妊婦教室(産院編)=妊婦教室(産院編)=妊娠日記トップへ妊婦教室とはどんなことをやっているのかを紹介していますが、管理人が参加して聞いた事を個人的解釈で書いています。 詳細については必ず医師、専門家にご相談下さい。 【分娩を楽に安全に終えるために】 <基本は日常生活にあり> ★体重管理に気を付ける 肥満は百害あって一利なし、指導されている体重を絶対に超えないこと! ★よく身体を動かす 多少の荷物は持ち、乗り物や家族に頼りすぎない。 散歩をする。特に早朝の散歩はその日1日体が動きやすくなりお勧め。 1日2時間程度、体調がよければ小走り、お腹が張ればゆっくりを繰り返す。 ★骨盤底を開く運動をする 雑巾がけ、和式トイレスタイル、四つんばい、あぐら等 <分娩の3要素> ★胎児(自分の体型に合った大きさの赤ちゃんを分娩するには) 1.体重コントロール 産まれるまで食事と運動管理を怠らない。 中毒症は臨月が要注意! 2.妊娠満38~39週で分娩することを目標にする 41週以降の出産は赤ちゃんのトラブルが増える傾向がある。 特に34~35週からはよく運動すること! ★娩出力(微弱陣痛にならないためには) 1.体重コントロール 痩せるのはいいが、肥満はダメ 2.分娩時に早く疲れないように体力をつける 食べてつけるのではなく、ウォーキング等の運動で ★産道(分娩時に開きやすい状態にしておく) 1.よく運動する 臨月のお腹の張り→子宮頸部が軟らかく薄くなる しゃがんだ姿勢・あぐら→骨盤底が開く 2.肥満にならない 3.呼吸法で緊張をとる つまり、太るな!動け!ということで、特殊な運動や呼吸法を練習する前に動物的に自然に過ごしなさいということらしい。 ちなみに質疑応答で話題になった中で、、、 Q.腕を大きく回すと逆子になる? Q.腕を高く上げたり、ピンと張ると子宮が収縮する? というのは、何の根拠もない迷信だそうです。 なので順調な妊婦さんの大掃除大いに結構とのことでした。 【分娩に臨むにあたって知っておきたいこと 】 分娩の進み方とどういうときに産院に連絡すべきか、どのような検査があるのかといった話を聞いた。 周囲の体験や本等でなんとなくイメージは出来ていたが、実際お産をする病院で主治医から話を聞くことにより、漠然とした恐怖から覚悟のようなものが出来てきた。 今までは陣痛が起こって初めて子宮口が開くものと思っていたが、外来の段階で2cmくらい開くのが理想とのこと。 ・・・といっても7割くらいの人は開いておらず、薄く軟らかくなっていればいいらしい。 前回の教室で知り合った妊婦さんは現在38週で既に1.5cm開いているにも関わらず、今もマタニティスイミングをしていて年内は後一回しかないので出席するつもりとか(*_*) 1人で電車乗って妊婦教室来るのもびっくりなのに、そんなもんなんだ~と感心させられた。 現在1人暮らしの私にとって、破水で始まることが一番の恐怖。 まれにしか起こらないのだろうと思っていたら4分の1の人は破水から始まるらしく、感染予防のため即入院が必要なものの直ぐ産まれる訳ではないので、あわてる必要はないとのこと。 初産婦はそれから陣痛開始までに一日以上かかることもあるようだから、そうならないよう祈るしかない。 会陰切開も恐怖の一つだったが、話を聞いていたらそれも有りだな・・・と思った。 といっても本番になれば「とにかく産まれて~!!」と思うんだろうけど。 後々痛くないように丁寧に縫ってくれるようだし、麻酔もするみたいだからちょっと安心。 色々刺激を受けた妊婦教室、初産婦さんは絶対参加すべきですよ~ 2ヵ月 3ヵ月 4ヵ月 5ヵ月 6ヵ月 7ヵ月 8ヵ月 9ヵ月 10ヵ月 妊婦教室(自治体編) マタニティグッズ ジャンル別一覧
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