間宮兄弟
ケーブルテレビで見ました。2回も見ちゃった。あらすじ。すごく仲の良い兄弟。兄ちゃんは、ビール会社の商品開発員。弟は、学校の用務員。仕事はてんで違うけど、仲の良いふたり。夜は一緒に過ごして(拘束するわけでもなくそれが一番楽しくてそれが大好きってかんじ)一緒にベイスターズの応援をしたり(しかもスコアボードまでつける)ベイスターズが勝てば紙ふぶきでお祝い、(その跡は2人でコロコロと掃除機でおそうじ)朝までDVDを観たり・・・(弟が寝こけたら、毛布を掛けてあげる兄ちゃん、でも目線はテレビから外さない)お互いに何かあったら、「反省会」と称してトーク。下町のこじんまりしたマンションに住んで、部屋は、好きなものだけを大事にあつめたような、気持ちの良い空間。2人ともどっちかっていうと、インドア派なんでしょうか。本やおもちゃも盛りだくさん。後に知り合った女の子の妹の彼氏が、個性が飛び出した感じの、ちょっとある意味痛い青年なのですが、そいつがこの部屋楽しい!て思うような、ゆるくみえて、ディープな感じ。この兄弟の日々が描かれていて、大事件は無いんだけど、なんだかおもしろかった。感想。間宮兄弟ライフはいいなあ。みんなそう思うんだろうけど、私は、私の理想の夫婦像はまさにコレだとおもったよ。てか、こんな風にダンナどんと暮らしていきたいな。と。そしてそんな風になりそうな気もする。好きなものに囲まれて、好きなものを眺めてキャッキャするような・・そんな家にしたいですな。外に出たら仕事ではお互いにいろいろ任務とか立場とかあるけど、家ではその辺はオフラインで。ただ、間宮兄弟ライフで重要なのは、そこそこ金銭が安定していないといけないってことかな。大金持ちである必要はないが、ある程度お金に余裕のある暮らしのイメージですわ。(間宮兄弟の実家は結構豊かな感じ。)お金がないと、ケンケンしますからね。人って。間宮兄弟間宮兄弟特に、自分とダンナどんを思わせたシーンはね~、塚っちゃん演じる弟が、ぼったくりバーでぼったくられて、憤懣やるかたないつか、怒髪天て感じで、猛牛のように帰ってくるのね。兄はそのとき洗濯物かなんかたたんでて、お帰り~・・ワどしたの!的な感じ。落ち着け落ち着けってなだめても、無言で鼻息収まらない弟に、「兄ちゃんが塩むすび作ってあげるから!」のひとことで、弟クールダウン。「反省会しよっか?」の兄にうなづく弟。そんで、食卓で兄ちゃんのおにぎりを、モグモグ食べる弟の図。なんだけど。兄=ダンナどん 弟(塚地)=ワシ