のCDなどをRepeatさせている。CD教材が豊富にあるのも、私の中学時代とは違う。そもそも、CDなんかなかったか。(年がばれるなあ)
結局、我が家ではフォニックスはあまりなじめず、昔ながらの「しつこくRepeat」で頑張っている。これも苦行だが、フォニックスよりはいいようだ。機材がカセットテープからCDになったのが進歩か。