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のん木ぶろぐ

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2020/12/07
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カテゴリ:野鳥
​​​​​​​​​​​早朝、ヤマセミの撮影に出かけました。


朝6時少し前に家を出ました。

まだ辺りは暗くて、車はライトを点けなければ走れません。
これから山に向かって走るために、一番最終地点となるコンビニでサンドイッチを買って、それから約30分程で目的地に着きました。

車の中でエンジンをかけたまま、持参したコーヒーとサンドイッチで朝食。

だんだんと周りも明るくなってきましたが、撮影するにはもう少し光が必要で、結局7時20分頃まで車の中で、カメラや携帯カイロなどの準備をしました。
外の気温は1度でした。




目的地では1時間程探しましたが、ヤマセミの姿は何処にもありません。

とにかく寒くて寒くて涙や鼻水が出ます。

実は11月16日に一度、この場所にヤマセミを探しに来たのですが、その時にも全く姿も見れず空振りだったので、今回も嫌な予感がしていました。

それから30分程探しましたが、鳴き声も姿も見えず、あきらめて帰る事にしました。

​​​



そして車で帰りかけて、しばらく走ったところで奇跡的にも、川に渡してある線の上にとまっている一羽のカワセミを発見しました。


小さいので見過ごしてしまう所でしたが、運が良かったのだと思います。

一度は通り過ぎて、少し先で引き返しカメラの用意などして、再びカワセミの居る場所の近くに車を停めて、窓から撮影しました。

これまでの経験で、車から一歩ででも外に出ると、ヤマセミは絶対に察知して逃げてしまいます。





オスのヤマセミでした。

かなりの高さから魚を狙い、かなり正確な狩りをしていました。

いつ見てもヤマセミの狩の様子は、見ごたえがあり感激してしまいます。





その後もしばらく姿を追いましたが、だんだんと上流に移動して最後は姿を見失ってしまいました。

前回もそうでしたが、今年の今の時期は、川の水量が極端に少なくなっていて、心配していました。

それでも、ヤマセミは元気に生息している事に一安心して、家路についた冬の早朝でした。

​​​​​​





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Last updated  2020/12/07 11:31:58 AM
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