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夏の「働くママのコーチング」講座で、
初めて山崎洋実コーチのコーチングに出会ってから、 早4ヶ月。 コーチング自体も面白いとは思うのですが、 それよりもはるかに、 コーチとコーチの周囲に集まる方々の波動がキモチイイので、 せっせとセミナー通いをしている私です。 今日は、ママイキ@都立大1回目。 自宅からは乗換えが3回もあり、 受けようかどうしようかと迷っていたのですが、 コーチから、 ママイキ受けずに(職場)復帰はない というメールをいただき、即申込! 先日までの寒さがほっとゆるんで、 気持ちのよい青空のもと会場へ向かいました。 会場では、以前別のセミナーでご一緒した方や、 楽天でお名前だけ存じ上げていた方などにお会いすることができ、 あらためてひろっしゅつながりのパワーを感じました。 blogやっててよかったなぁ~♪ 今日のテーマは【聴く】。 ワークが盛りだくさんで、 いろんな「きく」(聞く、訊く、聴く…)を、 体験することができました。 いつも思うのですが、 コーチのリードしてくださるワークは簡単なのに、本当に効果的で、 家に帰ってからパパにやってみるとかなりウケます (お試しあれ!)。 そしてコーチの 「聴く」ことは能動的な行為 という言葉に激しく共感。 じつは私、 パソコンの電話サポートオペレータを、 5年やっています。 (blogで仕事のことは書かないつもりだったので、 今日だけ特別★)。 職場はコールセンターなので、 全国各地からひっきりなしに、電話がかかってきます。 お客様は老若男女(小学生からも…)。 パソコンのスキルもさまざま。 方言もさまざま。 怒って怒鳴り散らす方もいれば、 緊張で言葉の出ない方もいる。 お客様ひとりひとりに合わせて話を引き出し、 トラブルの客観的な状況を把握して、 解決に導いていく…という仕事なので、 かなり高いコミュニケーション能力が必要です。 なかでも重要なのは「聴く」能力。 私はパソコンスキルほぼゼロの状態で、 中途採用で今の会社に入っています。 ですが、電話対応の品質については、 ちょっとだけ自信を持っています。 5期連続で社内表彰を受けたこともあるんですよ。 それはお客様の話を「聴く」コツを、 他の人より早い段階で身につけたからだ、 と思っています。 さて、 5年もいると社内でのポジションも変わり、 オペレータ達の管理・育成をするリーダー職や、 新人研修の講師をしたりもしました。 新人を見ていると、 パソコンのスキルがなくても伸びていく人には共通点があり、 それはやはりコミュニケーション能力。 なかでも「聴く」能力が優れていると、 短い時間でお客様に共感していくことができます。 そのため、 話を聴いてもらったことだけでお客様が満足し、 トラブルが解決していなくても、 「いいよ、いろいろとありがとう」と、 電話を切ってしまわれることもありました (かなり稀ですが)。 顔の見えない電話口でさえ 全身全霊を傾けて「聴く」と、 こちらの共感が伝わるのです。 親子、夫婦という顔の見える関係で、 同じように「聴く」ことができれば、 その結果はもっとはっきり出るでしょう。 ワタクシ、「聴く」のプロが断言いたします! (豪語しちゃった) 仕事ではプロでも、私生活では…まだまだですが(^_^;) それにしても、 コーチの講座はママだけではもったいない。 会社の人に受けてもらいたいなぁ(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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